プロパンガスの節約術15選|ガス代の平均料金や場所ごとに安くする方法など解説!

プロパンガスの節約術15選|ガス代の平均料金や場所ごとに安くする方法など解説!

・ガス代を少しでも安く抑えたい
・プロパンガスの料金が高くて困っている
・効果的にガス代を安くする方法が知りたい

毎月かかる水道光熱費。そんな水道光熱費の中でも大きな割合を占めるのがガス代です。「うちのガス代なんだか高い気がするんだけど…」と思っている人も多いでしょう。

今回は、プロパンガスを安くする方法を場所ごとに15種類ご紹介します。ガスの使用量が多いお風呂・キッチン、またガス会社の切り替えなど契約変更による節約方法をそれぞれ5つずつ詳しく紹介。この記事を読めば、確実にガス代を安くする方法を知ることができるはずですので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

プロパンガスの平均使用量と料金|世帯・エリア別に紹介

プロパンガスの平均使用量と料金|世帯・エリア別に紹介

エリア別にプロパンガスの平均的な使用量と料金を見ていきましょう。一つの基準として、自身のガス代は平均よりも高いのか?安いのか?まずは現状を知ることで、効果的に節約に取り組むことができるためぜひ参考にしてみてください。

※以下、石油情報センターを参考に算出しています。

世帯人数平均使用量
1人暮らし〜2人暮らし6.5m3
3人暮らし8.9m3
4人暮らし11.3m3
5人暮らし11.7m3
6人暮らし12m3
7人暮らし〜11.8m3
エリア1人暮らし〜
2人暮らし
3人暮らし4人暮らし5人暮らし6人暮らし7人暮らし〜
北海道¥8,043¥10,217¥12,080¥12,431¥12,694¥12,519
東北¥6,927¥8,781¥10,616¥10,925¥11,156¥11,002
関東¥5,995¥7,540¥9,078¥9,335¥9,528¥9,399
中部¥6,444¥8,115¥9,627¥9,900¥10,105¥9,968
近畿¥6,296¥7,908¥9,414¥9,679¥9,877¥9,745
中国¥6,882¥8,678¥10,219¥10,510¥10,727¥10,582
四国¥9,797¥11,434¥12,961¥13,230¥13,432¥13,298
九州¥6,503¥8,215¥9,717¥9,995¥10,204¥10,065
沖縄¥6,599¥8,372¥10,084¥10,377¥10,597¥10,450

プロパンガス料金の仕組み

プロパンガス会社は、「二部料金制」という料金制を採用しており、必ずかかる「基本料金」と使ったガスの量にかかる「従量料金」の2つに分かれ、これらを足したものが毎月のガス料金となるのです。

・基本料金:ガス会社と契約していれば必ず支払う必要のある費用。ガスの使用量には関係なく一定。
・従量料金:ガスの使用量に応じてかかる費用。基本料金とは異なり、ガスの使用量が増えれば増えるほど高くなる。

したがってガス料金は、以下の計算式で求められます。

ガス料金 = 基本料金 + (従量単価×使用量)

例えば、基本料金が1500円、従量単価が500円、使用量が5㎥なら、ガス代は4000円となります。

またプロパンガスは各会社が自由に料金を設定できる「自由料金制」という仕組みになっているため、会社によって基本料金・従量料金が大きく違うのも特徴です。

プロパンガスの節約術15選|場所ごとの対策方法

プロパンガスの節約術15選|場所ごとの対策方法

「ガス代が高いから毎月の出費がかさんで困る…」そんな風に悩んでいる人は多いはず。一体どうすれば、ガス代を安くすることができるのでしょうか。

ここからは、プロパンガス料金の節約術を15種類ご紹介します。ガスの使用量が多いお風呂・キッチンに分けて解説していきます。また、ガス会社やプランなど、契約を変更して安くする方法も合わせてご紹介しますので、ガス代が高いと悩んでいる方はぜひ実践してみてください。

お風呂・シャワーキッチン契約変更
・給湯器の温度を上げすぎない
・追い焚きをしない
・シャワーの使用時間を短くする
・一人暮らしはシャワーのみ
・節約グッズを活用する
・強火より中火で調理する
・調理方法を工夫する
・電子レンジを活用する
・洗い物は流しっぱにしない
・カセットコンロを活用する
・別のプロパンガス会社へ乗り換える
・電気とガスのセットプランへ切り替える
・支払い方法を見直す
・都市ガスへ切り替える
・オール電化へ切り替える

ガス代を安くする方法①お風呂・シャワー編5選

お風呂・シャワーの節約術

まずは風呂のガス代を節約する方法です。

・給湯器の温度を上げすぎない
・追い焚きをしない
・シャワーの使用時間を短くする
・一人暮らしはシャワーのみ
・節約グッズを活用する

以上の5つの方法があるので、こちらを順番に解説していきます。

お風呂・シャワー編1.給湯器の設定温度を上げすぎない

お風呂の設定温度が高いほど水からお湯へ温めるためのエネルギーが必要になるので、その分ガスの使用量が増えます。

そのためお風呂を沸かす時、給湯温度をいつもより下げるのがおすすめ。40℃で沸かしているなら38℃~39℃にするなど、普段より1℃~2℃下げてみましょう

1度の試みでは数円しか変わりませんが、長い目でみると確実に節約になるので習慣づけていくことが重要です。

お風呂・シャワー編2.追い焚きをしない

お風呂が冷めてしまった場合、追い焚き機能を使って温め直すという方は多いでしょう。

しかし、実は追い焚きは1回約80~100円かかってしまうので経済的ではありません。特に冬はお湯が冷めるのが早いので注意が必要。可能な限り追い焚きはしないようにしましょう。

お風呂の蓋を閉める、家族など複数人が入る場合は間を空けず入ることも重要です。もし冷めてしまった場合でも追い焚きではなく、新たにお湯を足すほうがガス代の節約につながります。 毎日の追い焚きを止めれば年間約2~3万円ほど節約できる計算になるので、少しづつ意識してみてください。

お風呂・シャワー編3.シャワーの使用時間を短くする

シャワーを使う時も給湯器でお湯を作ることになるのでガス代がかかってしまいます。

シャワーは1分間流しっぱなしにするとなんと約10Lのお湯が出ているのです。シャワーを使用する時は頭や身体を洗っている間は止めるなど、必要な分だけを使うように心がけましょう。

1分シャワー使うと約4.5円のガス代がかかるので、毎日1分短くすれば約1600円/年の節約になります。また、水道代の節約にもつながるので無駄に使用しないようにしましょう。

お風呂・シャワー編4.一人暮らしはシャワーのみにする

シャワーを20分程度出すと、浴槽のお湯一杯分(約200L)と同じ量になると言われています。そのためお風呂の時間が短くなる一人暮らしの方は、お風呂を溜めずにシャワーで済ますほうが安くなります。

とはいえ、たまには湯船に浸かりたいという場合は、先述した通り、給湯器の温度を下げ、お湯の量を減らしかさましできるものを入れたり、あらかじめ使った時のことを想定して多く入れすぎないようにしましょう。

ちなみに毎日お風呂を溜めるより、シャワーの使用時間が15分で済めば約8000円/年の節約になります。

お風呂・シャワー編5.節約グッズを活用する

お風呂の保温に便利なグッズとしておすすめなのが「ふろッキー」です。

風呂釜で冷めた水が浴槽に戻って冷めてしまうのを防止し、お風呂の温度が低下しないようにしてくれます。コンパクトで邪魔にならず、電気代もかかりません。保温効果が高いので、家族で順番にお風呂に入っているご家庭におすすめ。

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また、もう1つおすすめなのが「シャワーヘッド」。こちらの商品は従来のシャワーと比較して、約80%節水効果のある優れもの。交換もクルクルっとねじるだけで、ワンタッチで水を止めたり、水流を変更できたりできます。

アダプター付属なのでほとんどのメーカーに対応しているのも嬉しいポイント。そのため賃貸のお家でも使用できます。ガス代とともに水道代も節約できるので、シャワーを頻繁に使う一人暮らしの方などはチェックしてみてください。

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ガス代を安くする方法②キッチン編5選

ガス代を安くする方法②キッチン編5選

次にキッチンのガス代を節約する方法です。キッチンの節約方法としては、以下の5つの方法があります。

・強火より中火で調理する
・調理方法を工夫する
・電子レンジを活用する
・洗い物は流しっぱにしない
・カセットコンロを活用する

キッチン編1.強火より中火で調理する

ガス代が高いご家庭では、調理器具にガスコンロの火が合っていないことがあります。火が鍋底からはみ出していると、エネルギーが無駄になってしまうのです。

料理をする際、強火よりも中火で調理するのがおすすめ。中火で鍋底からはみ出さないように調整することで、鍋全体に火が行き渡るのでエネルギーの無駄なく調理することができます。

強火から中火にすることで、約500円/年、料理を頻繁にする方であれば数千円のガス代を節約することができるでしょう。

キッチン編2.調理方法を工夫する

焼く・煮る・蒸すなど、料理ごとに調理方法が別々だとガスをたくさん使ってしまうことになります。

別々の食材を同時に料理する、予熱を使った調理をする、作る手順を意識するなど、調理方法を工夫して料理をしてみましょう。パスタを茹でるついでにサラダの野菜を茹でるなど。そうすることでガスの使用量が減るので、ガス代の節約につながります。

キッチン編3.電子レンジを活用する

人参や大根などの根菜を煮たり焼いたりすると、どうしても時間がかかるのでガス代がかさむ原因になります。

可能なものは、電子レンジを使って調理しましょう。固い野菜の下ごしらえ、スープやおかずなどの再加熱は電子レンジを使った方がお得に済みます。電子レンジをうまく活用することで、約3000円/年の節約が可能です。

キッチン編4.カセットコンロを活用する

プロパンガスはいくらで販売してもいい自由料金制度なため、賃貸で住んでいると、プロパンガスの単価が高いのにガス会社が変えられない場合もあるでしょう。

そんな時は、カセットコンロで代用したほうが安くなることもあります。特に料理を外食で済ませている一人暮らしの人など、ガスの使用量が少ない人は従量料金がかからない分節約効果を感じられるでしょう。

キッチン編5.洗い物は流しっぱにしない

食器を洗う際、お湯を使用している家庭も多いはず。お湯は給湯器で作られているので、たくさん使うとガス代が高くなってしまいます。

洗い物をする際、必要な分だけを使うように意識してみてください。洗い物の時間が短くなると、給湯器でお湯を作る量が減るので節約につながりますし、水道代の削減にもつながります。

ガス代を安くする方法③契約変更編5選

ガス代を安くする方法③契約変更編5選

プロパンガスの料金を節約するためには、契約変更をするという方法もあります。

・別のプロパンガス会社へ乗り換える
・電気とガスのセットプランへ切り替える
・支払い方法を見直す
・都市ガスへ切り替える
・オール電化へ切り替える

ここでは以上のような契約変更に関する5つの方法を説明しますので、こちらも参考にしてください。

契約変更編1.プロパンガス会社へ乗り換える

「プロパンガス料金は、どこの地域も同じ。」そう思っている方は多いでしょう。しかし、プロパンガス料金は基本料金・従量料金ともに一律ではなく、会社ごとにバラバラです。

そのため、お住まいの地域内で契約できる別のプロパンガス会社に乗り換えるのがおすすめです。料金を公開していない会社が多いので、比較サイトで探すのがベスト。賃貸の方は、大家さんに事前に確認が必要な場合が多いのでしっかり確認しましょう。

今契約しているプロパンガス会社よりも安い単価で販売している会社と契約することができれば、効率的にガス代を節約することができます。年間数万円削減できることも多々あり、比較サイトは無料で見積もりを出してくれるので気軽に試してみてください。

契約変更編2.電気とガスのセットプランへ切り替える

会社によっては、電気とガスをセットで契約することで割引が適用されるプランを提供していることがあります。

まずは現在契約しているガス会社がセットプランを提供していないかを確認してみましょう。もしなければ、今契約している電力会社がセットプランを販売しているかもしれませんので、そちらも確認してみてください。

セットプランなら料金が安くなるだけでなく、支払いもまとめられるなど多くのメリットを受けられます。

契約変更編3.支払い方法を見直す

ガスの支払い方法によっては、ポイントや割引を受けられるケースもあります。まずはガス会社のHPなどを確認し、お得な支払い方法がないか確認しましょう。

また、支払い方法をクレジットカードにするだけでもカード会社のポイントを貯めることができるのでおすすめです。例えば1%還元のクレジットカードであれば、年間10万円のガス代の支払いで1000ポイント。10年間など長いスパンで見れば非常にお得かつ、一度見直すだけでOKなのでおすすめです。

契約変更編4.都市ガスへ切り替える

プロパンガスと都市ガスでは価格に大きな差があり、多くの場合都市ガスの方が割安です。

お住まいの地域に契約できる都市ガス会社があるなら、そちらに切り替えましょう。東京なら東京ガスなど、大手ガス会社は都市ガス販売会社であることが多いですよ。

しかし、ガス管の引き込みに工事費がかかり、相場は約10万~20万円となっています。また、追加で費用がかかることも。工事が必要なため賃貸の方は難しいでしょう。

初期費用として工事費が負担になりますが毎月のガス代を1/2~1/3にできることもあるので、長い目でみれば節約になる可能性は高い節約術です。

契約変更編5.オール電化へ切り替える

電気・灯油・プロパンガスなどの平均合計額と、オール電化の平均電気代を比較すると、オール電化の方がお得になることが多いです。

毎月のランニングコストの節約にフォーカスを当てるなら、オール電化に変更するのがおすすめです。オール電化にするにはリフォーム代がかかります。リフォームの内容にもよりますが、およそ10万~100万円の費用がかかります。場合によっては都市ガスへ切り替えた方が安いということも。

賃貸にお住まいの方はできないこと、一戸建ての方でも工事の内容によっては割高になる可能性もあることには注意が必要です。

プロパンガスのよくある質問

プロパンガスについてよくある質問
賃貸マンション・アパートでもガス会社は切り替えられる?

賃貸マンションやアパートでは、オーナーや管理会社の同意さえあればガス会社を変更できます。ただしマンションやアパートのような集合住宅の場合、一棟全体でまとめてガスの契約をしていることも多いため、その場合は自分だけ会社を変更することはできません。管理会社等に確認してみるといいでしょう。

安いガス会社に切り替えてもガスの質は落ちない?

ガスの料金が安いからといって、ガスの品質が落ちることはありません。ガスの品質は液石法という法律によって一定レベルに保たれているので、安いガス会社であっても同水準のガスを供給しています。プロパンガスの場合は自由料金制なので、料金が高い会社は単に適正料金よりも高いだけである可能性が高いため、料金と品質は特に関係ありません。

比較サイトでガス会社を切り替えても大丈夫?怪しい会社とかない?

比較サイトは一定の基準をクリアし、優良であると認められたガス会社ばかりです。そのため自分で探すよりも安心してガス会社を探すことができます。

ガス会社を切り替えるのは面倒?トラブルになることはない?

比較サイトを利用した場合、ガス会社の解約手続き・契約手続きはすべて代行してくれるので、トラブルが起こることなくなく簡単に切り替えできます。

ガス代以外の光熱費も削減しましょう!

ガス代以外の光熱費も削減しましょう!

ガスの節約をするなら合わせて電気や水道代も安くしたいですよね。

先述した通り、ガスの節約をすることで水道代が削減できたり、その他ヒーターとエアコンをうまく活用することで電気代も安くできたりと関連性は非常に高く、全体的に節約する目線を持っておくことは非常に重要です。

また、電気に関してはガスと同様、「電力会社の切り替え」・「使用量の削減」の2パターン。水道に関しては、会社の切り替えができないため、使用量を減らすことのみとなります。

以下で電気代や水道代の削減方法について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

現在申し込みが可能なおすすめの新電力会社

水道代の節約術15選

東京ガスエリアでおすすめの都市ガス会社

東邦ガスエリアでおすすめの都市ガス会社

大阪ガスエリアでおすすめの都市ガス会社

まとめ

本記事ではプロパンガス料金の仕組み、プロパンガス料金を安くする方法をご紹介しました。

ガスは生活をする上で欠かせないもの。とはいってもできるだけ値段を安く抑えたいというのが本音ですよね。今よりプロパンガス料金を安くしたいなら、お風呂とキッチンでの使い方に注意してみましょう。普段とは違う行動になるので始めは大変かもしれませんが、慣れてくれば習慣になります。習慣になれば自然とプロパンガス料金も下がってくるはずです。

また、もっとも効率よく最大限に節約するには、ガス会社を乗り換えるのがおすすめです。ガスの単価を下げることによって節約できるため、一度切り替えてしまえば普段通りに生活するだけで劇的に安くガス代を抑えられます。

そのため、まずがガス会社に切り替えを検討し、そこから今回紹介した節約方法をうまく使い使用量も抑え、最大限にコストカットをするのがおすすめです。ぜひ参考にしてみてください。

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