※2022年6月をもってサービスを終了しています。
そのため、安い電気・最適な電力会社を探している方はこちらでエリア別に紹介していますので参考にしてください。
本記事では、あしたでんきについて、口コミや評判を交えながらメリット、デメリットを解説していますので、サービス内容、電気料金が自身にぴったりであればぜひ検討してみてください。
あしたでんき2022年6月にサービス終了
あしたでんきの運営元であるTRENDE株式会社は、2022年6月をもって電力供給サービスを終了しています。
そのため、安い電力会社を探している方は以下を参考に最適な電力会社を見つけてください。
▷北海道のおすすめ電力会社
▷東北のおすすめ電力会社
▷関東のおすすめ電力会社
▷中部のおすすめ電力会社
▷関西のおすすめ電力会社
▷中国地方のおすすめ電力会社
▷四国のおすすめ電力会社
▷九州のおすすめ電力会社
▷沖縄のおすすめ電力会社
あしたでんきとは?特徴や供給エリア、解約金など紹介
運営会社 | TRENDE株式会社 |
設立 | 1968年 ( 昭和 43年)7月1日 |
住所 | 東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー |
供給エリア電気 | 東北・東京・中部・関西・中国・九州電力エリア |
解約金/違約金 | 無し |
支払い方法 | クレジットカード払い(VISA、MasterCard、JCB、American Express) |
問い合わせ | 問い合わせはこちら |
マイページ | ログインはこちら |
あしたでんきを販売しているのは、「TRENDE株式会社」という会社で、設立は2017年の8月です。比較的新しい会社ではありますが、東京電力ホールディングスが100%出資しているグループ会社の一つで、一般家庭向けのサービスになります。
また、あしたでんきには専用アプリはありませんが、マイページがあるのでここから契約内容の確認や電力使用量などを確認できます。あしたでんきはWEBにて申し込むことができます。
あしたでんきのメリット・デメリットとは?口コミや評判も紹介!
あしたでんきに切り替えるにあたって、どのようなメリット&デメリットがあるのかを口コミと評判と合わせて紹介していきます。
あしたでんきのメリット8つ
まず、メリット部分からみていきましょう。
メリット① 基本料金が無料|Looopでんきや楽天でんきよりも安い
電気の営業訪問電話よく来るんだけど「あしたでんき使ってます」っていうと「お安く使われてますね」って去っていく。あしたでんきすごい。
CMでも放送されているLooopでんきや、楽天グループの楽天でんきも基本料金が無料ですが、この2社と比べて、あしたでんきの方が従量料金の単価が安いです。
とにかく安い電気料金を求めている人であればあしたでんきがおすすめですね。
メリット② アンペアを無料で上げることができる
コンロがIHの家なので、300円で利便性を買うということで、あしたでんきとか Looopでんきなんかの基本料金がかからないプランを選定して、アンペア数を60Aにあげるというのが幸せになれる手なのではないかと、すごい思っています
契約容量によって基本料金は変動します。なので、安くしたい場合は、契約容量を低くしていた方も多いかもしれませ。あしたでんきは基本料金が無料のため、料金は気にせず契約容量(アンペア数)をあげることができます。
その結果、ブレーカーが落ちにくくなったというお声も多かったですね。契約容量をあげる場合は、電力会社に連絡をすれば簡単に手続きすることができます。
メリット③ 料金プランがシンプルでわかりやすい
あしたでんきの料金プランは非常にシンプルです。プランは2~4人家族向けの「標準プラン」とペットのいる家庭や5人以上の家族向けの「たっぷりプラン」の2つ。
標準プランでは基本料がかからず、使った分だけ料金がかかります。たっぷりプランでは3,000円の基本料金がかかるものの、従量単価が大手電力会社よりも安い点が特長です。
メリット④ 東京電力のグループ会社なので安心感がある
あしたでんきは東京電力のグループ会社「TRENDE」が運営しています。そのため、運営体制にも安心感があるといえます。また、東京電力からあしたでんきへ乗り換える人は少なくありません。
近年増えてきた電力会社の中でも、信頼度の高い運営体制ということからあしたでんきを選ぶ人は増えています。安心感と安さを両立しているのがあしたでんきの魅力です。
メリット⑤ 解約・違約金が無料
あしたでんきは、解約金や違約金が無料です。そのため、いつ解約しても急な支出が発生することはありません。将来的に転勤や引っ越しする予定がある方にも、安心して使えます。
ちなみに解約もマイページから簡単に手続きできるため、急な転居に伴う解約もスムーズにできるでしょう。解約金や違約金といったペナルティがないのはあしたでんきならではの魅力です。
メリット⑥ 市場連動型プランではないため単価が高騰しない
あしたでんきの料金単価は一律です。基本料金と従量単価は、申込時からずっと変わることがありません。
一部の電力会社では、市場連動型という形で市場価格に合わせて単価を上下させます。しかし、あしたでんきは市場価格の高騰に影響をしないため、使用量によってのみ電気代が変わります。支出がある程度予測できて、安心ですね。
メリット⑦ マイページで使用状況をリアルタイムで確認できる
マイページで時間別/日別/月別の電力使用量がグラフ表示されるので、過去に使った電気使用量を比較しながら利用することができます。使った分が明確に見えるので、節約意識も自然と高めることができますよ。
メリット⑧ 申し込み方法がWEBで簡単にできる
何度も言いますが,『電気自由化』のスゴさを知らない人多すぎ。➊10分で申込 ➋ネット完結 ➌年1~3万円安くなる家庭も。①初期費用0円 ②基本料金0円 ③違約金0円。「節約に期待できる新電力会社1位」の電力会社はプロフ。前回紹介した “あしたでんき“ と比較検討してみて。まずは固定費から見直そう
あしたでんきの申し込みはWEBから簡単にできます。所要時間はおよそ10分。ちょっとしたスキマ時間で申し込めるのが魅力です。引越しで忙しいときなども、これなら負担にならないでしょう。
あしたでんきのデメリット8つ
次にデメリット部分をみていきましょう。
デメリット① 従量電灯Bまでしか申し込みができない
契約容量が60A以下の方しか、あしたでんきを契約することができません。
大家族の方や、電気を多く使うご家庭で、契約容量が6KVA以上の方は対象外となりますので、そういう方には下でおすすめの電力会社を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
デメリット② 一人暮らしだと割高になる可能性がある
一人暮らしの方や、そもそも契約容量が低い契約になっていて、あまり電気を使わない方にはおすすめできません。
なぜなら、基本料金が無料ではありますが、元から基本料金が安く、電気を使わないのであれば、従量料金の単価も大手電力会社と比べて割高になります。
そういう方におすすめのな電力会社を下で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
デメリット③ 北海道・北陸・四国・沖縄電力エリアは対象外
弟が新電力探してるけど、北海道って選択肢少ないんだ。あしたでんきダメだったらしい
あしたでんきは供給エリアが限定されています。主に東北・関東・中部・関西・中部・九州を中心に展開しているため、それ以外のエリアは対象外です。
そのため口コミでは北海道にお住いの方が「契約できなかった。」と嘆いているケースもしばしば。まずはお住まいの地域が供給エリア内かどうか、確認してから契約する必要があります。
デメリット④ 引っ越しと同時に電力の切り替えができない
あしたでんきは引っ越しと同時に電力切り替えができません。公式サイトにも『現在、「お引越し先の住所で新しく契約する」際の受付を中止しております。』と明記されています。
そのため引っ越し先でもあしたでんきを利用するには、一度引っ越し先の大手電力会社と契約してから、あした電気に乗り換えるという手続きをする必要があります。
デメリット⑤ 支払い方法がクレジットカードのみ
あしたでんきの支払方法は、クレジットカードのみです。そのためクレジットカードを持っていない方は支払いの設定ができないため、契約できません。口座振替やコンビニ支払いを希望する方にとっては、デメリットです。
この支払方法がネックとなって、契約をためらっている人も多数。ただ、一度クレジットカードを作ってしまえば、カードのポイントも貯められてお得です。
デメリット⑥ ガスのセット割がない
あしたでんきはガスの販売をしていないので、ガスも一緒に切り替えを検討されている方は、別でガス会社を探すか、電気とガスのセット割がある会社を選ぶといいでしょう。ぜひこちらを参考にしてみてください。
デメリット⑦ ポイント特典がない
Looopでんきよりもあしたでんきのほうが良いな Looopはスマートメーターの反映が3日遅れの欠損多発だったけどあしたでんきは1時間ごとにリアルタイムで取れてるし、あしたでんきのほうが料金安い Looopのいい点はポイントでアマギフ交換できるところだけどポイントの貯まる条件が不明。
あしたでんきにはポイント特典がありません。そのため独自のポイントで電気料金を割引にするといったことができないのです。
ただし、クレジットカード支払いのため、クレジットカードのポイントは付きます。たとえばポイント還元率1.0%のクレジットカードを使えば、月に5,000円支払った際に50ポイントが貯まります。
デメリット⑧ オール電化プランがない
あしたでんきにいはオール電化専用のプランがありません。あくまで世帯人数や使用電力に応じて、2つのプランから最適な方を選ぶ形になります。オール電化プランも展開している電力会社が多い中で、対応していないのはあしたでんきの大きなデメリットといえます。
ただしガスを使わない家庭が増えている昨今の流れを受けて、今後オール電化プランを展開する可能性はあります。
あしたでんきの料金プラン|大手電力会社と比較していくら安い?
料金プランは2つで、内容は非常にシンプルです。
料金プラン | 詳細 |
標準プラン | 基本料金が無料・従量料金が一定金額 |
たっぷりプラン | 契約容量に関わらず基本料金が3,000円・従量料金が一定金額 |
2つとも、従量料金が一定金額ではありますが、標準プランよりも、たっぷりプランの従量料金の方が安く設定されています。また、契約容量は60A以下でないと契約することができないので注意してください。
エリア | 基本料金 | 従量料金 |
東北電力 | 0円 | 26円 |
東京電力 | 26円 | |
中部電力 | 26円 | |
関西電力 | 22円 | |
中国電力 | 24円 | |
九州電力 | 23円 |
あしたでんき以外のおすすめの電力会社
あしたでんきよりさらに安い新電力会社を紹介していきます。
契約容量/使用量 | 東京ガス |
---|---|
30A/120kwh | ¥4,260 |
40A/150kwh | ¥5,564 |
50A/250kwh | ¥9,223 |
60A/400kwh | ¥14,769 |
都市ガス・プロパンガス(LPガス)も合わせて安くしたい方
電気と合わせて、都市ガスも合わせて安くしたい方へエリア別におすすめの新ガス会社を紹介しているのでぜひチェックしてみてください。
使用量 | 東京ガス | エルピオ都市ガス | レモンガス |
---|---|---|---|
10m3 | ¥2,212 | ¥2,226 | ¥2,139 年間872円お得 |
15m3 | ¥2,939 | ¥2,852 年間1,044円お得 | ¥2,830 年間1,309円お得 |
20m3 | ¥3,665 | ¥3,477 年間2,256円お得 | ¥3,520 年間1,745円お得 |
30m3 | ¥4,970 | ¥4,735 年間2,818円お得 | ¥4,759 年間2,526円お得 |
40m3 | ¥6,274 | ¥5,975 年間3,593円お得 | ¥5,999 年間3,308円お得 |
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プロパンガス(LPガス)使用中の方はこちらでぴったりのガス会社を見つけてください。
・プロパンガス比較サイトのメリットやデメリット|おすすめの比較サイトも紹介!
最適な電力会社に切り替えて電気代を節約しましょう
今回は、あしたでんきの口コミや評判を元にメリット、デメリットについて解説しました。
結論、あしたでんきは一人暮らしや二人暮らし、ファミリー層まで幅広く非常にお得に利用できます。ただ、ポイント特典やガスとのセット割がないデメリットもあります。
電気とガスをセット契約してお得に使いたい方や、キャンペーン重視の方は今回紹介した「エルピオでんき」がおすすめですのでぜひ検討してみてください。