ガス代 コスト削減

プロパンガス(LPガス)の節約術15選|確実にガス代を安くする方法をレクチャー!

「節約したい!」と思った時に気になるのが毎月かかる水道光熱費。そんな水道光熱費の中でも大きな割合を占めるのがガス代です。「うちのガス代なんだか高い気がするんだけど…」と思っている人も多いはず。

そこでこの記事では、プロパンガス(LPガス)を安くする方法を15種類ご紹介します。ガスの使用量が多い風呂・キッチン、またガス会社の切り替えなど契約変更による節約方法をそれぞれ5つずつ詳しく紹介していきます。

この記事を読めば、確実にガス代を安くする方法を知ることができます

「プロパンガス代が高いな…」と感じている方必見の内容です。ぜひチェックしてくださいね。

プロパンガスの料金の仕組み|計算方法をレクチャー

ほとんどのプロパンガス会社は、「二部料金制」という料金制を採用しています。

必ずかかる「基本料金」と使ったガスの量にかかる「従量料金」の2つに分かれており、これらを足したものが毎月のガス料金となるのです。

・基本料金:ガス会社と契約していれば必ず支払う必要のある費用。ガスの使用量には関係なく一定。
・従量料金:ガスの使用量に応じてかかる費用。基本料金とは異なり、ガスの使用量が増えれば増えるほど高くなる。

したがってガス料金は、以下の計算式で求められます。

ガス料金 = 基本料金 + (従量単価×使用量)

例えば、基本料金が1500円、従量単価が500円、使用量が5㎥なら、ガス代は4000円となります。

プロパンガス(LPガス)の節約術15選

ガス代が高いから毎月の出費がかさんで困る…」そんな風に悩んでいる人は多いはず。一体どうすれば、ガス代を安くすることが出来るのでしょうか。

そこでここからは、プロパンガス料金の節約術を15種類ご紹介します。

ガスの使用量が多い風呂・キッチンに分けて解説していきます。また、ガス会社やプランなど、契約を変更して安くする方法も合わせてご紹介しますので、ガス代が高いと悩んでいる方はぜひご一読ください。

【風呂】プロパンガスの節約方法

まずは風呂のガス代を節約する方法です。

  • 温度を上げすぎない
  • 追い焚きをしない
  • 節約グッズを活用する
  • シャワーの使用時間を短くする
  • 一人暮らしはシャワーのみ

以上の5つの方法があるので、こちらを順番に解説していきます。

節約術1. 設定温度を上げすぎない

お風呂の設定温度が高いほど水からお湯へ温めるためにエネルギーが必要なため、ガス代がかかってしまいます。特に冬は上げがちですよね。

そのためお風呂を沸かす時、給湯温度をいつもより下げるのがおすすめ。40℃で沸かしているなら38℃~39℃にするなど、普段より1℃~2℃下げてみましょう。

お湯の温度を1℃上げるのに約3円のガス代がかかると言われています。そのため約90円/月節約できますよ。

節約術2. 追い焚きをしない

お風呂が冷めてしまった場合、追い焚き機能を使って温め直すという方は多いでしょう。しかし、実はい焚きは1回約90円かかってしまうので経済的ではありません

冬はお湯が冷めるのが早いのでよりかかっていることも。 可能な限り追い焚きはしないようにしましょう。お風呂の蓋を閉める、家族など複数人が入る場合は間を空けず入るなど。

冷めてしまった場合も追い焚きではなく、たにお湯を足すほうがガス代の節約に繋がります。 毎日の追い焚きを止めれば約4000円/月節約することができますよ。

節約術3. 節約グッズを活用する

お風呂の保温に便利なグッズとしておすすめなのが「ふろッキー」です。

風呂釜で冷めた水が浴槽に戻って冷めてしまうのを防止し、お風呂の温度が低下しないようにしてくれます。コンパクトで邪魔にならず、電気代もかかりません。

保温効果が高いので、家族で順番にお風呂に入っているご家庭におすすめ。

また、もう1つおすすめなのが「シャワーヘッド」。こちらの商品は従来のシャワーと比較して、約60%節水効果のある優れもの。交換もクルクルっとねじるだけ。

アダプター付属なのでほとんどのメーカーに対応しているのも嬉しいポイント。そのため賃貸のお家でも使用できます。

ガス代とともに水道代も節約できるので、シャワーを頻繁に使う一人暮らしの方などはチェックしてみてください。

節約術4. シャワーの使用時間を短くする

シャワーを使う時も給湯器でお湯を作ることになるのでガス代がかかってしまいます。シャワーは1分間流しっぱなしにするとなんと約10Lのお湯が出ているのです。

シャワーを使用する時は頭や身体を洗っている間は止めるなど、必要な分だけを使うように心がけましょう。

1分シャワー使うと約4.5円のガス代がかかるので、毎日1分短くすれば約140円/月の節約になりますよ

節約術5. 一人暮らしはシャワーのみ

シャワーを20分程度すると、浴槽のお湯一杯分(約200L)と同じ量になると言われています。そのためお風呂の時間が短くなる一人暮らしの方は、お風呂を溜めずにシャワーで済ますほうが安く済むのです。

一人暮らしの方は、お風呂に浸からずシャワーにするのがおすすめ。

毎日お風呂を溜めるより、シャワーの使用時間が15分で済めば約700円/月の節約になりますよ。

【キッチン】プロパンガスの節約方法

次にキッチンのガス代を節約する方法です。

キッチンの節約方法としては、以下の5つの方法があります

  • 強火より中火で調理する
  • 調理方法を工夫する
  • 電子レンジを活用する
  • 洗い物は流しっぱにしない
  • カセットコンロを活用する

節約術6. 強火より中火で調理する

ガス代が高いご家庭では、調理器具にガスコンロの火が合っていないことがあります。火が鍋底からはみ出していると、エネルギーが無駄になってしまうのです。

料理をする際、強火よりも中火で調理するのがおすすめ。中火で鍋底からはみ出さないように調整することで、鍋全体に火が行き渡るのでエネルギーの無駄なく調理することができます。

強火から中火にすることで、約40円/月のガス代を節約することができますよ。

節約術7. 調理方法を工夫する

焼く・煮る・蒸すなど、料理ごとに調理方法が別々だとガスをたくさん使ってしまうことになります。

別々の食材を同時に料理する、予熱を使った調理をする、作る手順を意識するなど、調理方法を工夫して料理をしてみましょう。パスタを茹でるついでにサラダの野菜を茹でるなど。
そうすることでガスの使用量が減るので、ガス代の節約につながりますよ。

節約術8. 時間がかかる調理は電子レンジを活用する

人参や大根などの根菜を煮たり焼いたりすると、どうしても時間がかかるのでガス代がかさむ原因に。

可能なものは、電子レンジを使って調理しましょう。固い野菜の下ごしらえ、スープやおかずなどの再加熱は電子レンジを使った方がお得に済みます。

電子レンジをうまく活用することで、約290円/月の節約になりますよ。

節約術9. 洗い物は流しっぱにしない

食器を洗う際にお湯にしているご家庭は多いはず。お湯は給湯器で作られているので、たくさん使うとガス代が高くなってしまいます。

洗い物をする際、必要な分だけを使うように意識してみてください。

洗い物の時間が短くなると、給湯器でお湯を作る量が減るので節約につながります。

節約術10. カセットコンロを活用する

プロパンガスはいくらで販売してもいい自由料金。賃貸で住んでいると、プロパンガスの単価が高いのにガス会社が変えられない場合もあるでしょう。

そんな時は、カセットコンロで代用したほうが安くなることもあります。

特に料理を外食で済ませている一人暮らしの人など、ガスの使用量が少ない人は従量料金がかからない分節約効果を感じられるでしょう。

【契約変更】プロパンガスの節約方法

プロパンガスの料金を節約するためには、契約変更をするという方法もあります。

  • 別のプロパンガス会社へ乗り換える
  • 電気とガスのセットプランへ切り替える
  • 都市ガスへ切り替える
  • オール電化へ切り替える
  • 支払い方法を見直す

ここでは以上のような契約変更に関する5つの方法を説明しますので、こちらも参考にしてください。

節約術11. 別のプロパンガス会社へ乗り換える|比較サイトを活用する

「プロパンガス料金は、どこの地域も同じ。」そう思っている方は多いようです。しかし、プロパンガス料金は基本料金・従量料金ともに一律ではなく、会社ごとにバラバラです。

そのため、お住まいの地域内で契約できる別のプロパンガス会社に乗り換えるのがおすすめです。

料金を公開していない会社が多いので、比較サイトで探すのがベスト。賃貸の方は、大家さんに事前に確認が必要な場合が多いのでしっかり確認しましょう。

今契約しているプロパンガス会社よりも安い単価で販売している会社と契約することができれば、効率的にガス代を節約することができますよ。

節約術12. 電気とガスのセットプランへ切り替える

会社によっては、電気とガスをセットで契約することで割引が適用されるプランを提供していることがあります。

まずは現在契約しているガス会社がセットプランを提供していないかを確認してみましょう。もしなければ、今契約している電力会社がセットプランを販売しているかもしれませんので、そちらも確認してみてください。

セットプランなら料金が安くなるだけでなく、支払いもまとめられるなど多くのメリットを受けられますよ

節約術13. 都市ガスへ切り替える

プロパンガスと都市ガスでは価格に大きな差があり、多くの場合都市ガスの方が割安です。

お住まいの地域に契約できる都市ガス会社があるなら、そちらに切り替えましょう。東京なら東京ガスなど、大手ガス会社は都市ガス販売会社であることが多いですよ。

しかし、ガス管の引き込みに工事費がかかり、相場は約10万~20万円となっています。また、追加で費用がかかることも。工事が必要なため賃貸の方は難しいでしょう。

初期費用として工事費が負担になりますが毎月のガス代を1/2~1/3にできることもあるので、長い目でみれば節約になる可能性は高い節約術です。

東京ガス東邦ガス大阪ガスエリアのおすすめ都市ガスはこちら。

節約術14. オール電化へ切り替える

電気・灯油・プロパンガスなどの平均合計額と、オール電化の平均電気代を比較すると、オール電化の方がお得になることが多いです。

毎月のランニングコストの節約にフォーカスを当てるなら、オール電化に変更するのがおすすめです。オール電化にするにはリフォーム代がかかります。

リフォームの内容にもよりますが、およそ10万~100万円の費用がかかります。場合によっては都市ガスへ切り替えた方が安いということも。

賃貸にお住まいの方はできないこと、一戸建ての方でも工事の内容によっては割高になる可能性もあることには注意が必要です。

節約術15. 支払い方法を見直す

ガスの支払い方法によっては、ポイントや割引を受けられる場合も。

まずはガス会社のHPなどを確認し、お得な支払い方法がないか確認しましょう。ガス会社にお得なものがない場合でも、クレジットカードで支払うだけでカード会社のポイントを貯めることも可能です。

例えば1%還元のクレジットカードであれば、5000円/月のガス代の支払いで50ポイント。支払い方法をクレジットカードにするだけで年間600円の割引を受けるのと同じ節約効果を得られます。

一度見直すだけでOK。そこからは何もしなくて良いので効率的な節約方法としておすすめですよ。

無理のない範囲で工夫して、プロパンガスの節約しよう!

今記事ではプロパンガス(LPガス)料金の仕組み、プロパンガス料金を安くする方法をご紹介しました。

ガスは生活をする上で欠かせないもの。とはいっても出来るだけ値段を安く抑えたいというのが本音ですよね。

今よりプロパンガス料金を安くしたいなら、まずはお風呂とキッチンでの使い方に注意してみましょう。

普段とは違う行動になるので始めは大変かもしれませんが、慣れてくれば習慣になります。習慣になれば自然とプロパンガス料金も下がってきますよ

また、思い切って契約を変更する方法も。初期投資や最初の手間があるものが多いですが、一度仕組みを作ってしまえばあとは普段どおり生活するだけなので楽に節約できます。

賃貸のお家の方は、工事の必要なものは事前に大家さんに確認してくださいね。ぜひ試してみて、気になるプロパンガス料金の節約につなげてください。

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