京葉ガス・電気のセットプランは高い?口コミや評判、メリット・デメリットなど解説!

京葉ガスの評判

市川市や浦安市在住なら京葉ガスの電気とセット割がお得?

京葉ガスエリアでお得な都市ガスはないのか?

京葉ガスの評判や口コミは?

千葉県在住の方で、京葉ガスの電気や都市ガスに乗り換えやセット割プランを検討している方も多いでしょう。

今回は、京葉ガスの電気・都市ガスのメリット、デメリット、口コミや評判を紹介します。

また、東京電力・東京ガスと比較して高いのか安いのか?それぞれどのような料金プランがあるのか?など徹底解説します。

最適な電力会社・都市ガス会社を見つけて少しでも光熱費を抑えるため役立ててください。

京葉ガスとは?電気・都市ガスのエリアや支払い方法

京葉ガスとは
運営会社京葉瓦斯株式会社
設立1927年1月8日
住所千葉県市川市市川南2-8-8
供給エリアLP
供給エリア都市ガス千葉県 市川市、松戸市、鎌ケ谷市、浦安市の全域、
および船橋市、柏市、流山市、白井市、習志野市、我孫子市の一部区域
供給エリア電気千葉県 市川市、松戸市、鎌ケ谷市、浦安市の全域、
および船橋市、柏市、流山市、白井市、習志野市、我孫子市の一部区域
解約金/違約金なし
支払い方法口座振替・クレジットカード払い ・振り込み用紙(都市ガスのみ)
申し込み方法申し込みはこちら
問い合わせ047-361-0211
受付時間:月~土曜日 9:00~19:00
休業日:日曜日、祝日、年末年始(12月30日~1月3日)
マイページログインはこちら

京葉瓦斯は、古い歴史があり、葛飾瓦斯として1927年に設立されています。スタートは石炭による都市ガスからでしたが、天然ガスにいち早く変更し、現在では当然になっていますが、京葉ガスが最初にサービスショップの展開を始めました。

2014年に電気を自社グループの施設に供給し始めて、電力事業をスタートし、2016年7月から一般家庭に電気を供給し始めています。

京葉ガス電気の料金プラン!東京電力との比較シミュレーション

京葉ガスの電気の料金プラン

では、京葉ガスの電気の料金プランは、東京電力会社と比較した際、本当にメリットがあるのでしょうか?ここでは、京葉ガスの電気の料金プランは東京電力に比べて本当に安いかを比較表を交えて解説します。

京葉ガス電気の料金プラン8つ

京葉ガスの電気の料金プランは以下の8つです。

料金プラン詳細
マイホームあかり・ライト従量電灯Bの方向け。一人暮らしなどあまり電気を使わない方におすすめ
マイホームあかり従量電灯Bの方向け。ファミリー、ペットと暮らしているなど電気使用量が多方におすすめ
ビジネスあかり従量電灯Cの方向け。電気を多く使う店舗、事務所などの方におすすめ
サマリーポケットあかり・ライトマイホームあかり・ライトとセットで宅配収納サービス「サマリーポケット」を利用したい方におすすめ
サマリーポケットあかりマイホームあかりとセットで宅配収納サービス「サマリーポケット」を利用したいからにおすすめ
マイホームあかり・8午後11時〜午前7時の時間帯に電気をより多く使う方向け
マイホームあかり・12午後9時〜午前9時の時間帯に電気をより多く使う方向け
ビジネスちから低圧電力(動力)を使っているから向け

京葉ガス電気の新料金プランの料金単価

契約容量/使用量東京電力京葉ガス
基本料金:10Aあたり¥295.24¥295.24
従量:~120kwh¥30.00¥30.00
従量:121~300kwh¥36.60¥36.60
従量:301kwh~¥40.69¥38.66
旧プラン:京葉ガス電気の料金単価
マイホームあかり・ライト
基本/従量料金東京電力京葉ガス電気
基本料金:10Aあたり286円286円
従量:~119kwh19.88円19.86円
従量:120~299kwh26.48円25.45円
従量:300kwh~30.57円27.63円
マイホームあかり
基本/従量料金東京電力京葉ガス電気
基本料金:10Aあたり286円286円
従量:~119kwh19.88円23.69円
従量:120~299kwh26.48円23.69円
従量:300~399kwh30.57円23.69円
従量:400kwh~30.57円25.59円
ビジネスあかり
基本/従量料金東京電力京葉ガス電気
基本料金:10Aあたり286円286円
従量:~119kwh19.88円19.88円
従量:120~299kwh26.48円25.32円
従量:300kwh~30.57円25.32円
サマリーポケットあかり
基本/従量料金東京電力京葉ガス電気
基本料金:10A286円1,320円
基本料金:15A429円1,320円
基本料金:20A572円1,320円
基本料金:30A858円1,320円
基本料金:40A1,144円1,606円
基本料金:50A1,430円1,892円
基本料金:60A1,716円2,178円
従量:~119kwh19.88円23.69円
従量:120~299kwh26.48円23.69円
従量:300~399kwh30.57円23.69円
従量:400kwh~30.57円25.59円
サマリーポケットあかり・ライト
基本/従量料金東京電力京葉ガス電気
基本料金:10A286円1,320円
基本料金:15A429円1,320円
基本料金:20A572円1,320円
基本料金:30A858円1,320円
基本料金:40A1,144円1,606円
基本料金:50A1,430円1,892円
基本料金:60A1,716円2,178円
従量:~119kwh19.88円19.86円
従量:120~299kwh26.48円25.45円
従量:300~399kwh30.57円27.63円
ビジネスちから
基本/従量料金東京電力京葉ガス電気
基本料金:1kwあたり1,122円1,024.39円
夏季:1段目(~契約電力×100kwh)17.37円17.26円
夏季:1段目(契約電力×100kwh~)17.37円23.82円
その他:1段目(~契約電力×100kwh)15.80円15.69円
その他:1段目(契約電力×100kwh~)15.80円21.64円
マイホームあかり8
基本/従量料金京葉ガス電気
基本料金:1か月あたり1kw214.5円
午前7時~午後11時:1kwh32.74円
午後11時~午前7時:1kwh21.16円
マイホームあかり12
基本/従量料金京葉ガス電気
基本料金:1か月あたり1kw214.5円
午前9時~午後9時:1kwh34.39円
午後9時~午前9時:1kwh22.97円

京葉ガスの電気は東京電力と比較して高い?安い?

ここでは従量料金B(一般家庭)の料金プランで比較シミュレーションをしていきます。東京電力と比較してどのくらい安くなるのか具体的にみていきましょう。

一人暮らしや二人暮らしなど電気代がそこまで高くない家庭では同額となりお得感はありませんが、使用量が300kwh以上の家庭では安くなります。

また、千葉では東京ガスがおすすめで、一人暮らしからファミリー層まで幅広い家庭でお得に利用可能です。特典として、1ヶ月間の電気の基本料金が無料になるためぜひ検討してみてください。エリアによっては都市ガスとのセット割プランも適応できます。

スクロールできます
契約容量/使用量東京電力京葉ガス電気東京ガス
30A/120kwh4,486円4,486円¥4,260
年間2,712円お得
40A/150kwh5,879円5,879円¥5,564
年間3,780円お得
50A/250kwh9,834円9,834円¥9,223
年間7,332円お得
60A/400kwh16,028円15,825円
年間2,436円お得
¥14,769
年間15,108円お得

【千葉】おすすめ電力会社についての詳細はこちら

京葉ガスの都市ガス料金プラン!東京ガスとの比較シミュレーション

京葉ガスの都市ガスの料金プラン

京葉ガスの都市ガス料金プランは全部で6種類あります。それぞれの特徴や東京ガスと比較した安いのかなど紹介していきます。

京葉ガスの都市ガス料金プラン6つ

一般とバリューほっとプラン以外は、特定のガス機器を持っている人に向けたプランで、ガス機器の組み合わせによっては割引が適用できます。エコジョーズやエコウィルなど、省エネ性能の高いガス機器をお持ちの方におすすめです。

料金プラン詳細
一般料金全ての方が対象のスタンダードな料金プラン
バリューほっと一人暮らし〜ファミリー層まで使用量に関わらずおすすめできるプラン
ホットほっとガスファンヒーターやストーブ、浴室乾燥暖房期を利用中の方向け
ゆかほっとガス温水床暖房を使用中の方向け
ピカほっとエネファームやエコウィルを利用中の方向け
クールほっとガスヒートポンプエアコンやガスヒーポンを利用中の方向け

京葉ガスの都市ガスの各プラン料金単価

使用量基本料金従量料金
~20m3まで759円145.31円
20m3~80m31,056円130.46円
80m3~200m31,232円128.26円
200m3~500m31,892円124.96円
500m3~800m36,292円116.16円
800m3~12,452円108.46円

京葉ガスのスタンダードプラン以外の料金プラン

バリューほっとプラン

月額のガス代が1,000円を超える人や、月々2m³以上ガスを使用している場合におすすめのプランです。一般料金より価格設定が安く、単身世帯からファミリー層まで多くの人がお得に利用できます。さらに長期割引を申し込めば、たとえば月に約40㎥のガス使用量がある場合は年間で1,600円以上も割引が適用されてお得です。

使用量基本料金
長期割あり
基本料金
長期割なし
従量料金
~2m31,022.32円1,154.73円0円
2~17m3682.69円815.1円168.75円
17~100m31,149.62円1,282.02円141.29円
100~350m31,328.92円1,461.32円139.5円
350m3~6,376.99円6,509.4円125.08円
ホットほっとプラン

ガスファンヒーターやガスストーブなどのガス暖房を使う人に向けたプランです。また従来型のガス給湯器に加え、ガス式の厨房機器や乾燥機器がある場合は組み合わせによって月額料金を3%~10%まで割引できます。

5~11月
使用量基本料金従量料金
~20m3815.10円169.81円
20~100m31,324.40円144.35円
100m3~1,939.30円138.20円
12~4月
使用量基本料金従量料金
~20m3815.10円169.81円
20~50m31,324.40円144.35円
50m3~1,974.00円131.90円
ゆかほっとプラン

ガス温水床暖房を使っている人に向けたプランです。例えば年間約590㎥のガス使用量がある場合、一般料金に比べて年間74,000円(税込)お得になります。ホットほっとプランと同様、ガス機器の組み合わせによって3%~10%の月額料金割引が適用できます。

5~11月
使用量基本料金従量料金
~20m3815.10円169.81円
20~100m31,324.40円144.35円
100m3~1,939.30円138.20円
12~4月
使用量基本料金従量料金
~20m3815.10円169.81円
20~50m31,571.35円132.01円
50m3~2,144.45円120.54円
ピカほっとプラン

ピカほっとは、エネファームやエコウィルを使用している人に向けたプランです。月に1m³以上ガスを使用した場合、月額料金が3,143円(税込)を上限に10%割引されます。

5~11月
使用量基本料金従量料金
~20m3815.10円169.81円
20m3~1,888.70円116.13円
12~4月
使用量基本料金従量料金
~20m3815.10円169.81円
20~50m31,571.35円132.01円
50m3~2,631.20円110.81円
クールほっとプラン

クールほっとはガスヒートポンプエアコンを使用している方に向けたプランです。冬季の料金体系が特に安く、冬にガス代が急激に高くなるのを防ぎたい方におすすめのプランといえます。

5~11月
使用量基本料金従量料金
~20m3815.10円169.81円
20~80m32,217.60円99.69円
80m3~3,047.00円89.32円
12~4月
使用量基本料金従量料金
~20m3815.10円169.81円
20~50m31,316.15円144.76円
50~200m32,394.15円123.20円
200m3~4,622.20円112.05円

京葉ガスは東京ガスと比較して高い?安い?

ここでは東京ガス・京葉ガス、そしておすすめのエルピオ都市ガスとの一般料金の比較シミュレーションをしていきます。比較してどのくらい安くなるのか具体的にみていきましょう。

以下のシミュレーションの結果、一人暮らしなど使用量が少ない家庭であれば東京ガス、二人暮らしやファミリー層など使用量が多い家庭ではエルピオ都市ガスが安いことがわかります。また、エルピオ都市ガスは京葉ガスエリアでも申し込みができお得に利用することが可能です。さらに、お得なキャッシュバックキャンペーンも行っているため、ぜひ検討してみてください。

使用量東京ガス京葉ガスエルピオ都市ガス
10m32,212円2,513円2,226円
20m33,665円4,211円3,477円
30m34,970円5,731円4,735円
40m36,274円7,251円5,975円
50m37,579円8,771円7,215円

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京葉ガスのメリットやデメリット!電気とガス別々に紹介

京葉ガスのメリットやデメリット

京葉ガスの電気・都市ガスそれぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。

京葉ガス電気のメリット・デメリット

京葉ガスの電気のメリットやデメリット

まず京葉ガスの電気はどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。具体的に見ていきましょう。

京葉ガス電気のメリット4つ

京葉ガスの電気のメリット

京葉ガスの電気には以下のメリットがあります。

・電気とガスのセット割プランがある
・基本料金が3ヶ月無料になるキャンペーンがある
・トラブル時の対応が無料
・サマリーポケットとのセットプランがある

では、1つずつ具体的にみていきましょう。

メリット① 電気とガスのセット割プランがある

京葉ガスの都市ガスと電気をまとめるとさらに0.5%割引されます。また、電気代とガス代の請求書が一緒になるので、管理する方にとっては手間が一つ減るのでラクになるますよね。さらに、毎月の電気料金1000円に対して、がすたんポイントが5ポイント貯まります。

がすたんポイントはdポイントやnanaco、Tポイントなどと交換することができるので、いろいろな用途で使うことができます。貯まったがすたんポイントは、提携ポイントなどに交換することができます。

メリット② 基本料金が3ヶ月無料になるキャンペーンがある

京葉ガスでは、3ヶ月間の電気代基本料が無料になるキャンペーンを実施しています。30Aであれば電気基本料金が毎月858円であるため、3ヶ月間でシミュレーションすると2,574円が節約できます。キャンペーンの期限が決まっているため、引っ越しで乗り換えを検討している人は検討してみてください。

また、抽選で1万円分QUOカード当たるキャンペーンなども実施していたりするので、気になる方は公式HPで都度チェックするようにしてみてください。

メリット③ トラブル時の対応が無料

京葉ガスの電気を契約すれば、無料で24時間365日対応の「でんきのあんしんサポートサービス」が付いてきます。例えば、次のような電気関係の起こりやすいトラブルを無料で対応してくれます。

・電気が使えない
・ブレーカーが落ちる
・電気が停まる
・コンセント・スイッチが使えない

メリット④ サマリーポケットとのセットプランがある

京葉ガスは宅配収納サービス「サマリーポケット」がセットになっている料金プランがあります。

冬服や季節ものの布団など家に保管しておくスペースがない場合など非常に便利に使用できるサマリーポケット。基本料金が高くなっていますが、平均して毎月500円程度で利用できるのは嬉しいポイントですね

京葉ガス電気のデメリット3つ

京葉ガスの電気のデメリット

京葉ガスの電気には、以下のデメリットがあります。

・京葉ガスを契約していないと電気の申し込みはできない
・電気料金単価が他社と比べて高い
・オール電化プランがない

具体的にみていきましょう。

デメリット① 京葉ガスを契約していないと電気の申し込みはできない

京葉ガスの電気を利用するためには、ガスと電気をまとめて契約する必要があります

また、ガスの契約を解約すれば、一緒に電気もまとめて解約されるようになります。引っ越しなどでガス使用契約を解約する時は、一緒に電気も解約されるため十分に注意しましょう。

デメリット② 電気料金単価が他社と比べて高い

東京電力から京葉ガスの電気に切り替えると、間違いなく電気代は安くなります。しかし、別の新電力会社と比較すると、京葉ガスの電気はそれほどお得ではありません

純粋に電気代を安く済ませたいという方には、下でおすすめの電力会社を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

デメリット③ オール電化プランがない

オール電化向けの料金プランが京葉ガスの電気にはありません。オール電化住宅に現在住んでいる時は、深夜料金が安いオール電化向けの料金プランにほとんどの人が加入しているでしょう。

オール電化住宅は電気を深夜に使って、昼間に使う熱量を貯めるようになっているため、深夜料金の安いオール電化向けの料金プランと相性が非常にいいものです。しかし、京葉ガスの電気は、時間帯に関係なく、電気料金が一律になっているため、乗り換えるとかえって高くなる可能性が相当大きくなります。

京葉ガスの都市ガスのメリット・デメリット

京葉ガスの都市ガスのメリットやデメリット

ここからは、京葉ガスの都市ガスメリット・デメリットを見ていきましょう。

京葉ガスの都市ガスのメリット2つ

京葉ガスの都市ガスのメリット

まずは、メリット部分からみていきましょう。

・出張費0円でガス機器あんしんサポートが受けられる
・「バリューほっと」の長期割りでさらにお得

※セット割に関しては先日しているため省いています。

メリット①出張費0円でガス機器あんしんサポートが受けられる

「ガス機器あんしんサポート」とは、ガス給湯器やガスコンロのトラブルに出張費0円で京葉ガスサービスショップがかけつけるサービスです。

ガス給湯器の不具合で、お風呂が沸かない、ガスコンロの火が付かないといったトラブルは稀に起こります。そんなとき出張費0円で手軽に利用できるサポートサービスがあると安心できるでしょう。訪問時間は平日9:00~17:00で、それ以外の訪問については時間外割増・休日割増代金が別途必要となる場合があるので注意してください。

メリット②「バリューほっと」の長期割りでさらにお得

バリューほっとプランの長期割りを適用すると、毎月の基本料金が130円ほど割引されます。

京葉ガスの乗り換えでガス代をお得にするには、バリュープランの長期割りをうまく活用することが重要でしょう。

ガスワンのデメリット3つ

京葉ガスの都市ガスのデメリット

次に、デメリット部分をみていきましょう。

・料金プランが多くて複雑
・「バリューほっと」の長期割りでは解約金が1,500円かかる
・供給エリアが限られる

デメリット①料金プランが多くて複雑

京葉ガスには料金プランが全部で6種類もあるため、どれが自分にとって最適なプランか判断するのが大変です。主要なプランは一人~二人暮らし向けのスタンダードプランと、ファミリー世帯向けのバリューほっとプランでしょう。

その他、ガスファンヒーターやガスストーブなどのガス暖房を使う家庭はホットほっとプラン、ガス温水床暖房を使っている家庭はゆかほっとプランがそれぞれおすすめです。

デメリット②「バリューほっと」の長期割りでは解約金が1,500円かかる

バリューほっとプランの長期割りなら基本料金が割引きされますが、2年以内に解約すると1,500円の解約金が発生します。そのため試しに京葉ガスに乗り換えてみて、他に安いガス会社がみつかったらすぐに乗り換えをしようと考えている方にはおすすめできません。

ただし転居などのやむを得ない場合は解約金が発生しない場合もあるので、万が一やむを得ない事情で解約しなければならなくなったときは京葉ガスに相談してみてください。

デメリット③供給エリアが限られる

京葉ガスは関東県内でも千葉県の一部エリアというごく限られた地域でしかガス供給をおこなっていません。

そのためほとんどの地域では京葉ガスと契約することはできないので、乗り換えを検討している人はまず京葉ガスの供給エリア内に住んでいるかどうかを確認しましょう。

京葉ガスの口コミや評判

京葉ガスの口コミや評判

SNS上では以下のような口コミが見当たりました。電気とガスのセット割や冬の節電チャレンジポイント、エリアに関しての口コミが多い印象です。

ちなみに2022年11月17日~2022年12月31日の期間内にエントリーして、京葉ガスのでんきを利用中かつ会員サイト「ウィズ京葉ガス」に会員登録し、メール配信が可能な方限定にがすたんポイント2,000ポイントをもらえたり節電割合に応じてポイントがもらえたりするキャンペーンです。詳細はこちら

新しい住所が東京ガスのエリア外と言われて困惑して調べたら京葉ガスのエリアだった、、京葉ガスってどこ?(汗
今は電気もまとめて東京ガスにしてるので、あーこれでガスと電気纏められないなぁとがっかりして京葉ガスのホームページ見たら電気もやってるらしく、一安心。纏める方が安いから。

都市ガス1㎥の単価が移住前(京葉ガス)と現在(四国ガス)で倍近く違う。諸々の割引が勘案されていたとしても、京葉ガスって安かったんだなぁ(涙)

ついでに京葉ガスのガスも「一般供給約款」から「バリューほっと長期割引」に切り替える申し込みをしました。雑な比較では年間 1600 円ぐらい安くなるみたい。24 箇月以内に解約すると 1500 円取られるけど、転居が理由なら許されるし、仮に取られたとしても一年以上使えば元が取れる。

京葉ガスから冬の節電チャレンジポイントを頂いてました。このポイントはPayPayなどに交換可。
今後「-3%」で3月分まで毎回1,100ポイント付与されるそうです。
先月「-33%」を決めた私にはもっとくれ 笑

電気代が高いとTLで話題
うちは戸建、オール電化じゃないけど都市ガスと電気の合算で、28000円だったよ。
ご参考までに。
京葉ガスで電気とガスまとめてる

【2024年8月時点】京葉ガスのキャンペーン情報

京葉ガスのキャンペーン情報

2024年8月時点では、キャンペーンを行っていません。

過去には、以下のようなキャンペーンを実施していました。

・特典①:対面での料金シミュレーションでQUOカード1,000円プレゼント
・特典②:都市ガスを新規契約すると、抽選10名限定で豪華賞品プレゼント

また、京葉ガスの電気を新規申し込みすると、電気の基本料金が3ヶ月無料になるキャンペーンも行っています。

こちらに関しては期限が決まっていないため、検討している方は随時公式HPをチェックするようにしてください。

京葉ガス電気より安い!おすすめの電力会社

京葉ガスより安いおすすめの電力会社

東京電力より安く、解約金も発生しないおすすめの電力会社は「東京ガスの電気」です。

東京ガスは言わずと知れた大手企業で、資本力もありそうそう電気供給サービスの停止も他の新電力と比較して考えにくいでしょう。また、電気とガスもセット契約でき東京電力よりもお得に利用できるのもメリットです。

さらに、電気とガスをまとめると1ヶ月間、基本料金が無料。電気の契約容量によって割引される金額は異なりますが、ざっくり800~2,000円ほど安くなります

運営会社東京ガス株式会社(東京瓦斯株式会社)
供給エリア東京電力エリア
解約金/違約金無し
支払い方法口座振替、クレジットカード払い、払込み
契約容量/使用量京葉ガスの電気東京ガスの電気年間削減額
30A/120kwh¥4,486¥4,260-¥2,712
40A/150kwh¥5,879¥5,564-¥3,780
50A/250kwh¥9,834¥9,223-¥7,332
60A/400kwh¥15,825¥14,769-¥12,672

京葉ガスの都市ガスよりも安い!おすすめの都市ガス会社

京葉ガスより安いおすすめの都市ガス会社

京葉ガスよりも安いおすすめの都市ガスは「エルピオ都市ガス」です。エルピオ都市ガスは2023年2月から供給をスタートしました。以下、供給エリアと京葉ガスとの比較表を紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

運営会社株式会社エルピオ
供給エリア京葉ガス・東京ガス・東邦ガス・大阪ガスエリア
解約金/違約金無し
支払い方法口座振替、クレジットカード払い
スクロールできます
使用量京葉ガスエルピオ都市ガス
10m32,212円2,226円
20m33,665円3,477円
年間2,256円お得
30m34,970円4,735円
年間2,818円お得
40m36,274円5,975円
年間3,593円お得
50m37,579円7,215円
年間4,368円お得

\11/30まで申し込みで最大10,000円キャッシュバック/

以下、より詳しく京葉ガスとエルピオ都市ガスの比較シミュレーションをしています。また、エルピオ都市ガスの口コミや評判、メリット・デメリットなど徹底解説していますのでぜひ参考にしてみてください。

まとめ

今回は、京葉ガスの電気・都市ガスのメリット、デメリット、口コミや評判、料金プランなどを紹介しました。

結論、京葉ガスで電気とガスをセット割に加入するよりも他の新電力会社や都市ガス会社で契約した方がお得になります。

ただし、エリアが対象かどうか事前にチェックする必要があるでしょう。

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