【2026年】関東でおすすめの電力会社ランキング8選|東京電力と新電力を比較

関東地方のおすすめ電力会社

関東で電力会社を見直すときは、基本料金や電力量料金だけでなく、燃料費調整額、独自の料金調整、解約条件、電気・ガスのセット契約まで確認することが大切です。

先に結論をまとめると、料金と実質再生可能エネルギーのバランスを重視するならオクトパスエナジー、使用量に合わせてプランを選びたいならCDエナジーダイレクト、東京ガスの都市ガスとまとめたいなら東京ガスが比較候補です。

ただし、すべての家庭で同じ電力会社が安くなるわけではありません。一人暮らしとファミリー世帯では適した料金プランが異なり、同じ使用量でも燃料費調整額や各社独自の費用によって請求額が変わります。

本記事のランキングは、特定月の月額料金が安い順ではありません。料金水準、料金変動リスク、生活スタイルとの相性、契約条件、供給条件、情報の比較しやすさを総合的に確認した掲載順です。

2026年度の再生可能エネルギー発電促進賦課金は4.18円/kWhです。2026年7月・9月使用分には3.5円/kWh、8月使用分には4.5円/kWhの国の電気料金支援がありますが、期間限定のため通常料金のランキングには含めていません。

関東でおすすめの電力会社ランキングを先に比較

関東の電力会社 おすすめ電力会社 先に比較

迷ったときは、一般家庭向けの固定単価型・段階制料金から2~3社を選び、直近12か月の使用量で比較しましょう。市場連動型は、電気を使う時間を調整できる人が別枠で検討する方法が適しています。

結論:使用量・料金変動の許容度・付帯サービスで候補を絞る

電力会社は、契約アンペア、月間使用量、料金変動への考え方、利用中のサービスから選びます。

一人暮らしでも、日中の不在時間が長く月120kWh程度の人と、在宅勤務で月300kWh近く使う人では、比較すべき料金プランが異なります。

  • 少使用量なら、基本料金や最低料金を重視する
  • 使用量が多い家庭は、300kWhを超える部分の料金を重視する
  • 料金変動を避けたい場合は、市場連動型を除外する
  • 都市ガス、車、EV、再エネなどの付帯条件を整理する
  • 旧オール電化プランを利用している場合は、現在の契約を維持する選択も含める

関東のおすすめ電力会社ランキング早見表

以下の順位は全世帯に共通する最安順ではなく、料金の仕組みや契約条件を含む総合的な掲載順です。

順位電力会社・主なプラン比較したい人主な注意点
1位オクトパスエナジー
グリーンオクトパス2026-04
料金と再エネのバランスを重視する人使用量や燃料費調整額で東京電力との差が変わる
2位CDエナジーダイレクト
シングル・ベーシック・ファミリーでんき
使用量に合うプランを選びたい人燃料費調整額に上限がない
3位東京ガス
基本プラン
電気と都市ガスをまとめたい人セット割だけでなく合計料金で判断する
4位TERASELでんき
TERASEL・超TERASEL
少使用量向けと多使用量向けを選び分けたい人市場連動型とは料金の仕組みが異なる
5位ENEOSでんき
東京Vプラン
使用量が多い家庭や車を使う人燃料費調整に上限がなく、長期割引に解約条件がある
6位idemitsuでんき
Sプラン
ガソリン車・EV・オール電化との相性を重視する人車の特典だけでなく電気料金総額を確認する
7位東急でんき
従量電灯B
実質再エネや東急関連サービスを重視する人少使用量時は基本料金と電力量料金の両方を確認する
8位HTBエナジー
ベーシックプラン
複数のテーマ型プランを比較したい人容量拠出金反映額や契約終了時の費用を確認する

順位が上位でも、現在の契約プランや使用量によっては東京電力を継続した方がよい場合があります。特に、受付終了済みの旧オール電化プランを利用している人は、一般家庭と同じ基準で乗り換えないようにしましょう。

一人暮らし・ファミリー・ガスセット・EVなど目的別の候補

総合順位だけでなく、電気の使い方や現在利用しているサービスとの相性を優先すると候補を絞りやすくなります。

重視すること比較したい候補判断のポイント
料金と再エネオクトパスエナジー、東急でんき環境価値と調整額を含む総額を確認する
一人暮らし・少使用量CDエナジーダイレクト、オクトパスエナジー、東京ガス30Aの基本料金と少使用量帯の条件を確認する
使用量が多い家庭CDエナジーダイレクト、TERASELでんき、ENEOSでんき300kWhを超える部分と燃料費調整を確認する
電気と都市ガス東京ガス、CDエナジーダイレクト、ENEOSでんきセット割ではなく電気・ガスの合計額を比べる
ガソリン車・EVidemitsuでんき、ENEOSでんき、東急でんき車の特典と電気料金を分けて比較する
市場連動型Looopでんき、リミックスでんき、TERASELでんき、東急でんき30分ごとの価格を確認して使用時間を動かせるか判断する

ランキングだけで決めず直近12か月の使用量で比較する

電気料金は季節で大きく変わるため、直近1か月だけでなく過去12か月の使用量を確認しましょう。

  • 検針票やマイページで契約アンペアを確認する
  • 過去12か月の月間使用量を確認する
  • 現在の料金プラン名を確認する
  • 燃料費調整額や独自の料金調整を確認する
  • 候補2~3社の公式シミュレーションを利用する

関東で申し込める電力会社の供給エリアと契約前の確認事項

関東の電力会社 関東の供給エリア 申込条件を確認

この記事でいう関東は、基本的に東京電力パワーグリッドの低圧供給区域を指します。行政上の関東と電気の供給区域は完全には一致しません。

東京電力エリアは関東7都県に山梨県と静岡県東部を含む

東京電力エリアには関東7都県のほか、山梨県と静岡県の富士川以東が含まれます。

地域東京電力エリアでの扱い
東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県原則として東京電力エリア。ただし、離島や建物の契約方式に注意
茨城県・栃木県・群馬県原則として東京電力エリア
山梨県東京電力エリア
静岡県富士川以東は東京電力エリア。富士川以西は中部電力エリア

同じ都県内でも、住所、離島、建物の契約方式、契約容量によって申し込めないことがあります。最終的な申込可否は、各社の申し込み画面で郵便番号や供給地点特定番号を入力して確認してください。

伊豆諸島・小笠原諸島は住所ごとに受付可否を確認する

東京都内でも、伊豆諸島や小笠原諸島などの島しょ地域は、多くの新電力で通常の供給対象外です。

「東京電力エリア対応」という表示だけで申し込めると判断せず、郵便番号や住所から受付状況を確認しましょう。島しょ地域を対象とする場合でも、選べる料金プランが本土と異なることがあります。

一括受電マンションや高圧契約では個別切替できない場合がある

建物全体で高圧一括受電を導入している場合、入居者が個別に電力会社を変更できないことがあります。

検針票に個人の小売電気事業者名や22桁の供給地点特定番号が記載されていない場合は、管理会社やオーナーへ契約方式を確認してください。

申し込み前に住所・供給地点特定番号・現在プランを確認する

申込前には、住所だけでなく現在の契約情報と料金プラン名をそろえておきましょう。

  • 郵便番号と使用場所の住所
  • 22桁の供給地点特定番号
  • 現在のお客さま番号・契約番号
  • 契約アンペアまたは契約容量
  • 現在の料金プラン名
  • 一括受電の有無
  • オール電化設備とエコキュートの稼働時間

関東の電力会社ランキング選定基準と比較条件

関東の電力会社 選定基準 比較条件

ランキング選定基準では、電力量料金の単価だけでなく、毎月の請求額に影響する調整費や解約条件まで確認しています。比較条件をそろえたうえで、各社の特徴を総合的に判断します。

総合ランキングは6つの観点で選定する

料金水準、料金変動リスク、生活スタイルへの適合性、契約・解約条件、供給・申込条件、情報の比較しやすさを総合的に確認します。

選定観点確認内容
料金水準基本料金、電力量料金、燃料費調整、独自の料金調整
料金変動リスク燃料費調整の上限、市場連動、容量拠出金関連費用
生活スタイルへの適合性少使用量、多使用量、ガス、車、EV、再エネ、オール電化
契約・解約条件最低利用期間、解約金、契約廃止手数料、工事費精算
供給・申込条件供給区域、離島、一括受電、引っ越し受付
情報の比較しやすさ料金表、調整単価、重要事項説明書、シミュレーション

掲載順は、上記の観点を総合的に確認した編集部の選定です。個別の得点や、特定の家庭における月額料金の安さを示すものではありません。

世帯人数と使用量は5つのモデルでそろえる

比較条件では、世帯人数を目安とし、契約アンペアと月間使用量をそろえます。

比較モデル契約・使用量想定する使い方
低使用量世帯30A・120kWh/月日中の不在時間が長い一人暮らしなど
標準的な一人暮らし30A・200kWh/月在宅時間もある一人暮らし
二人暮らし40A・300kWh/月夫婦・同棲世帯など
3~4人暮らし40A・400kWh/月子どもがいる家庭など
使用量が多い家庭50A・500kWh/月大家族、在宅時間が長い家庭など

これらは関東の平均使用量ではなく、電力会社間の条件をそろえるための比較モデルです。

基本料金・電力量料金・調整額を同じ請求月で比較する

料金比較では、各社について同じ使用月・同じ使用量の料金項目をそろえます。

一般的な請求額は、次の項目で構成されます。

  • 基本料金または最低料金
  • 電力量料金
  • 燃料費調整額
  • 市場価格調整額・電源調達調整額
  • 容量拠出金反映額・容量拠出金相当料金
  • 再生可能エネルギー発電促進賦課金

基本料金と電力量料金が低くても、独自の調整費や契約容量に応じた費用が加わると、最終的な請求額が東京電力を上回る場合があります。

再エネ賦課金・キャンペーン・国の支援は別枠で示す

再エネ賦課金は同一使用量なら原則として各社共通で、キャンペーンや国の支援は期間限定です。

再エネ賦課金は請求総額には含まれますが、会社間の料金差を生む主な要因にはなりません。キャンペーンや国の支援は、申込時期や適用期間で条件が変わるため、通常料金の順位には含めていません。

市場連動型とオール電化は総合ランキングと別条件で比較する

市場連動型は30分ごとの使用状況、オール電化は昼間・夜間の使用比率が必要なため、通常プランとは分けて比較します。

市場連動型を平均的な市場価格だけで比較したり、オール電化を夜間単価だけで比較したりすると、実際の請求額を正しく判断できない場合があります。

関東のおすすめ電力会社ランキング8選

関東の電力会社 関東のおすすめ 電力ランキング

ここからは、各社を料金プラン、調整項目、供給・解約条件、向いている人の順に比較します。

1位 オクトパスエナジー|料金と再エネのバランスを重視する人向け

オクトパスエナジーは、実質再生可能エネルギー100%の電気と料金のバランスを重視する人が比較したい電力会社です。

料金プランと東京電力との差

一般家庭向けの主な比較対象は「グリーンオクトパス2026-04」です。東京電力との差は、契約アンペア、使用量、適用月の燃料費調整額によって変わります。

「シンプルオクトパス」は、基本料金と燃料費調整額が0円で、電力量料金単価が12か月間固定される料金メニューです。12か月経過後は、最新のシンプルオクトパスで継続するか、グリーンオクトパスへ移行する条件が案内されているため、契約時の更新条件を確認しましょう。

燃料費・市場価格・その他調整項目

グリーンオクトパスの請求額には、基本料金、電力量料金、燃料費調整額、再エネ賦課金などが反映されます。料金表だけでなく、比較する月の燃料費調整額を確認してください。

供給エリア・申し込み条件・解約条件

沖縄県と一部離島を除く地域で供給していますが、住所や料金メニューによって受付条件が異なります。原則として契約期間の縛りや解約金・違約金はありません。

メリット・注意点・向いている人

  • 向いている人:再エネと料金を両立したい人、原則解約金なしのプランを選びたい人
  • 向いていない人:料金条件が長期間変わらないプランを求める人、初年度の条件だけで判断する人

2位 CDエナジーダイレクト|使用量に合うプランを選びたい人向け

CDエナジーダイレクトは、一人暮らしからファミリー世帯まで、使用量に応じてプランを選び分けやすい電力会社です。

料金プランと東京電力との差

主な料金プランには、シングルでんき、ベーシックでんき、ファミリーでんきがあります。

プラン主な対象比較ポイント
シングルでんき30A以上の少使用量世帯定額割引と各段階の電力量料金を確認
ベーシックでんき一人暮らしから一般家庭基本料金と第2・第3段階料金を確認
ファミリーでんき使用量が多い家庭300kWhまでの定額部分と超過料金を確認

燃料費・市場価格・その他調整項目

燃料費調整額に上限はありません。燃料価格が高騰した局面では、基本料金や電力量料金の差がそのまま請求額の差にならない場合があります。

供給エリア・申し込み条件・解約条件

東京電力パワーグリッドの供給区域が対象です。ただし、離島とマンション一括受電の物件は対象外です。シングルでんき、ベーシックでんき、ファミリーでんきには解約金がありません。

メリット・注意点・向いている人

  • 向いている人:使用量に合うプランを選びたい人、都市ガスとのセットも比較したい人
  • 向いていない人:燃料費調整額の上限を重視する人、離島や一括受電物件に住んでいる人

3位 東京ガス|電気と都市ガスをまとめたい人向け

東京ガスは、東京ガスの都市ガスを利用しており、料金管理や手続きをまとめたい人の比較候補です。

料金プランと東京電力との差

一般家庭向けの主な比較対象は「基本プラン」です。電気は東京ガスの都市ガスを契約していない人でも申し込めます。

基本料金や電力量料金だけでなく、燃料費調整額を含む同一月の請求総額で東京電力と比較してください。

燃料費・市場価格・その他調整項目

東京ガスの電気は、燃料費調整額に上限を設けていません。燃料価格が大きく上昇した場合は、燃料費調整に上限がある東京電力の規制料金より高くなる可能性があります。

供給エリア・申し込み条件・解約条件

電気は、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、静岡県の富士川以東が主な受付エリアです。離島や建物全体で一括受電をしている物件などは対象外です。

ガス・電気セット割は、ガスと電気の使用場所と契約者が同じで、料金を合算して支払えることなどが条件です。セット割の適用には申し込みが必要です。

メリット・注意点・向いている人

  • 向いている人:東京ガスの都市ガスを利用している人、請求や手続きをまとめたい人
  • 向いていない人:燃料費調整額の上限を優先する人、セット割だけで安くなると判断する人

4位 TERASELでんき|少使用量・多使用量でプランを選び分けたい人向け

TERASELでんきは、使用量が少ない家庭向けと多い家庭向けの固定単価型プランを選び分けられます。

料金プランと東京電力との差

「TERASELプラン」は少使用量の家庭、「超TERASELプラン」は使用量が多い家庭が比較しやすい設計です。

東京電力との差は、使用量に合うプランを選べているかで変わります。申し込み前に両方のプランを同じ使用量で試算してください。

燃料費・市場価格・その他調整項目

TERASELプランと超TERASELプランは、電力量料金が3段階で設定された固定単価型です。市場連動型のマーケットプランとは料金の計算方法が異なります。

供給エリア・申し込み条件・解約条件

東京電力エリアを含む全国9エリアで供給していますが、沖縄県と離島は対象外です。通常の解約金や違約金はありません。

ただし、供給設備を新設・増設した後に1年未満で解約した場合は、一般送配電事業者から請求された工事費などを負担する可能性があります。

メリット・注意点・向いている人

  • 向いている人:使用量に合わせて固定単価型プランを選びたい人
  • 向いていない人:オール電化専用プランを探している人、市場連動型との違いを確認せず申し込む人

5位 ENEOSでんき|使用量が多い家庭や車を使う人向け

ENEOSでんきは、電気使用量が多い家庭やENEOSの車関連特典を利用できる人が比較したい電力会社です。

料金プランと東京電力との差

関東の一般家庭では「東京Vプラン」が主な比較対象です。使用量が多い家庭ほど電力量料金の差が請求額へ反映されやすくなります。

燃料費・市場価格・その他調整項目

ENEOSでんきの燃料費調整額には上限がありません。燃料価格が高騰した場合は、東京電力の規制料金より高くなる可能性があります。

供給エリア・申し込み条件・解約条件

東京Vプランは、東京電力パワーグリッドの供給区域で利用できます。ただし、離島や建物全体で一括契約している物件などは対象外です。

「にねん とく2割」は、更新月にあたる適用開始から23か月目・24か月目以外に解除または解約すると、1,100円の解約手数料がかかります。引っ越し先でもENEOSでんきを継続する場合は、解約手数料が発生しない条件があります。

メリット・注意点・向いている人

  • 向いている人:月300kWh以上使う家庭、ENEOSカードや対象ポイントを利用する人
  • 向いていない人:燃料費調整額の上限を重視する人、長期割引の更新月を管理したくない人

6位 idemitsuでんき|車・EV・オール電化との相性を重視する人向け

idemitsuでんきは、電気料金に加えてガソリン車、EV、オール電化との相性を重視する人向けです。

料金プランと東京電力との差

一般家庭向けの主な比較対象は「Sプラン」です。使用量に応じて電力量料金が計算されるため、直近の使用量を使って東京電力と比較してください。

燃料費・市場価格・その他調整項目

実際の請求には燃料費調整額と再エネ賦課金などが反映されます。料金表の基本料金と電力量料金だけで判断しないことが重要です。

供給エリア・申し込み条件・解約条件

東京電力エリアを含む複数のエリアで申し込めます。供給地点の新設や契約容量の増設後に短期間で解約した場合は、工事費などの精算が発生する可能性があります。

東京電力の「電化上手」など、新規受付が終了している一部のオール電化プランから切り替える場合は、申込経路や料金プランによって受付方法に制限があるため、事前に公式窓口で確認してください。

メリット・注意点・向いている人

クルマ特割では、ガソリン車向けの給油特典またはEV向けの電気料金割引を選べます。電気料金を含む年間総額で比較してください。

  • 向いている人:車を日常的に使う人、EVを所有している人、オール電化プランも比較したい人
  • 向いていない人:車関連特典を利用しない人、特典だけで契約先を決める人

7位 東急でんき|再エネや東急のサービスを重視する人向け

東急でんきは、実質再生可能エネルギー100%の電気や東急関連サービスを重視する人向けです。

料金プランと東京電力との差

通常の「従量電灯B」は、契約アンペアに応じた基本料金と3段階の電力量料金で構成されます。

使用量が少ない家庭と多い家庭では基本料金と各段階の電力量料金の影響が異なるため、合計額で比較しましょう。

燃料費・市場価格・その他調整項目

従量電灯Bには燃料費等調整額が反映されます。市場連動型のライフフィットプランには、市場価格に連動する電力量料金のほか、固定従量料金や容量拠出金相当料金などが含まれます。

供給エリア・申し込み条件・解約条件

東京電力エリア向けのプランですが、住所や建物の契約方式によって受付可否が異なります。東京電力の旧オール電化・夜間料金プランから切り替える場合は、元のプランへ再加入できないため、年間料金を比較してから判断してください。

メリット・注意点・向いている人

  • 向いている人:実質再エネを重視する人、東急関連サービスを利用する人
  • 向いていない人:旧オール電化プランを維持したい人、料金項目を確認せず基本料金だけで判断する人

8位 HTBエナジー|料金内訳と契約終了時の費用を確認できる人向け

HTBエナジーは、複数の料金プランから選び、独自の料金項目や契約終了条件まで確認できる人向けです。

料金プランと東京電力との差

一般家庭向けの比較対象にはベーシックプランなどがあります。基本料金と電力量料金だけでは、東京電力との差を判断できません。

燃料費・市場価格・その他調整項目

電気料金には、燃料費等調整額、再エネ賦課金、容量拠出金反映額などが加わります。容量拠出金反映額は契約電力などをもとに算定されるため、契約アンペアも確認してください。

供給エリア・申し込み条件・解約条件

東京エリアでは、関東7都県、山梨県、静岡県の富士川以東が主な供給対象です。島しょ地域や建物の契約方式によっては申し込めません。

料金の適用開始日から1年後の応当日までに、同一供給地点で他社へ切り替える場合は1,100円の解約違約金が発生します。また、同一供給地点での他社切り替えや、引っ越し先でもHTBエナジーを継続する場合などを除き、電気契約を終了すると2,200円の契約廃止手数料が発生します。一部の対象外プランもあるため、契約時の交付書面を確認してください。

メリット・注意点・向いている人

  • 向いている人:複数のテーマ型プランや生活サポートを比較したい人
  • 向いていない人:基本料金と電力量料金だけで比較したい人、短期間で契約を終了する可能性が高い人

【世帯人数・使用量別】関東で比較したい電力会社

関東の電力会社 世帯・使用量別 合う会社を選ぶ

世帯別の候補は、人数だけでなく契約アンペアと月間使用量をそろえて判断します。以下は料金の安い順ではなく、各使用量帯で最初に公式シミュレーションを試したい候補です。

世帯・使用量別比較表の見方

比較モデルは平均使用量ではなく、電力会社間の条件をそろえるための目安です。

比較条件比較したい候補主な理由
30A・120kWhCDエナジーダイレクト、オクトパスエナジー、東京ガス基本料金や少使用量時の条件を比較しやすい
30A・200kWhCDエナジーダイレクト、オクトパスエナジー、東京ガス、idemitsuでんき基本料金と第2段階料金が影響する
40A・300kWhCDエナジーダイレクト、オクトパスエナジー、東京ガス、TERASELでんき一般世帯向け料金とガスセットを比較しやすい
40A・400kWhCDエナジーダイレクト、TERASELでんき、ENEOSでんき、オクトパスエナジー300kWhを超える部分の差が大きくなりやすい
50A・500kWhCDエナジーダイレクト、TERASELでんき、ENEOSでんき、idemitsuでんき第3段階料金や大容量向け条件を比較できる

30A・120kWhの低使用量世帯で比較したい電力会社

低使用量世帯では、電力量料金の差より基本料金や定額割引の影響が大きくなります。

CDエナジーダイレクトのシングルでんき、オクトパスエナジー、東京ガスなどを、同じ月の調整額を含めて比較しましょう。

30A・200kWhの一人暮らしで比較したい電力会社

月200kWh前後では、基本料金と120kWhを超えた部分の料金がどちらも重要です。

CDエナジーダイレクト、オクトパスエナジー、東京ガス、idemitsuでんきなどを候補にします。在宅勤務や電気暖房で使用量が増える月も含めて比較してください。

40A・300kWhの二人暮らしで比較したい電力会社

二人暮らしでは、一般家庭向け料金に加えて都市ガスの契約先も比較結果に影響します。

CDエナジーダイレクト、東京ガス、オクトパスエナジー、TERASELでんきを比較し、都市ガスを利用する場合は電気とガスの合計料金も確認しましょう。

40A・400kWhの3~4人暮らしで比較したい電力会社

月400kWh前後では、300kWhを超える部分の料金差が請求額へ反映されやすくなります。

CDエナジーダイレクトのファミリーでんき、超TERASELプラン、ENEOSでんき、オクトパスエナジーなどが比較候補です。

50A・500kWhの使用量が多い家庭で比較したい電力会社

月500kWh使う家庭では、第3段階料金だけでなく、50Aの基本料金や契約容量に応じた費用も確認します。

CDエナジーダイレクト、超TERASELプラン、ENEOSでんき、idemitsuでんきなどを比較しましょう。太陽光発電、蓄電池、EVがある場合は、買電量や充電時間も公式シミュレーションへ反映してください。

東京電力と新電力はどちらがおすすめ?

関東の電力会社 東京電力と比較 新電力との違い

東京電力を利用し続けると必ず損をするわけではありません。東京電力の規制料金には燃料費調整の加算上限がある一方、新電力には基本料金や高使用量帯の電力量料金を抑えたプランがあります。

東京電力「従量電灯B」の料金と燃料費調整の特徴

従量電灯Bは10Aから60Aが対象となる東京電力の規制料金です。

項目料金(税込)
30A基本料金935.25円/月
40A基本料金1,247.00円/月
50A基本料金1,558.75円/月
60A基本料金1,870.50円/月
120kWhまで29.80円/kWh
120kWh超300kWhまで36.40円/kWh
300kWh超40.49円/kWh

実際の請求額には燃料費調整額と再エネ賦課金などが反映されます。表の基本料金と電力量料金だけを足した金額が最終請求額ではありません。

規制料金と新電力の自由料金では調整額の条件が異なる

東京電力「従量電灯B」と新電力の主な違いは、燃料費調整の上限や独自の料金調整の有無です。

比較項目東京電力「従量電灯B」新電力の主な例
基本料金契約アンペアごとアンペア制、0円、実量制など
電力量料金3段階3段階、一律、定額、市場連動など
燃料費調整規制料金として加算上限あり上限なしや独自方式など
解約条件契約プランごとに確認解約金なし、最低利用期間、長期割引など
付帯サービス東京電力の各種サービスガス、ポイント、車、再エネなど

新電力へ乗り換えても電気の品質や停電対応は基本的に変わらない

新電力へ切り替えても地域の一般送配電事業者の設備を使用するため、電気の品質や停電リスクは基本的に変わりません。

地域全体の停電は東京電力パワーグリッドなどが対応し、料金、請求、契約変更については契約中の小売電気事業者が対応します。

東京電力を継続する選択が合う人

燃料費調整の加算上限や現在の旧オール電化プランを重視する人は、東京電力を継続する選択もあります。

  • 新電力との料金差が小さい人
  • 燃料価格高騰時の上限を重視する人
  • 現在の料金プランを変更したくない人
  • 受付終了済みの旧オール電化・夜間料金プランを利用している人
  • 市場連動や独自の料金調整を避けたい人

新電力を比較する価値がある人

使用量が多い人や、ガス・車・EV・再エネなどの付帯条件を活用できる人は、新電力を比較する価値があります。

ただし、特典を利用しない場合や燃料費調整が大きく上昇した場合は、想定した料金差が出ないことがあります。

市場連動型プランはおすすめ?固定単価型との違い

関東の電力会社 市場連動型 料金変動の注意

市場連動型は、電気料金が安い時間帯へ使用を移せる人には候補になりますが、毎月の予算を安定させたい人は慎重に検討しましょう。

市場連動型は30分ごとに電源料金が変わる

市場連動型では、日本卸電力取引所の市場価格などをもとに、電力量料金の一部が30分ごとに変動します。

市場価格が低い時間に洗濯乾燥機、食器洗い乾燥機、エコキュート、EV充電などを移せれば、料金を抑えられる可能性があります。一方、市場価格が高騰すると請求額が上がるリスクがあります。

関東で比較できる主な市場連動型プラン

基本料金0円という表示だけでなく、市場連動部分、固定従量料金、制度対応費、容量拠出金関連費用まで確認します。

プラン料金の変動価格の確認方法主な注意点
Looopでんき
スマートタイムONE
電源料金が市場価格に連動アプリなど月額を事前に予測しにくい
リミックスでんき
Styleプラス
30分ごとの市場価格に連動でんきアラート基本料金0円でも固定従量料金がある
TERASELマーケット電源料金が30分ごとに変動マイページ・メールなど市場高騰時の影響を受ける
TERASELマーケットあんしん電源料金が30分ごとに変動マイページ・メールなど上限がある一方、固定従量料金が異なる
東急でんき
ライフフィットプラン
市場価格に応じて30分ごとに変動ライフフィットナビ容量拠出金相当料金などを含む

Looopでんき「スマートタイムONE」

電源料金が市場価格に連動するプランです。請求額は、電力量料金と制度対応費などから構成されます。電力量料金には、市場価格に連動する電源料金とサービス料金が含まれます。契約期間の縛りや解約手数料はありません。

リミックスでんき「Styleプラス」

基本料金0円で、電源調達料金単価が30分ごとに変動します。電力量料金には固定従量料金単価も含まれるため、基本料金0円だけで安さを判断しないようにしましょう。

TERASELマーケット/マーケットあんしん

どちらも電源料金が30分ごとに変動します。マーケットあんしんプランには電源料金単価の上限がある一方、固定従量料金単価は通常のマーケットプランより高く設定されています。

東急でんき「ライフフィットプラン」

ライフフィットプランBは基本料金0円の市場連動型プランです。電力量料金のほか、容量拠出金相当料金と再エネ賦課金などを含む総額で比較してください。

低価格・標準・高価格の3ケースで支払額を試算する

市場連動型を選ぶときは、平均的な市場価格だけでなく高騰時の請求額も想定します。

  • 電気使用が集中する時間帯
  • 市場連動部分の上限
  • 市場価格以外の固定従量料金
  • 制度対応費や容量拠出金関連費用
  • アプリやアラートの使いやすさ
  • 解約金と契約期間

市場連動型が向いている人・向いていない人

家電やEVの使用時間を動かせるか、毎月の料金変動を受け入れられるかで判断します。

向いている人向いていない人
翌日の単価を確認できる人毎月の予算を一定にしたい人
家電やEVの使用時間を移せる人夕方から夜に電気使用が集中する人
価格高騰リスクを理解できる人料金項目を細かく確認したくない人

【電気・ガスセット】関東で比較したい組み合わせ

関東の電力会社 電気とガス まとめる場合

電気とガスをまとめる場合は、セット割の金額ではなく、燃料費調整額と原料費調整額を含む合計料金で比較します。

電気とガスのセット料金は同じ使用量で比較する

電気の契約アンペア・使用量とガス使用量を同じ条件にそろえましょう。

比較項目確認する内容
電気基本料金、電力量料金、燃料費調整、再エネ賦課金
ガス基本料金、従量料金、原料費調整
セット割割引率・割引額、対象プラン、申込の要否
供給区域都市ガス導管区域内か、プロパンガスではないか
解約条件片方だけ解約した場合の割引終了や精算

東京ガスの電気・ガスセット

東京ガスの都市ガスを利用している人は、基本プランとのセットを最初に比較しやすいでしょう。

基本プランのセット割は、使用場所と契約者が同じで、ガス料金と電気料金を合算して支払えることなどが条件です。適用には申し込みが必要です。

CDエナジーダイレクトの電気・ガスセット

使用量別の電気プランと都市ガスを組み合わせたい人に適しています。

対象となる電気・ガスプランを同一名義・同一支払方法で契約すると、基本料金と従量料金の対象部分にセット割が適用されます。スマートでんきなど、一部対象外となるプランがあります。

電気は東京電力パワーグリッド区域が対象ですが、ガスは東京ガスネットワークの対象区域に限られます。

ENEOSでんき・都市ガスのセット

ENEOSでんきとENEOS都市ガスの両方を利用し、条件を満たす場合は電気料金から毎月100円が割り引かれます。

セット割の適用には手続きが必要です。都市ガスの供給区域は電気より狭いため、住所から申込可否を確認しましょう。

HTBエナジーの電気・ガスセット

HTBエナジーでは、対象となる都市ガス供給区域で電気とガスをまとめられます。

セット割の内容やガスの料金条件は供給区域と料金表によって異なります。電気側の燃料費等調整額や容量拠出金反映額も含めて比較してください。

電気とガスを別々に契約した方がよいケース

セット割があっても、電気とガスを別々に選んだ方が合計料金を抑えられる場合があります。

  • 都市ガスの供給区域外に住んでいる
  • プロパンガスを利用している
  • 電気とガスで有利な会社が異なる
  • セット割の対象外プランを利用したい
  • 片方だけ短期間で解約する可能性がある
  • ガス使用量が多く、ガス単体の料金差が大きい

【オール電化】関東で比較したい電力会社

関東の電力会社 オール電化 切替前の注意

オール電化住宅は、通常の従量電灯プランと分けて、昼間・夜間の使用量と契約電力を比較します。

関東で比較候補になるオール電化プラン

プラン名だけでなく、料金が低くなる時間帯、昼間料金、燃料費調整、契約電力の決まり方を確認します。

電力会社主な比較対象比較時のポイント
東京電力スマートライフS・L、スマートライフプラン契約電流・契約容量・契約電力の決まり方を確認する
オクトパスエナジーオール電化オクトパス昼間型・夜間型から生活時間に合わせる
CDエナジーダイレクトスマートでんき夜間使用量と契約容量を確認する
東京ガス時間帯別プラン燃料費調整に上限がない点を確認する
ENEOSでんきオール電化向けプラン時間帯料金と付帯特典を分けて比較する
idemitsuでんきオール電化プランクルマ特割と旧プランからの切替条件を確認する
東急でんきスマートナイトプラン旧オール電化プランから切り替える影響を確認する
HTBエナジーぜんぶでんき燃料費等調整額と容量拠出金関連費用を確認する

夜間料金だけでなく昼間料金と契約電力を確認する

夜間単価が低くても、昼間の使用量が多ければ請求総額が上がる場合があります。

  • 昼間と夜間の使用量割合
  • エコキュートの沸き上げ時間
  • IH調理器・床暖房・浴室乾燥機の使用時間
  • アンペア制・容量制・実量制の違い
  • 直近12か月の最大需要電力
  • 燃料費調整や独自の料金調整

「電化上手」「おトクなナイト8・10」からの乗り換えは慎重に判断する

東京電力の受付終了済みプランは、乗り換えた後に同じプランへ再加入できません。

「電化上手」「おトクなナイト8・10」などを利用している場合は、現在の時間帯別単価と直近12か月の料金を、乗り換え先の現行プランと比較してから判断しましょう。

東京電力では、スマートライフS・Lとスマートライフプランが料金メニューとして案内されています。契約電流、契約容量、契約電力の決まり方が異なるため、現在の契約内容と各プランの適用条件を確認してください。

EV・太陽光・蓄電池がある家庭の選び方

EV、太陽光発電、蓄電池がある家庭は、買電料金だけでなく充電時間と自家消費を含めて判断します。

  • EVを夜間や市場価格が低い時間に充電できるか
  • 太陽光発電の余剰電力を売るか蓄電池へためるか
  • 昼間にエコキュートを動かして自家消費できるか
  • 卒FIT後の買取先と電気契約を分けられるか
  • EV・太陽光向け特典の適用条件を満たすか

オール電化プランが向いていないケース

昼間の使用量が多い家庭や、現在の旧プランが有利な家庭は、乗り換えで高くなる可能性があります。

料金が低い時間帯へ電気使用を移せない場合や、現在の契約プランへ戻れない場合は、通常の家庭以上に慎重な比較が必要です。

関東で電力会社を選ぶ際の注意点

関東の電力会社 乗り換え注意点 契約前に確認

申込前には、料金表だけでなく料金定義書、重要事項説明書、解約条件まで確認しましょう。

基本料金と電力量料金だけで比べない

最終請求額は、基本料金と電力量料金に各種調整額や賦課金を加えて決まります。

「基本料金0円」「地域電力より電力量料金が低い」と表示されていても、固定従量料金、制度対応費、容量拠出金関連費用などが別途加わる場合があります。

燃料費調整・市場価格調整・電源調達調整の違いを確認する

料金調整の名称が似ていても、算定方法、上限、料金へ反映する時期は会社ごとに異なります。

東京電力の規制料金と、燃料費調整に上限がない新電力を比較するときは、燃料価格が高い場合の請求額も確認しましょう。

容量拠出金など契約容量・使用量に応じる費用を確認する

容量拠出金に関連する費用は、契約電力や使用量をもとに算定される場合があります。

名称や課金方法は会社ごとに異なります。契約アンペアが大きい家庭や使用量が多い家庭は、月額への影響を確認してください。

解約金・最低利用期間・契約終了手数料・工事費精算を確認する

他社への切り替え、電気の廃止、引っ越しでは、発生する費用が異なる場合があります。

  • 契約期間と更新月
  • 短期解約時の違約金
  • 電気契約を廃止する場合の手数料
  • 長期割引を解除する場合の手数料
  • 設備新設・増設後の工事費精算
  • 引っ越し先で継続する場合の免除条件

キャンペーンは対象期間・受取方法・継続条件まで読む

キャンペーンは申込期限だけでなく、供給開始期限、受取時期、申請手続き、継続条件を確認します。

高額な特典があっても、受取前の解約や申請忘れで対象外になることがあります。通常料金とキャンペーン適用後の実質負担は分けて比較しましょう。

訪問・電話営業ではその場で契約せず公式窓口で条件を照合する

訪問や電話で勧誘された場合は、事業者名、料金プラン名、契約期間、解約条件を書面で確認してください。

検針票や供給地点特定番号などの契約情報をすぐに伝えず、電力会社の公式サイトや公式窓口で案内内容を照合しましょう。

関東で電力会社を乗り換える手順

関東の電力会社 乗り換え手順 申込前チェック

現在の契約情報を確認し、候補を同じ条件で比較してから申し込みます。

検針票やマイページで契約情報を確認する

供給地点特定番号、契約アンペア、使用量、現在の料金プランをそろえます。

  • 契約名義
  • 使用場所の住所
  • お客さま番号
  • 22桁の供給地点特定番号
  • 契約アンペア・契約容量
  • 直近12か月の使用量
  • 現在の料金プラン名

候補2~3社を同じ条件で料金シミュレーションする

同じ契約アンペア、使用量、使用月を設定して比較しましょう。

市場連動型では時間帯別使用量、オール電化では昼間・夜間の使用比率、ガスセットではガス使用量もそろえる必要があります。

現在の住所で切り替える場合の手順

現在の住所で他社へ切り替える場合は、原則として乗り換え先へ申し込めば手続きが進みます。

  1. 乗り換え先の供給可否を確認する
  2. 料金シミュレーションを行う
  3. 料金定義書と重要事項説明書を確認する
  4. 乗り換え先へ申し込む
  5. 供給開始予定日の案内を確認する

現在の電力会社への解約連絡は、通常は乗り換え先が手続きを行います。ただし、現在の契約に解約金やサービス終了条件がある場合は、事前に確認してください。

引っ越し先で申し込む場合の手順

引っ越しでは、旧住所の停止手続きと新住所の開始手続きを分けて行います。

希望日直前では受付が間に合わない場合があります。新居の住所、入居日、契約容量、オール電化設備の有無を確認し、余裕を持って申し込みましょう。

供給開始日・初回請求・セット割の適用を確認する

切り替え後は、供給開始日、適用プラン、初回請求、割引の適用状況を確認してください。

  • 申し込んだ料金プランが適用されているか
  • 燃料費調整や独自費用がどのように表示されているか
  • 電気・ガスセット割が適用されているか
  • ポイントや車関連特典の登録が完了しているか
  • 旧電力会社から最終請求が届いているか

関東のおすすめ電力会社に関するFAQ

関東の電力会社 よくある質問 疑問を解決

関東の電力会社選びでよくある疑問に、判断条件を含めて回答します。

Q1. 関東では県によっておすすめの電力会社が違いますか?

県名だけでなく、電力の供給区域、住所、離島、一括受電、都市ガスの供給区域によって選べる会社が変わります。

関東7都県、山梨県、静岡県東部は主に東京電力エリアですが、最終的な申込可否は住所単位で確認してください。

Q2. 関東の一人暮らしにおすすめの電力会社はどこですか?

30A・月120~200kWh程度なら、CDエナジーダイレクト、オクトパスエナジー、東京ガスなどが比較候補です。

ただし、在宅勤務や電気暖房で使用量が多い場合は、少使用量向けプランだけで決めないようにしましょう。

Q3. 電気使用量が多い家庭におすすめの電力会社はどこですか?

月400~500kWh程度使う家庭は、CDエナジーダイレクト、超TERASELプラン、ENEOSでんきなどを比較しやすいでしょう。

300kWhを超える部分の電力量料金と、燃料費調整や容量拠出金関連費用を含む総額を確認してください。

Q4. 電気とガスはセットにした方が安くなりますか?

セット割があっても、必ず合計料金が最も安くなるとは限りません。

電気料金、ガス料金、燃料費・原料費調整、セット割を同じ使用条件で比較しましょう。

Q5. 市場連動型プランは電気代が高騰することがありますか?

卸電力市場の価格が高騰した場合は、市場連動部分が上昇し、請求額が大きくなる可能性があります。

単価の上限、固定従量料金、制度対応費を確認し、低価格・標準・高価格の複数ケースで試算してください。

Q6. 伊豆諸島や小笠原諸島でも新電力を選べますか?

多くの新電力では、伊豆諸島や小笠原諸島などの島しょ地域を通常の供給対象外としています。

会社やプランによって扱いが異なるため、「東京電力エリア対応」という表示だけで判断せず、住所から受付状況を確認してください。

Q7. 新電力へ乗り換えると停電しやすくなりますか?

小売電気事業者を変更したことだけを理由に、停電しやすくなるものではありません。

新電力へ切り替えても、東京電力パワーグリッドなどの一般送配電事業者が管理する送配電網を利用します。

Q8. 電力会社の乗り換えに解約金や工事費はかかりますか?

一般的な切り替えでは工事費がかからないことが多いものの、契約プランや終了方法によって費用が発生する場合があります。

長期割引の解除、短期解約、電気契約の廃止、設備の新設・増設後の解約では、解約手数料や工事費精算が発生する可能性があります。

関東でおすすめの電力会社まとめ

関東の電力会社は、実際の使用量、料金変動への許容度、解約条件、利用中のサービスから2~3社に絞りましょう。

使用量と料金変動の許容度から2~3社に絞る

料金と再エネならオクトパスエナジー、使用量別の選びやすさならCDエナジーダイレクト、都市ガスとのセットなら東京ガスが主な比較候補です。

使用量が多い家庭はTERASELでんきやENEOSでんき、車を使う家庭はidemitsuでんき、東急関連サービスを利用する人は東急でんきも確認しましょう。

申し込み前に公式料金・供給条件・解約条件を確認する

最終判断では、公式シミュレーション、住所による供給可否、料金定義書、重要事項説明書の順に確認してください。

料金や調整単価、受付状況、キャンペーン、契約条件は変更される場合があります。申込時点の条件を確認したうえで、自分の使用量と生活スタイルに合う電力会社を選びましょう。

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