Pontaでんきの口コミや評判?
Pontaでんきの電気代は安い?高い?
電力価格の高騰などもあり、電気代を少しでも安くしたいという方もいるでしょう。
ポイント還元サービスをおこなっている電力会社はいくつかありますが、Pontaでんきは効率よく貯めることができる電力会社です。
本記事ではPontaでんきのメリット・デメリット、口コミ評判、キャンペーン情報などについて、詳しく解説します。
お得な電力会社は電気の使用状況や世帯人数などによっても異なるので、ぜひ参考にしてお得な電力会社を選んでください。
Pontaでんきとは?支払い方法や解約金など
運営会社 | KDDI株式会社 |
---|---|
設立 | 1984年6月1日 |
住所 | 東京都千代田区丸の内三丁目1番1号 |
供給エリア電気 | 北海道電力・東北電力・北陸電力・東京電力・中部電力・関西電力・中国電力・四国電力・九州電力エリア |
解約金/違約金 | 無し |
支払い方法 | クレジットカード、口座振替、窓口支払い |
申し込み方法 | WEB |
問い合わせ | 電話番号:0120-925-438※9:00~20:00(年中無休) |
PontaでんきはKDDIが運営する電力サービスです。名前の通り、電気を使用することでPontaポイントが貯まるのが特徴であり、Pontaポイントユーザーに人気のある電力サービスといえます。
全国エリアに対応しており、解約・違約金もかからないので、比較的乗り換えがしやすい電力会社といえるでしょう。
auでんきとの違い
PontaでんきとauでんきはどちらもKDDIが運営する電力サービスであり、電気料金は大手電力会社とほぼ変わりません。両社の違いは、ポイント還元の仕組みです。のちほど説明する通り、Pontaでんきが毎月一律でポイントが付与されるのに対して、auでんきは以下のように電気使用量に応じてポイント還元率が変動します。
・電気代8,000円未満:0.5%
・電気代8,000円以上:1%
このようにauでんきの場合、電気使用量が多いほどポイントが貯まりやすい仕組みになっています。
Pontaでんきがおすすめな人
Pontaでんきでは毎月一定額のポイントが貯まるので、PontaでんきはPontaポイントを日常的に使っている人におすすめの電力会社です。
また毎月一定額のポイントが貯まるという仕組みなので、電気使用量が少なくても一律でポイントが貯まるというのもPontaでんきの大きな特徴です。そのため、一人暮らしなど電気使用量が少ない家庭には特におすすめの電力会社といえるでしょう。
Pontaでんきの料金プラン
Pontaでんきは、大手電力と比較して、基本料金は同額、従量料金は0.01円安いプランとなっています。そのため、電気代自体はほとんど変わりません。
契約容量/使用量 | 東京電力 | Pontaでんき |
---|---|---|
基本料金:10Aあたり | ¥295.24 | ¥295.24 |
従量:~120kwh | ¥30.00 | ¥29.99 |
従量:121~300kwh | ¥36.60 | ¥36.59 |
従量:301kwh~ | ¥40.69 | ¥40.68 |
Pontaでんきは大手電力と比較して高い?安い?
契約容量/使用量 | 東京電力 | Pontaでんき |
---|---|---|
30A/120kwh | ¥4,486 | ¥4,485 |
40A/150kwh | ¥5,879 | ¥5,877 |
50A/250kwh | ¥9,834 | ¥9,832 |
60A/400kwh | ¥16,028 | ¥16,024 |
▷北海道のおすすめ電力会社
▷東北のおすすめ電力会社
▷関東のおすすめ電力会社
▷中部のおすすめ電力会社
▷関西のおすすめ電力会社
▷中国地方のおすすめ電力会社
▷四国のおすすめ電力会社
▷九州のおすすめ電力会社
▷沖縄のおすすめ電力会社
Pontaでんきのメリット・デメリット
Pontaでんきのメリットやデメリットについて紹介します。
Pontaでんきのメリット2つ
Pontaでんきには、以下のメリットがあります。それぞれ詳しく解説するのでチェックしてください。
メリット1. Pontaポイントが貯まる
Pontaでんきと新規契約すると2,000ポイント付与され、さらに毎月電気の使用量に関係なく150ポイントのPontaポイントが付与されます。つまり、1年間継続して契約するだけで合計3,800ポイントのPontaポイントが貯まるのです。
電気使用量に応じてポイントが還元される電力会社が多いなか、毎月一定額のポイントが付与されるというのはPontaでんきの大きなメリットです。
メリット2. 一人暮らしなど電気代が安い家庭ではお得
上記の通り、Pontaでんきでは毎月一定額のポイントが付与されるため、一人暮らしなど電気使用量が少ない家庭でもお得にポイントが貯められます。
電気使用量に応じてポイント還元率が変わる電力会社の場合、一人暮らしのように電気使用量が少ない家庭ではポイントが貯まりにくいため、Pontaでんきのように一定額のポイントが還元される電力会社の方がメリットが大きいです。
Pontaでんきのデメリット5つ
Pontaでんきには、以下のデメリットがあります。具体的に解説していきますので参考にしてください。
デメリット1. 電気代は大手電力とほぼ同じで安くない
PontaでんきはPontaポイントの還元が一番のメリットであるため、電気代自体はそこまで安くありません。大手電力会社と比較しても-0.01円/kwhしか割り引かれていないので、Pontaポイントを加味しなければ、あまりお得感がありません。
デメリット2. ポイントの還元率が低い
Pontaでんきは毎月一定額のポイントが貯まるというシステムで、電気使用量が少ない一人暮らしなどにはお得感がありますが、逆に電気使用量が多いファミリー世帯ではそれほどお得感がありません。
仮に毎月10,000円分の電気を使用した場合、還元されるのは200ポイントで一定なので、還元率は2%となります。電気代が増えるとさらに還元率が下がるので、電気使用量の多い家庭にはおすすめできません。
デメリット3. ガスとのセット割プランがない
Pontaでんきにはガスと電気のセット割がないため、ガスは別に契約する必要があります。電気とガスをセットにするとお得になるサービスを提供している電力会社もありますが、Pontaでんきにはそのようなセット割がありません。
デメリット4. オール電化プランがない
Pontaでんきにはオール電化プランがないので、オール電化住宅に住んでいる家庭には向いていません。オール電化住宅の場合、オール電化プランを選ばないと電気代自体が上がってしまうので、PontaポイントユーザーであってもPontaでんきと契約するべきではないので注意してください。
デメリット5. 中部・関西・九州では割高になる可能性あり
Pontaでんきの料金は、大手電力会社より安い金額に設定されていますが、燃料費調整を加えた電気代は大手電力会社より高くなる可能性があります。燃料費調整とは、原油価格や液化天然ガス価格といった燃料価格を電気代に反映させる仕組みのことです。
Pontaでんきは大手電力会社と違って燃料費調整額の上限がないため、場合によっては乗り換えによって電気代が高くなることがあるのです。
中部・関西・九州の地域では、大手電力会社よりもPontaでんきの方が電気代が高くなるケースもあるので、これらの地域で乗り換えを検討している人は、あらかじめ電気代をシミュレーションしておくことをおすすめします。
Pontaでんきの口コミや評判
Pontaでんき
150Pキタ
地道にNISA投信に投入します。
今、電気とガスを
関電のなっとくプランfor auで
電気そんな使わんから
Pontaポイン0.5%ぐらいしか
還元されてないねんけど
Pontaでんきに変えたら毎月絶対150P
付与されるからそっちに変えよか悩んでる
(auでんきは1年で170P換算になる)
みんな、電気自由化なってるけど
どこ使ってるん?
東電値上げするので、値段変わらないならPontaでんきでも使おうかしら……ポイントもらえるし
pontaでんき加入したけど、料金の確認方法すら分からん。myauみてもこんな表記ないし、そもそもなぜ専用サイトやページ作らないのか。。。使いにくすぎる。最低限のことは出来るようにしておいて欲しい
Pontaでんきの一番のメリットであるポイントの還元に関する口コミが多く、Pontaポイントユーザーから支持されています。また毎月一定額のポイントが貯まることから、貯まったポイントを投資に回すなど効率的に活用しているという声もみられました。
一方で、マイページで料金の確認方法がわかりにくいといった否定的な意見もみられました。また以前は毎月300ポイント還元されていたのに150ポイントに変更されたため、お得感がなくなったという意見もあります。
Pontaでんきのキャンペーン情報
Pontaでんきに新規契約すると、Pontaポイントが2,000ポイント付与されるキャンペーンを実施しています。本キャンペーンの適用条件は、以下の通りです。
・公式サイトのお申し込みボタンからPontaでんきを新規申し込みをする
・Pontaでんきの申し込み月から4か月以内にPontaでんきを開通する
上記の条件を満たすことで、Pontaでんき開通月の翌々月末までにPontaでんきが付与されます。本キャンペーンは実施期間は公表されていませんが、突然終了する可能性もあるため、乗り換えを検討している場合にはキャンペーンが実施しているあいだに申し込むのがおすすめです。
Pontaでんきの申し込み方法
Pontaでんきと契約する際は、WEBまたは電話で申し込みをおこないます。
電力会社を乗り換える場合、一般的には現在使用している電力会社の名前、お客様番号、供給地点特定番号、電気を切り替える日などを伝える必要があるため、あらかじめ用意しておくとスムーズに手続きができます。
なお、現在契約中の電力会社の解約手続きをする必要はなく、Pontaでんきの申し込みだけすれば問題ありません。
Pontaでんき以外のおすすめ電力会社
Pontaでんきは、電気代自体はお得にはなりません。そのため、Pontaポイントユーザー以外にはお勧めできないでしょう。シンプルに電気代を抑えたい方は以下を参考にしてください。
契約容量/使用量 | Pontaでんき | 東京ガス |
---|---|---|
30A/120kwh | ¥4,485 | ¥4,260 |
40A/150kwh | ¥5,877 | ¥5,564 |
50A/250kwh | ¥9,832 | ¥9,223 |
60A/400kwh | ¥16,024 | ¥14,769 |