中部地方で安い電力会社はどこ?
静岡の中部電力エリアでおすすめの電気は?
中部エリアの電力会社おすすめランキングTOP10を紹介します。
各電力会社の料金プランや世帯別の料金、お得な電力会社を選ぶポイントなども解説。
電力会社の乗り換えは、各料金プランの違いを理解し、よく比較検討することが重要です。
本記事を読めば、中部エリアで自分に最適な電力会社の選び方がわかるので、ぜひ参考にして電気代を安くしましょう。
中部地方で中部電力と契約するのは損!?
中部電力を利用することに不便はないかもしれませんが、新電力への乗り換えによって電気代を安くできるため、実質的には損をしているともいえます。
本記事で紹介する電力会社は基本的にどこも中部電力より電気代が安く、ポイント還元などの特典もあるため、乗り換えによって電気代をお得にできます。
中部地方では中部電力がもっともシェアを占めており、新しく引っ越してくる場合にも「とりあえず中部電力で契約しておけば安心だ」と考える人もいるでしょう。
しかし新電力に乗り換えをしても送配電網は中部電力と変わらないので、停電になるリスクが上がったり復旧が遅れたりするようなことはありません。
もし特に理由なくこれまでずっと中部電力と契約していたという人は、ぜひ一度乗り換えを検討してみましょう。
中部地方の電力会社おすすめランキングTOP10
中部地方の電力会社おすすめランキングTOP10を紹介します。
それぞれの電力会社のプランの内容やメリット・デメリットを比較し、自分に合った電力会社選びの参考にしましょう。
※以下、再エネ賦課金は含んでおりません。
1位. オクトパスエナジー:中部で電気代を確実に安く抑えたい方におすすめ
1人暮らし:-1,236円
2人暮らし:-1,854円
3人暮らし:-3,118円
4人暮らし:-6,224円
契約容量/使用量 | オクトパスエナジー グリーンオクトパス2023-12 |
---|---|
30A/120kwh | ¥3,404 |
40A/150kwh | ¥4,444 |
50A/250kwh | ¥7,227 |
60A/400kwh | ¥11,435 |
固定価格プランで、15,000円の割引キャンペーンを実施中
オクトパスエナジーは、市場に左右されない料金プランを採用しています。
また15,000円の割引キャンペーンを行っているため、一人暮らしからファミリー層までお得に利用可能です。
また地球にやさしいグリーンな電力を届けている電力会社で、プランは以下の通り。
・グリーンオクトパス2023-12
・ソーラーオクトパス
・EVプラン
電気代を抑えたい方は「グリーンオクトパス2023-12」で間違いありません。
キャンペーンによって電気代がそこまで高くない一人暮らしの方でも大幅な削減ができるためぜひチェックしてください。
\15,000円の割引キャンペーン実施中/
オクトパスエナジーの特典や決済方法など
キャンペーン | 当サイト経由での新規申し込みで15,000円のキャッシュバックキャンペーン実施中。 初回請求から1年間1,250円の割引 |
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決済方法 | クレジットカード、口座振替、コンビニ払い |
ポイント | 無し |
違約金 | 無し |
セット割 | 無し |
オール電化 | 無し |
対応エリア | 沖縄県を除く全国エリア |
サポート時間 | 月~木9:00~17:00、金9:00~16:00 (祝日、年末年始を除く) |
2位. Looopでんき:一人暮らしで平日に日中に電気を使う方におすすめ
1人暮らし:−1,875円
2人暮らし:−341円
3人暮らし:−3,182円
4人暮らし:−4,822円
契約容量/使用量 | Looopでんき |
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30A/120kwh | ¥3,351 |
40A/150kwh | ¥4,571 |
50A/250kwh | ¥7,222 |
60A/400kwh | ¥11,551 |
安い時間帯に効率よく使うことで電気代の節約可。
Looopでんきは市場連動型の電力サービスで、市場の電力価格によって電気代が上下します。
2023年以降は電力市場が比較的安定しており、Looopでんきのような市場連動型の電力会社の電気代も低下傾向にあります。
一般家庭向けのプランである「スマートタイムONE」は30分毎に料金単価が変動するため、アプリで時間帯ごとの電力単価をチェックして電気使用量を調整することが重要です。
一般的には平日の日中など電気使用量が少ない時間帯に電気代が安くなり、平日の朝・晩や休日など電気使用量が多い時間帯に電気代が高くなる傾向にあります。
できるだけピークの時間帯を避け、安い時間の電気を効率よく使うことで、電気代を下げることができるでしょう。
Looopでんきの特典や決済方法など
キャンペーン | 無し |
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決済方法 | クレジットカード、一部のデビット・プリペイドカード |
ポイント | 無し |
違約金 | 無し |
セット割 | 有り(東京ガスエリアのみ) |
オール電化 | 無し |
対応エリア | 全国エリア |
サポート時間 | 9:00~20:00(年中無休) |
3位. 東邦ガス:名古屋や津市で電気とガスをまとめるならファミリープラン
1人暮らし:−552円
2人暮らし:−2,264円
3人暮らし:−2,371円
4人暮らし:−4,632円
契約容量/使用量 | 東邦ガス |
---|---|
30A/120kwh | ¥3,405 |
40A/150kwh | ¥4,333 |
50A/250kwh | ¥7,201 |
60A/400kwh | ¥11,475 |
1人:30A・2人:40A・3人:50A・4人~:60Aで算出
中部エリアでTOKAIでんきに次ぐ安さ。
ポイントプランあり。
中部地方の大手ガス会社である東邦ガスの電力事業です。
中部電力よりも電気代が安いため、電気代の安さで選びたい人にはおすすめ。
都市ガスとのセット割がある点も人気で、セット割の場合は電気のみの場合よりも安い料金単価が適用されます。
中部地方では東邦ガスと契約している家庭も多いので、電力会社を乗り換えるだけでセット割が適用されるというのが東邦ガスのメリットです。
またPayPayポイントが最大8%還元される「ボーナスでんきプラン」や、dポイントが最大8%還元される「ポイントでんきプラン」など、選べるプランが豊富に揃っています。
東邦ガスのでんきの特典や決済方法など
キャンペーン | 8/31までに電気とガスのセットプラン「ファミリープラン」への申し込みで6,000ポイント付与 |
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決済方法 | クレジットカード、口座振替、払込票 |
ポイント | がすてきポイント、dポイント、PayPayポイント |
違約金 | 無し |
セット割 | 有り |
オール電化 | 無し |
対応エリア | 中部電力エリア |
サポート時間 | 24時間365日 |
4位. JAPAN電力:市場連動型で年間数万円以上お得にしたい方はおすすめ
1人暮らし:−8,249円
2人暮らし:−12,884円
3人暮らし:−19,342円
4人暮らし:−30,641円
契約容量/使用量 | JAPAN電力 |
---|---|
30A/120kwh | ¥2,820 |
40A/150kwh | ¥3,525 |
50A/250kwh | ¥5,875 |
60A/400kwh | ¥9,400 |
市場連動型プランの電力会社。
電力市場の下落時ならおすすめ。
JAPAN電力は市場連動型プランの電力会社であり、電力価格の安いときに乗り換えると電気代をお得にできます。
ただし、電気の供給開始日から1年未満に解約すると3,000円の違約金が発生するので、乗り換える際は解約・違約金の存在も念頭に置いておきましょう。
料金プランは、基本料金が0円。例えば一人暮らしだと30Aの方が多いため中部エリアでは891円お得になり、電気の使用量が少ない家庭でもお得に乗り換えができます。
また、JAPAN電力は電力市場が安いときであれば中部エリアで最安水準の料金になります。もっとも市場連動型プランの料金は電力市場の影響を受けるため、乗り換えの際は直近の電力市場を把握したうえで、値上がりのリスクも加味して検討することが大事です。
JAPAN電力の特典や決済方法など
キャンペーン | 無し |
---|---|
決済方法 | クレジットカード、口座振替 |
ポイント | 無し |
違約金 | 1年未満の解約で3,300円の違約金 |
セット割 | 無し |
オール電化 | 無し |
対応エリア | 沖縄県の除く全国エリア |
サポート時間 | 9:00~17:00(平日のみ) |
5位. アルカナエナジー:中部地方の大家族でとにかく電気代を安くしたい方におすすめ
1人暮らし:−1,481円
2人暮らし:−4,424円
3人暮らし:−5,242円
4人暮らし:−8,081円
契約容量/使用量 | アルカナエナジー |
---|---|
30A/120kwh | ¥3,384 |
40A/150kwh | ¥4,230 |
50A/250kwh | ¥7,050 |
60A/400kwh | ¥11,280 |
基本料金が無料かつ従量料金の単価が一定なので使うほどお得
アルカナエナジーは毎月の電気代が高いファミリー層におすすめです。
基本料金が無料で従量料金が一律なので、使用量が多い家庭ほど中部電力と比較した際にお得になります。
また一人暮らしや二人暮らしの家庭でもおすすめで、例えばアンペア数が30Aの場合、年間で「約12,000円」の基本料金が無料となる計算です。
料金プランもシンプルなため、電気代の計算も簡単かつ、公式サイトでシミュレーションもできるためぜひ検討してください。
アルカナエナジーの特典や決済方法など
キャンペーン | 無し |
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決済方法 | クレジットカード、口座振替、コンビニ現金払い |
ポイント | 無し |
違約金 | 1年未満の解約で22,000円 ※引越しで継続する場合は違約金なし |
セット割 | 無し |
オール電化 | 無し |
対応エリア | 沖縄県の除く全国エリア |
サポート時間 | 平日10〜19時 |
<PR>6位. TERASELでんき:中部で楽天ポイントのポイ活ユーザーはおすすめ
1人暮らし:−274円
2人暮らし:−558円
3人暮らし:−1,506円
4人暮らし:−4,704円
契約容量/使用量 | TERASELでんき |
---|---|
30A/120kwh | ¥3,428 |
40A/150kwh | ¥4,475 |
50A/250kwh | ¥7,273 |
60A/400kwh | ¥11,469 |
特典が充実しており、
10,000円相当が還元される。
TERASELでんきは特典が充実しており、乗り換えるだけでお得。
毎月の電気料金の支払い200円ごとに1ポイントの楽天ポイントが貯まります。
その他、8/31までに申し込みめば以下のポイントを受け取ることが可能です。
・楽天ポイント10,000ポイント
・PayPayポイント10,000ポイント
・Amazonギフトカード10,000ポイント
・Appleギフトカード10,000ポイント
電気代が安い一人暮らしの方からファミリー層の方までお得に利用できるチャンス。ぜひ検討してみてください。
TERASELでんきの特典や決済方法など
キャンペーン | 8/31までの申し込みで以下のいずれかを付与 ・楽天ポイント10,000ポイント ・PayPayポイント10,000ポイント ・Amazonギフトカード10,000ポイント ・Appleギフトカード10,000ポイント |
---|---|
決済方法 | クレジットカード |
ポイント | 楽天ポイント |
違約金 | 無し |
セット割 | 無し |
オール電化 | 無し |
対応エリア | 沖縄県を除く全国エリア |
サポート時間 | 10:00~17:00(土日祝・年末年始を除く) |
7位. リミックスでんき:中部エリアで在宅ワークをしている単身者におすすめ
1人暮らし:+480円
2人暮らし:−1,973円
3人暮らし:−1,156円
4人暮らし:−1,545円
契約容量/使用量 | リミックスでんき |
---|---|
30A/120kwh | ¥3,547 |
40A/150kwh | ¥4,434 |
50A/250kwh | ¥7,390 |
60A/400kwh | ¥11,825 |
基本料金無料で、電気を使う時間を柔軟に変えられる人におすすめ
リミックスでんきは在宅ワークをしている一人暮らしの方におすすめです。
30分ごとに料金単価が変動するプランを採用しており、平日の日中など比較的電気需要が少ない時間帯に使用することで大幅な節約につながります。
また一人暮らしで電気を使いタイミングをコントロールできる場合、WEB上でいつでも単価を確認できるため、安い時間に使用することで電気代を抑えることが可能。
例えば、掃除機をかけたり洗濯機を回したり、浴室乾燥を日中に行ったりするだけで節電につながります。
リミックスでんきの特典や決済方法など
キャンペーン | 無し |
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決済方法 | クレジットカード、口座振替 |
ポイント | 無し |
違約金 | 無し |
セット割 | 無し |
オール電化 | 無し |
対応エリア | 沖縄県を除く全国エリア |
サポート時間 | 10:00~17:00(平日) |
8位. TOKAIでんき:愛知県や岐阜県の大家族で電気とガスをまとめたい方におすすめ
1人暮らし:+10,524円
2人暮らし:+8,788円
3人暮らし:+3,398円
4人暮らし:−3,468円
契約容量/使用量 | TOKAIでんきF |
---|---|
30A/120kwh | ¥4,384 |
40A/150kwh | ¥5,331 |
50A/250kwh | ¥7,770 |
60A/400kwh | ¥11,664 |
中部エリアで最安水準。
ガスとのセットで毎月200円割引き。
TOKAIでんきは中部エリアの都市ガス大手であるTOKAIグループの電力事業であり、現在は中部エリアでのみ電力供給をおこなっています。選べるプランは、通常のプランと都市ガスとのセットプランの2つです。
TOKAIでんきは中部エリアで最安水準の電力会社なので、世帯人数を問わず乗り換えによって電気代を安くできます。電気代の安さで電力会社を選びたい場合、市場連動型の電力会社を除けばTOKAIでんきがもっともおすすめでしょう。
また都市ガスとのセット契約で毎月200円割引きが適用されるため、さらに料金を下げることができます。セット割のなかでは比較的割引き金額が高いので、ガスの乗り換えも検討している人はセット契約も検討するとよいでしょう。
TOKAIでんきの特典や決済方法など
キャンペーン | 都市ガスの申し込みで2,400ポイント付与 |
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決済方法 | クレジットカード、口座振替 |
ポイント | TLCポイント |
違約金 | 無し |
セット割 | 有り(2,400円割引/年) |
オール電化 | 無し |
対応エリア | 中部電力エリア |
サポート時間 | 9:00~17:45(平日のみ) |
9位. idemitsuでんき:名古屋市や長野市など近くに出光のガソスタがあればお得
1人暮らし:−2,400円
2人暮らし:−2,609円
3人暮らし:−3,305円
4人暮らし:−6,257円
契約容量/使用量 | idemitsuでんき |
---|---|
30A/120kwh | ¥3,251 |
40A/150kwh | ¥4,304 |
50A/250kwh | ¥7,123 |
60A/400kwh | ¥11,339 |
自動車を保有していればオプションで節約が可能
idemitsuでんきは、家の近くや生活圏内に出光のガソリンスタンドがある自動車保有者におすすめです。
カーオプションにより、ガソリンが月に最大200円割引・EV車であれば毎月200円の割引が適応。
電気代に関しても、中部電力と比較して使用量が多いほどお得になる料金プランとなっています。
そのためファミリー層はもちろん、あまり電気代が高くない一人暮らしで車生活をしている方にもおすすめです。
10位. Pontaでんき:中部エリアのPontaユーザーはおすすめ
1人暮らし:−14円
2人暮らし:−18円
3人暮らし:−30円
4人暮らし:−48円
契約容量/使用量 | Pontaでんき |
---|---|
30A/120kwh | ¥3,449 |
40A/150kwh | ¥4,520 |
50A/250kwh | ¥7,396 |
60A/400kwh | ¥11,857 |
電気使用量が少ない家庭でも毎月必ず150ポイント貯まる。
PontaでんきはPontaポイントの還元がお得な電力サービスであり、電気代の支払いでポイントを貯めたい人に適した電力サービスです。
Pontaポイントは電気料金に関係なく、毎月必ず150ポイント付与されるので、電気使用量が少なくても一定のポイントが貯まるのがメリットです。また新規申し込みで2,000ポイントが付与されるため、最初の12ヶ月間で合計3,800ポイントのPontaポイントが貯まります。
電気代自体は中部電力と大きな差はないので、安さで電力会社を選びたい人には不向きですが、電気使用量が少ない家庭でもお得にポイントが貯められるため、一人暮らしなどの家庭にメリットが大きい電力サービスです。
Pontaでんきの特典や決済方法など
キャンペーン | 初年度最大3,800Pontaポイント付与 |
---|---|
決済方法 | クレジットカード、口座振替、窓口支払い |
ポイント | Pontaポイント |
違約金 | 無し |
セット割 | 有り(2,400円割引/年) |
オール電化 | 無し |
対応エリア | 沖縄県を除く全国エリア |
サポート時間 | 9:00~20:00(年中無休) |
【世帯別】中部地方のおすすめ新電力会社
中部地方のおすすめ新電力会社を世帯別に紹介します。各世帯ごとにおすすめの電力会社が異なるので、各電力会社のプランやメリット・デメリットを押さえたうえで、世帯人数に合った電力会社を選んでください。
中部地方の一人暮らし:単身世帯におすすめの電力会社
中部地方の一人暮らし・単身世帯で最も安いのは「TOKAIでんき」です。都市ガスとセットで申し込むことで毎月200円の割引が適応されます。また、現在お得なキャンペーンも実施しているため、トータルすると一人暮らしの方でも初年度1年間で約15,000円ほどお得に利用できます。
おすすめ電力 | 年間削減額の目安 | 申し込む |
---|---|---|
JAPAN電力※1 | -¥4,399 | 公式HP |
TOKAIでんき | -¥2,478 | 公式HP |
Looopでんき※1 | -¥2,444 | 公式HP |
Pontaでんき | -¥1,814 | 公式HP |
東邦ガス | -¥696 | 公式HP |
※中部電力従量電灯Bと比較した際の差額。
※30A、使用量120kwhで電気代を算出しています。
※燃料調整費(2023/12時点の単価)を含んでおります。
※再エネ賦課金は含んでおりません。
※TOKAIでんきは都市ガスとのセット割200円/月を含んでおります。
※1:市場連動型プランを採用している電力会社です。
【関連】中部地方の一人暮らしのおすすめの電力会社を知りたい方はこちら↓
中部地方の二人暮らし:同棲や夫婦におすすめの電力会社
中部地方の二人暮らしでは、JAPAN電力が最もお得に利用できます。ただ、市場連動型プランなので、電力市場によっては高くなるケースもあります。2023年は比較的市場も落ち着いており安い価格帯となっていました。もし、市場に左右されたくない場合は、TOKAIでんき・東邦ガスがおすすめです。
おすすめ電力 | 年間削減額の目安 | 申し込む |
---|---|---|
JAPAN電力※1 | -¥7,999 | 公式HP |
TOKAIでんき | -¥2,978 | 公式HP |
東邦ガス | -¥2,544 | 公式HP |
Looopでんき※1 | -¥1,052 | 公式HP |
Pontaでんき | -¥1,818 | 公式HP |
※中部電力従量電灯Bと比較した際の差額。
※40A、使用量150kwhで電気代を算出しています。
※燃料調整費(2023/12時点の単価)を含んでおります。
※再エネ賦課金は含んでおりません。
※TOKAIでんきは都市ガスとのセット割200円/月を含んでおります。
※1:市場連動型プランを採用している電力会社です。
中部地方の三人以上:子供がいる家族やシェアハウスにおすすめの電力会社
中部地方の三人暮らしでは、JAPAN電力が最も安いです。また、JAPAN電力は市場連動型プランなので、電力市場が下がっているケースはさらにお得になりますが、逆に上がってしまうと高くなるケールもあるため、検討している方は事前に把握しておきましょう。市場連動型プランは避けたいという場合は、TOKAIでんき・東邦ガス・TERASELでんきがおすすめです。
おすすめ電力 | 年間削減額の目安 | 申し込む |
---|---|---|
JAPAN電力※1 | -¥11,683 | 公式HP |
TOKAIでんき | -¥4,595 | 公式HP |
Looopでんき※1 | -¥4,290 | 公式HP |
東邦ガス | -¥3,252 | 公式HP |
<PR>TERASELでんき | -¥1,506 | 公式HP |
※中部電力従量電灯Bと比較した際の差額。
※50A、使用量250kwhで電気代を算出しています。
※燃料調整費(2023/12時点の単価)を含んでおります。
※再エネ賦課金は含んでおりません。
※TOKAIでんきは都市ガスとのセット割200円/月を含んでおります。
※1:市場連動型プランを採用している電力会社です。
中部地方の四人以上:大家族にもおすすめの電力会社
中部地方の四人暮らし以上の大家族では、JAPAN電力・Looopでんきがおすすめです。両社とも市場連動型プランなので、電力市場に影響を受けるのが注意。また、Looopでんきに関しては、ピークシフトで電気を使い時間帯を工夫すればよりお得に利用できます。
おすすめ電力 | 年間削減額の目安 | 申し込む |
---|---|---|
JAPAN電力※1 | -¥18,967 | 公式HP |
Looopでんき※1 | -¥6,578 | 公式HP |
TOKAIでんき | -¥6,542 | 公式HP |
東邦ガス | -¥4,740 | 公式HP |
<PR>TERASELでんき | -¥4,704 | 公式HP |
※中部電力従量電灯Bと比較した際の差額。
※60A、使用量400kwhで電気代を算出しています。
※燃料調整費(2023/12時点の単価)を含んでおります。
※再エネ賦課金は含んでおりません。
※TOKAIでんきは都市ガスとのセット割200円/月を含んでおります。
※1:市場連動型プランを採用している電力会社です。
【セット割】中部地方のおすすめ会社
中部地方で電気と都市ガスのおすすめセットプランは「TOKAIでんき・都市ガス」「東邦ガス」「中部電力」の3つです。世帯人数に関わらず、TOKAIでんき・都市ガスが最安値となりました。TOKAI都市ガスを申し込むと2,400ポイントがもらえます。
それぞれ独自のキャンペーン・プランを提供しているため、目的に合わせて検討してください。
注意点としては、「愛知県・岐阜県・三重県」のみ対象地域となっているため、長野県や静岡県はエリア外となっています。東邦ガスは供給している都市ガスエリアの詳細は以下となりますので、対象地域なのかチェックしてください。
東邦ガスの都市ガスエリア
名古屋市、岡崎市、一宮市、瀬戸市、半田市、春日井市、豊川市、津島市、碧南市、刈谷市、豊田市、安城市、西尾市、蒲郡市、常滑市、江南市、小牧市、稲沢市、東海市、大府市、知多市、知立市、尾張旭市、高浜市、岩倉市、豊明市、日進市、愛西市、清須市、北名古屋市、弥富市、みよし市、あま市、長久手市、愛知郡、西春日井郡、丹羽郡、海部郡、知多郡、額田郡
【オール電化】中部地方のおすすめ電力会社
中部地方でおすすめのオール電化プランはHTBエナジーです。基本料金・従量料金ともに中部電力よりも安い単価となっています。
区分 | 単位 | 中部電力 料金単価 | HTBエナジー 料金単価 | |
---|---|---|---|---|
基本料金 | 契約容量10kVAまで | ひと月1契約につき | ¥1,597.04 | ¥1,487.04 |
契約容量10kVAをこえる場合 | ひと月1kVAにつき | ¥297.00 | ¥286.00 | |
電力量料金 | デイタイム | 1kWhにつき | ¥38.95 | ¥37.94 |
@ホームタイム | 1kWhにつき | ¥28.76 | ¥27.95 | |
ナイトタイム | 1kWhにつき | ¥16.63 | ¥16.30 |
【最新】中部地方の平均的な電気代
【世帯別】東海・全国の平均的な電気代
エリア:世帯人数 | 平均電気代 |
---|---|
東海 一人暮らし | ¥7,109 |
東海 二人暮らし以上 | ¥13,115 |
岐阜市 二人暮らし以上 | ¥13,275 |
静岡市 二人暮らし以上 | ¥14,914 |
名古屋市 二人暮らし以上 | ¥11,936 |
津市 二人暮らし以上 | ¥10,897 |
中部地方の中でも、エリアによって平均的な電気代はバラバラです。
上記表を見ると、静岡市が最も高く、津市と比べて約4,000円も差があります。
また中部地方は全国の平均電気代と比べて一人暮らしはやや高く、二人暮らし以上の世帯では、約2,000円も高いです。
家庭によって電気の使い方が異なるのはもちろん、ペットなどがいたり日中家にいなかったりと家庭環境は様々。
平均と比べて自分に電気代はどうなのか参考にしてみてください。
【季節別】東海・全国の平均的な電気代
季節 | 東海地方平均電気代 |
---|---|
春:2023年4~6月 | ¥9,521 |
夏:2023年7~9月 | ¥8,698 |
秋:2022年10~12月 | ¥10,499 |
冬:2023年1~3月 | ¥15,950 |
東海地方の季節別平均電気代は全国と見比べてもやはり、寒くなる秋口から冬にかけてが最も電気代が高くなります。
地域によっては寒暖差が激しい地域もある中部地方ですが、どのエリアも比較的電気代は高いです。
平均よりも高い方はなるべく早めに切り替えを検討するのはもちろん、安い家庭でも確実に節電することはできます。
本記事を参考に最適な電力会社に切り替えて夏でも冬でもシーズン問わず電気代を安く抑えましょう。
中部地方でお得な電力会社を選ぶ際のポイント
中部地方でお得な電力会社を選ぶポイントは、以下のとおりです。
- 自分の電気代がどれくらいか確認する
- 解約・違約金を確認する
- 電力会社のプラン形態を確認する
電力会社を選ぶ際は以上の点を念頭に置き、お得な乗り換えをしましょう。
自分の電気代がどれくらいか確認する
電力会社を乗り換える前にまず、毎月いくらくらいの電気代がかかっているかを確認しましょう。
先ほど紹介したおすすめ電力会社も世帯別に分かれていることから、電気使用量や電気代によっておすすめの電力会社も異なります。そのため自分の電気代をチェックしたうえで電力会社を選ばなければ、最適な乗り換えはできません。
そして電気代を確認したうえで、料金の安さで電力会社を選ぶのか、乗り換え時の特典やポイント還元率で電力会社を選ぶのかなど、自分が重視するポイントを絞って電力会社を選ぶのがおすすめです。
解約・違約金を確認する
電力会社の中には解約時に違約金が発生する場合もあるので、解約・違約金の有無と金額は、契約前に確認しておきましょう。解約・違約金が発生する電力会社は契約期間に縛りがあり、解約できる時期以外に解約すると違約金が発生します。
契約期間や違約金の金額は電力会社によって異なり、契約期間が長く違約金が高額であるほど乗り換えのハードルが高くなります。そのため市場連動型のような長期間の縛りがリスクになるプランを契約する場合、特に解約・違約金の内容が重要になるということを頭に入れておきましょう。
電力会社のプラン形態を確認する
電気代の計算の仕組みが電力会社のプランによって異なるため、プラン形態を確認しておきましょう。
まず電力会社の料金システムには大きく分けて固定価格型と市場連動型があり、このうち電力市場の影響を大きく受けるのが市場連動型です。もっとも固定価格型でも「燃料調達費」などが電気代に反映される場合があり、その場合には市場連動型と同じく電力市場によって電気代が上下します。
2023年以降は比較的電力市場が安定しており、市場連動型の方が固定価格の電力会社よりも電気代が安い傾向にあります。
このような料金システムの違いを理解したうえで、「シングルプラン」「ファミリープラン」「オール電化プラン」など自分の家庭に合ったプランを選べば、電気代を効率よく削減できます。
【都道府県別】中部地方のおすすめ電力会社
中部地方の「愛知・岐阜・三重・静岡・長野」各県でおすすめの電力会社はどこなのでしょうか。エリアによって都市ガスとのセット割プランがなかったり、東京電力エリアだったりと、実はそれぞれの県でおすすめの電力会社は異なります。
以下、各県のおすすめ電力会社を紹介していますので、お住まいのエリアに合わせてぜひ参考にしてください。
▷参考記事:名古屋(愛知)のおすすめ電力会社
▷参考記事:岐阜県のおすすめ電力会社
▷参考記事:三重県のおすすめ電力会社
▷参考記事:静岡県のおすすめ電力会社
▷参考記事:長野県のおすすめ電力会社
【結論】中部地方でおすすめの電力会社!目的別に紹介
中部地方で電力会社を乗り換えるうえで、現在どれくらいの電気代がかかっているのかを確認し、乗り換えによっていくら安くなるのかをシミュレーションしてみることが重要です。
電力市場が安定しているときは市場連動型の電気代が安くなりますが、市場連動型には値上げのリスクもあります。そのため乗り換え先を検討する際、電力会社ごとのプラン形態もチェックしておきましょう。
自分が重視するポイントを決めたうえで、本記事で紹介したおすすめの電力会社を参考に、自分に合った最適な電力会社を選んでください。
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