ネクスト電気の口コミや評判!料金は高い?デメリットや一人暮らしなどでの比較表も紹介!

ネクスト電気の評判

ネクスト電気の評判は良い?

ネクスト電気は安いの?

NEXTでんき(ネクスト電気)は「NEXT BB光」や「U-NEXT」などのサービスを手掛ける、株式会社NEXT BBの電力事業です。

U-NEXTのポイントサービスなどの特典があるため、乗り換えをしようと考えいている方もいるでしょう。

本記事ではNEXTでんきの料金プランや大手電力会社との料金比較、メリット・デメリットについて口コミ評判をふまえてまとめました。

NEXTでんきの料金が安いのかどうかを知りたい方は、ぜひこちらを参考にしてください。

NEXTでんき(ネクスト電気)とは?支払い方法や解約金など紹介!

ネクスト電気とは
運営会社株式会社ストエネ(旧:株式会社グランデータ)
住所東京都豊島区南大塚2丁目33-10
供給エリア電気北海道電力・東北電力・東京電力・中部電力・北陸電力・関西電力・中国電力・四国電力・九州電力エリア
解約金/違約金更新月以外の解約で3,850円の違約金発生
支払い方法クレジットカード・口座振替
マイページマイページ

NEXTでんき(ネクスト電気)を提供する株式会社ストエネ(旧:グランデータ)は電気などのエネルギーを供給する会社です。

電力事業の特徴は「シンプルプラン」「デジタルコンテンツプラン」「オンデマンドプラン」「エンタメプラン」の4つお得なプランから一つ選ぶことができるという点。デジタルコンテンツプランは、同社のサービス「U-NEXT」とセットで利用するとお得なプランです。

また、NEXT BBでんきとNEXTでんきの違いについては以下のとおりです。

NEXT BBでんきを提供する株式会社NEXT BBは、光回線事業をはじめとしたインターネットサービスを提供する会社です。名前こそ同じようなサービス名ですが、全くの別物です。

ファミリー層などでんき使用量が多い家庭であればメリットはありますが、特段安いわけでもないので特に検討しなくても良さそうです。

NEXTでんきの料金プラン!大手電力と比較して高い?

ネクスト電気の料金プラン

NEXTでんきの電気の料金表をエリアごとに紹介します。

大手電力会社の料金との料金差額も紹介するので、NEXTでんきの料金が安いのかどうかチェックしましょう。

NEXTでんきの料金プラン

NEXTでんきには、下記のようなプランがあります。

・Pプラン:基本料金があり、使用量が多い家庭向け
・Fプラン:基本料金が無料で、使用s量が少ない家庭向け
・オール電化プラン:オール電化住宅向け

旧料金プラン

・シンプルプラン
・デジタルコンテンツプラン
・エンタメプラン
・オンデマンドプラン

基本料金10%オフの「シンプルプラン」、U-NEXTのポイントが毎月880ptもらえる「デジタルコンテンツプラン」、毎月7日分発行される1Dayクーポンを利用することで、対象作品が24時間×7回分見放題になる「エンタメプラン」、U-NEXTの17万本以上の映像、70冊以上の雑誌が見放題になる「オンデマンドプラン」から選べます。

NEXTでんきは大手電力と比較して安い?

NEXTでんきのシンプルプランの料金表をエリアごとに紹介します。なお、以下はPプランでの料金単価・比較表となっています。

NEXTでんきと大手電力の料金単価比較表

契約容量/使用量東京電力NEXTでんき
基本料金:10Aあたり311.75円295.24円
従量:~120kwh29.80円24.90円
従量:121~300kwh36.40円
従量:301kwh~40.49円

NEXTでんきと大手電力の比較表

料金表の特徴は、300kwhを超えると大手電力よりも従量料金が安くなるという点。

では上記の料金表をもとに、一定の使用料ごとの料金を大手電力会社と比較してみましょう。

スクロールできます
契約容量/使用量東京電力NEXTでんき東京ガス
30A/120kwh4,486円5,272円¥4,260
年間12,144円お得
40A/150kwh5,879円6,663円¥5,564
年間13,188円お得
50A/250kwh9,834円10,613円¥9,223
年間16,680円お得
60A/400kwh16,028円16,391円¥14,769
年間19,464円お得
ネクスト電気:2024年1月の市場価格を反映

北海道のおすすめ電力会社

東北のおすすめ電力会社

関東のおすすめ電力会社

中部のおすすめ電力会社

関西のおすすめ電力会社

中国地方のおすすめ電力会社

四国のおすすめ電力会社

九州のおすすめ電力会社

沖縄のおすすめ電力会社

NEXTでんきのメリット・デメリット口コミや評判も紹介

ネクスト電気のメリットやデメリット

ここではNEXTでんきのメリット・デメリットを解説し、口コミ評判も紹介します。

乗り換えを検討するのであればメリット・デメリットをきちんとおさえたうえで、口コミ評判も参考にして本当にお得になるのかどうかをよく検討してください。

NEXTでんき(グランデータ)のメリット4つ

ネクスト電気のメリット

NEXTでんきのメリットについて説明します。それぞれ関係する口コミ評判も紹介するので、口コミによるリアルな声も参考にしてください。

・電気使用量が多いほどお得
・都市ガスとのセット割がある
・U-NEXTのポイントが毎月880pt貯まる
・自分にあったプランから選べる

メリット① 電気使用量が多いほどお得

引っ越すから電力会社を東京電力からnext電気ってとこに変えた 10%安くなるっぽい


NEXTでんきなら、大手電力会社より確実に安くなると評判。NEXTでんきの従量料金は電気使用量が多くなるほど大手電力会社よりも安い金額になります。料金の比較表をみてもわかる通り、電気使用量が300kwhを超えたときの従量料金はどのエリアでも大手電力会社より1~2円程度低い金額です。

そのため電気使用量が多くなるほど大手電力会社よりも電気代が安くなります。NEXTでんきは一人暮らしより、電気使用量が多いファミリー層に向いている新電力会社といえるでしょう。

メリット② 都市ガスとのセット割がある

NEXTでんきは「東京・東邦・大阪・西部ガス」エリアのみ、都市ガスとまとめて契約することができ、セット割りとして毎月100円の割引が適応されます。

都市ガスの料金単価についてはこちらをチェックしてみてください。

メリット③ U-NEXTのポイントが毎月880pt貯まる

U-NEXTは、NEXTでんきを供給している株式会社NEXT BBで提供している動画配信サービスです。デジタルコンテンツプランを選べば U-NEXTのポイントが毎月880pt貯まるので、セットで利用すればお得に使うことができると評判。

U-NEXTの有料サービスを普段から使う人であれば毎月880円分お得になるので、他社のセット割りと比較してもそれなりに大きな割引になります。U-NEXTユーザーには嬉しいメリットです。

メリット③ 自分にあったプランから選べる

NEXTでんきは従量料金が一律のプランや、U-NEXTユーザーなどにお得な幾つかのプランがあり、自分の適したものを選ぶことができます。特にU-NEXTを日頃から利用している方はお得に活用することができるでしょう。

NEXTでんき(グランデータ)のデメリット3つ

ネクスト電気のデメリット

NEXTでんきのデメリットについて説明します。関係する口コミ評判も参考にして、どのようなデメリットがあるのかも知っておきましょう。

・一人暮らしなどでは電気代が高くなる
・解約金3,850円がかかる
・電気代を安くしたいなら別の新電力がおすすめ

デメリット① 一人暮らしでは電気代が高くなる

NEXTでんきは、電気使用量が多くなるほど電気代が安くなるという電力会社です。つまり逆に言えば、電気使用量が少ない家庭ではあまりお得感がありません

大手電力会社との料金比較表をみてもわかるとおり、電気使用量250kwh以下の電気代は、大手電力会社とほとんど同じ金額になっています。NEXTでんきは一人暮らしなどの電気使用量が少ない家庭に不向きな新電力会社といえるでしょう。

デメリット② 解約金3,850円がかかる

NEXTでんきは更新月以外で解約をすると違約金がかかってしまいます

新電力は多数ありますが、解約金を設定している電力会社は少ないです。お得になるとはいえ違約金がかかってしまうことで契約するハードルは上がってしまいますよね。

デメリット③ 電気代を安くしたいなら別の新電力がおすすめ

NEXTでんきは東京電力と比較して料金が安いのは事実ですが、新電力会社の中で最安というわけではありません。NEXTでんきの供給地域には他にも選ぶことができる新電力会社がいくつかます。

そのなかでNEXTでんきよりも安い新電力会社がいくつかあるので、他の新電力会社もチェックしておきましょう。電気代を最もお得にするには複数の新電力会社を比較し、料金をシミュレーションして一番安い新電力会社を選ぶことが大事です。

NEXTでんきより安いおすすめの新電力会社!

ネクスト電気より安いおすすめの電力会社

地域によって最適な新電力会社は異なり、一人暮らしや二人暮らし、ファミリー層など電気の使い方や料金プラン(オール電化など)によっても違います。

以下エリア別におすすめの電力会社を紹介していますので参考にしてください。

北海道のおすすめ電力会社

東北のおすすめ電力会社

関東のおすすめ電力会社

中部のおすすめ電力会社

関西のおすすめ電力会社

中国地方のおすすめ電力会社

四国のおすすめ電力会社

九州のおすすめ電力会社

沖縄のおすすめ電力会社

ガス代も安くしたい!おすすめ会社を紹介

ネクスト電気を検討している方はガス会社も乗り換えよう

電気と合わせて、ガス代も合わせて安くしたい方も多いはずです。以下では関東・中部・関西エリアでおすすめの都市ガス会社について徹底解説しています。地域の大手都市ガス会社との比較表や各会社の特徴、キャンペーン情報、特典など詳しく紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

プロパンガス(LPガス)使用中の方はこちらでぴったりのガス会社を見つけてください。

おすすめガス1.エルピオ都市ガス:関東・中部・関西・千葉

エルピオガス
引用元:エルピオ都市ガス

東京・京葉・東邦・大阪ガスエリアの方は、エルピオ都市ガスが特に安い料金プランを提供。一人暮らしなど使用量が少ないと割高になってしまう可能性がありますが、毎月3,000円以上のガス代の方はお得に利用できます。また、エルピオ都市ガスは最大10,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施してますので、今のタイミングがおすすめです。

  • キャンペーン:最大10,000円キャッシュバック
  • 電気とセット契約:有り
  • 事務手数料や解約違約金:無し
  • ライフスタイル:ガス代3,000円~10,000円の方
  • 支払い方法:口座振替、クレジットカード
使用量東京ガスエルピオ都市ガス
10m32,212円2,261円
20m33,665円3,477円
年間2,256円お得
30m34,969円4,735円
年間2,532円お得
70m310,188円9,695円
年間5,916円お得
150m320,471円19,682円
年間9,468円お得

千葉10,000円、関東8,000円、中部2,000円、関西3,000円
\キャッシュバックキャンペーン中!/

エルピオ都市ガスの料金プランや評判を詳しく知りたい方はこちらをチェックしてみてください。

おすすめガス2.レモンガス:関東

レモンガス
引用元:レモンガス

レモンガスは東京ガスエリアで供給を行っているおすすめの都市ガス会社です。一人暮らしの方もしくは、ファミリー層や店舗などガスをたくさん使う方におすすめ

ただし、1か月のガス使用量が30m3や70m3のときはエルピオ都市ガスの方が安いです。一般的な家庭の平均ガス使用量は28~30m3といわれているため、エルピオ都市ガスのほうがお得になる可能性は高いでしょう。

  • キャンペーン:最大1万円割引
  • 電気とセット契約:有り
  • 事務手数料や解約違約金:無し
  • ライフスタイル:全般
  • 支払い方法:口座振替、クレジットカード
使用量東京ガスレモンガス
10m32,212円2,139円
年間876円お得
20m33,665円3,519円
年間1,752円お得
30m34,946円4,795円
年間1,812円お得
70m310,188円9,716円
年間5,664円お得
150m320,471円19,484円
年間11,844円お得

レモンガスの料金プランや評判を詳しく知りたい方はこちらをチェックしてみてください。

おすすめガス3.TOKAI都市ガス:中部

都市ガスおすすめ② TOKAI都市ガス
引用元:TOKAI都市ガス

TOKAI都市ガスはTOKAIグループが提供するサービスです。東邦ガスよりも安く、電気とのセット割で毎月200円の割引が適応されます。もちろんTOKAIでんきも中部電力よりも安いため、電気と都市ガスをまとめたい方は非常におすすめです。

またTOKAI都市ガスを申し込むと2,400ポイントがもらえます。

  • キャンペーン:有り
  • 電気とセット契約:有り
  • 事務手数料や解約違約金:無し
  • ライフスタイル:電気とガスをまとめたい
  • 支払い方法:口座振替、クレジットカード
使用量東邦ガスTOKAI都市ガス
10m32,864円2,778円
年間3,432円お得
20m34,969円4,820円
年間4,190円お得
30m36,660円6,460円
年間4,797円お得
70m313,323円12,924円
年間7,193円お得
150m326,333円25,543円
年間11,878円お得
セット割加味


セット割引2,400円/年 & TLCポイント2,400pt付与

TOKAI都市ガスの料金プランや評判を詳しく知りたい方はこちらをチェックしてみてください。

ぴったりの新電力を見つけて電気代を安くしよう!

NEXTでんきは電気使用量が多い家庭ほどお得になる新電力会社です。そのため一人暮らしよりも、ファミリー層などの電気使用量が多い家庭に向いているといえるでしょう。

プランを4つのなかから選ぶことができるので、自分の好みに合わせてお得なプランを選んでください。

NEXTでんきの供給エリアにも他に選ぶことができる新電力会社があります。NEXTでんきは大手電力会社と比較してそこまで料金が安いわけではないので、乗り換える前に他の新電力会社もチェックしておきましょう。

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