東京都のプロパンガス平均料金は、2026年4月確報で5m³が5,187円、10m³が8,423円、20m³が14,811円、50m³が33,243円です。同じ使用量で比べると、東京都はいずれも関東局平均と全国平均を下回っています。
ただし、東京都内でも都心・多摩・伊豆諸島などで平均料金に差があります。販売事業者、契約時期、料金改定、設備料金の有無によっても、実際の請求額は変わります。
自宅の料金が高いか判断するときは、請求書の使用量を確認し、同じ使用量かつ居住地域に近い平均料金と比較することが重要です。賃貸物件を検討している場合は、契約前にLPガス販売事業者名と適用料金表も確認しましょう。
東京都内には都市ガスを利用できる地域もありますが、建物の設備や供給契約によってLPガスが使われている物件もあります。住所だけで判断せず、物件情報や管理会社へ確認してください。
東京都のプロパンガス平均料金は関東・全国より低め

東京都のプロパンガス料金を判断する際は、使用量をそろえて比較します。請求総額だけを見ても、使用量が異なれば正確な比較はできません。
2026年4月の確報では、東京都の5m³・10m³・20m³・50m³の平均料金は、すべて関東局平均と全国平均を下回っています。
最新確報で東京・関東・全国の料金を比較
石油情報センターが公表している2026年4月確報をもとに、東京都・関東局・全国の平均料金を比較します。
| 使用量 | 東京都 | 関東局 | 全国 | 東京と関東局の差 | 東京と全国の差 |
|---|---|---|---|---|---|
| 5m³ | 5,187円 | 5,334円 | 5,707円 | 147円低い | 520円低い |
| 10m³ | 8,423円 | 8,668円 | 9,281円 | 245円低い | 858円低い |
| 20m³ | 14,811円 | 15,140円 | 16,074円 | 329円低い | 1,263円低い |
| 50m³ | 33,243円 | 33,369円 | 34,913円 | 126円低い | 1,670円低い |
東京都と全国平均との差は、5m³で520円、10m³で858円、20m³で1,263円、50m³で1,670円です。掲載する5m³から50m³の各区分で、東京都は全国平均を下回っています。
関東局平均との差は126~329円です。全国平均との差よりも小さいため、東京都の料金は関東局平均に比較的近い水準です。
なお、5m³は公式調査における使用量区分の一つです。一人暮らし全員の平均使用量を示すものではありません。自宅の使用量が5m³前後の場合の比較軸として利用してください。
最新速報は関東・全国の直近水準として見る
確報より新しい価格動向を確認する場合は、毎月調査の速報も参考になります。2026年6月30日時点の関東と全国の料金は次のとおりです。
| 使用量 | 関東 | 全国 | 関東と全国の差 |
|---|---|---|---|
| 5m³ | 5,509円 | 5,908円 | 399円低い |
| 10m³ | 9,025円 | 9,662円 | 637円低い |
| 20m³ | 15,813円 | 16,800円 | 987円低い |
| 50m³ | 35,133円 | 36,616円 | 1,483円低い |
2026年6月速報の「関東」は、東京都単独の平均料金ではありません。東京都の料金を判断する基準には2026年4月確報を使い、2026年6月速報は関東と全国の直近水準を把握するための補足データとして見ましょう。
対象年月と地域区分が異なるため、4月の東京都平均と6月の関東平均をそのまま比較し、東京都の料金が上昇したと判断することはできません。
平均料金だけで契約の良し悪しは決まらない
家庭用LPガスの料金は、販売事業者がそれぞれ設定しています。同じ東京都内でも、販売事業者、料金プラン、契約時期、供給条件、設備費用などによって請求額が異なります。
そのため、平均料金を下回っていても、料金改定条件や設備料金を含めて有利な契約とは限りません。反対に、平均料金を上回っているだけで、不当な料金や法令違反と断定することもできません。
平均料金は、自宅の契約条件を詳しく確認するきっかけとして利用しましょう。全国やほかの都道府県との比較方法については、次の記事で詳しく解説しています。

東京都内の地域別平均料金|23区・多摩・伊豆諸島で差がある

東京都全体の平均料金だけでは、都内の地域差までは判断できません。石油情報センターの公式資料では、都心、墨東、城北、北多摩、八王子市、西多摩、伊豆諸島などに分けて料金が公表されています。
東京都内でも、居住地域と使用量によって比較すべき平均料金が異なります。伊豆諸島以外の地域にある物件は、伊豆諸島を含む東京都平均だけでなく、居住地に近い地域区分も確認しましょう。
東京都内の公式地域区分別料金一覧
2026年4月末時点の地域別平均料金は次のとおりです。使用量別の金額は基本料金込みの平均値です。
| 地域 | 基本料金 | 設備料金 | 5m³ | 10m³ | 20m³ | 50m³ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 東京都 | 1,900円 | 533円 | 5,187円 | 8,423円 | 14,811円 | 33,243円 |
| 東京都(除伊豆諸島) | 1,906円 | 533円 | 5,155円 | 8,349円 | 14,655円 | 32,741円 |
| 都心 | 1,964円 | 500円 | 5,275円 | 8,507円 | 15,010円 | 33,671円 |
| 墨東 | 1,813円 | 550円 | 5,183円 | 8,489円 | 15,044円 | 33,861円 |
| 城北 | 1,880円 | — | 5,131円 | 8,386円 | 14,835円 | 33,893円 |
| 北多摩北 | 1,986円 | — | 5,051円 | 8,089円 | 14,164円 | 31,908円 |
| 北多摩西 | 1,856円 | — | 5,053円 | 8,217円 | 14,432円 | 32,571円 |
| 北多摩南 | 2,163円 | — | 5,430円 | 8,676円 | 15,133円 | 33,939円 |
| 南多摩 | — | — | — | — | — | — |
| 八王子市 | 1,792円 | — | 5,122円 | 8,317円 | 14,425円 | 31,826円 |
| 西多摩 | 1,974円 | — | 5,132円 | 8,284円 | 14,549円 | 32,606円 |
| 伊豆諸島 | 1,825円 | — | 5,589円 | 9,341円 | 16,735円 | 38,965円 |
伊豆諸島以外の東京都内に住んでいる場合は、「東京都(除伊豆諸島)」と居住地に近い地域区分の両方を確認すると判断しやすくなります。
設備料金は公式資料で別の項目として掲載されていますが、使用量別総額に含まれているかどうかを、この表だけで一律に判断することはできません。自宅の請求と比較するときは、請求書や料金表にある設備料金を別途確認してください。
少量利用では北多摩北が低く、伊豆諸島が高い
南多摩を除く、公表値を確認できる地域の平均料金を比べると、使用量ごとの最低水準と最高水準は次のとおりです。
- 5m³:北多摩北が5,051円、伊豆諸島が5,589円で、差は538円
- 10m³:北多摩北が8,089円、伊豆諸島が9,341円で、差は1,252円
- 20m³:北多摩北が14,164円、伊豆諸島が16,735円で、差は2,571円
- 50m³:八王子市が31,826円、伊豆諸島が38,965円で、差は7,139円
掲載する地域平均では、使用量区分によって月額差が大きくなる場合があります。50m³では、公表値を確認できる地域の最低水準と最高水準に7,139円の差があります。
ただし、これは各地域の平均値を比較した結果です。北多摩北のすべての販売事業者が安いわけでも、伊豆諸島のすべての契約が表の金額になるわけでもありません。
また、5m³は比較に使う使用量区分であり、一人暮らしの標準使用量を示すものではありません。
南多摩のハイフンは0円ではなく公表値なし
南多摩の各項目や、一部地域の設備料金欄には「—」が記載されています。これは0円を意味するものではなく、公式資料で数値を確認できない項目です。
公表値がない地域では、東京都全体や近隣地域の平均を補助的に見ながら、実際に適用される販売事業者の料金表を確認してください。
ハイフンを0円として平均を計算したり、ほかの地域の金額をそのまま当てはめたりすると、実際の請求とのずれが大きくなる可能性があります。
自宅のプロパンガス料金が高いか確認する3ステップ

自宅の請求額が東京都平均より高いかを確認するときは、総額だけでなく、使用量と料金内訳を順番に確認します。
「内訳を確認する」「同じ使用量で比較する」「料金条件と使用量のどちらが原因か切り分ける」の3段階で確認しましょう。
- 請求書や検針票で基本料金・従量料金・設備料金を確認する
- 自宅と同じ使用量の地域平均を確認する
- 料金条件が高いのか、使用量が多いのかを切り分ける
基本料金・従量料金・設備料金を分けて確認する
請求書や料金表では、まず次の項目を確認します。
- 基本料金:ガスの使用量にかかわらず発生する料金
- 従量料金:ガスの使用量に応じて発生する料金
- 設備料金:LPガス設備等に関する費用として区分して表示される料金
- そのほかの調整項目:料金表や請求書に記載された原料費等の調整項目
2025年4月2日から、LPガス料金を請求する場合は、基本料金・従量料金・設備料金の3つに分けて通知するルールが施行されています。この区分通知は、新規契約と既存契約の両方が対象です。
また、電気エアコン、インターホン、Wi-Fi機器など、LPガスの消費と関係のない設備費用をLPガス料金へ計上することは禁止されています。賃貸住宅向けの新規契約では、ガス器具等の消費設備費用についてもLPガス料金へ計上しないルールです。
これらの計上禁止に関する規律は、原則として2025年4月2日以降に締結された新規契約へ適用されます。同日より前の既存契約には直接適用されませんが、早期に新しいルールへ移行することが努力義務とされています。
設備料金の記載があるだけで不適切な請求と判断せず、契約日、対象設備、請求額、請求期間を確認してください。
同じ使用量の総額を地域平均と比べる
請求書に記載された使用量が5m³なら5m³、10m³なら10m³の平均料金と比較します。請求額だけを前年同月や近隣世帯と比べても、使用量や契約条件が違えば正確な判断はできません。
使用量が表の区分と一致しない場合は、近い2つの区分を目安にします。例えば使用量が8m³であれば、5m³と10m³の平均料金を確認し、その間にある使用量として比較してください。
請求期間、使用量、税込かどうか、基本料金込みかどうかをそろえることが重要です。設備料金や調整項目が別に請求されている場合は、その金額も含めて実際の負担額を確認します。
公式表の使用量別総額を使用量で割っても、その数値が販売事業者の公式な従量単価になるわけではありません。従量単価を確認するときは、自宅に適用されている料金表を見ましょう。
料金単価が高いのか、使用量が多いのかを切り分ける
平均より請求額が高い場合は、料金条件と使用量のどちらに主な原因があるかを切り分けます。
- 同じ使用量の地域平均より総額が高い:基本料金、従量料金、設備料金、調整項目を確認する
- 以前と料金条件は大きく変わっていないが使用量が増えた:給湯や入浴などの使用状況を確認する
- 基本料金や設備料金が以前より増えた:料金改定の通知と適用開始日を確認する
- 請求対象日数が長い:前月との単純比較ではなく、使用日数も含めて判断する
料金条件が高い可能性がある場合は、現在の料金表と改定履歴を確認したうえで、販売事業者への問い合わせや他社との比較を進めます。
使用量が増えている場合は、料金プランを変えるだけでなく、給湯温度、追いだき、シャワー時間などの使い方も確認しましょう。ただし、1m³当たりの削減額は契約単価によって異なるため、一律の節約額にはできません。
一人暮らしで請求額や使用量を確認したい場合は、次の記事で少量利用時の判断方法を解説しています。

東京都の賃貸物件で契約前に確認したいLPガス料金

賃貸集合住宅では、入居後に入居者だけで販売事業者を変更できない場合があります。物件を比較するときは、家賃や初期費用だけでなく、LPガスの料金条件も確認しましょう。
2024年7月2日から、賃貸集合住宅等の入居希望者に対するLPガス料金等の情報提供に関するルールが施行されています。賃貸借契約を結ぶ前に、LPガス販売事業者名と適用予定の料金表を確認することが重要です。
賃貸借契約前にLPガス販売事業者名と適用料金表を確認する
不動産会社や管理会社へ、次の情報の提示を依頼してください。必要に応じて、LPガス販売事業者へ物件に適用される料金を確認します。
- LPガス販売事業者の会社名と問い合わせ先
- 入居予定の部屋に適用される料金表
- 料金表の適用開始日または有効年月
- 基本料金、従量料金、設備料金の金額
- 原料費等の調整項目の有無
- 5m³や10m³を使用した場合の請求目安
販売事業者のWebサイトに標準料金が掲載されていても、その標準料金が検討中の物件にそのまま適用されるとは限りません。物件名や住所を伝え、実際の適用料金を確認しましょう。
東京都内で都市ガスを利用できる地域にある物件でも、建物単位ではLPガスが採用されていることがあります。物件情報の「ガス」の欄に加えて、販売事業者名まで確認してください。
設備料金と料金改定ルールまで確認する
基本料金と従量料金が低く見えても、設備料金や調整項目を含めると月額負担が変わる場合があります。
設備料金がある場合は、次の内容を確認してください。
- どの設備に対する料金なのか
- 毎月いくら請求されるのか
- 請求期間や終了時期が決まっているか
- LPガス販売契約を締結した時期
- 退去や契約終了時に残額が発生するか
あわせて、料金を改定する場合の通知方法や、改定後の料金表をどこで確認できるかも聞いておきましょう。
設備料金があることだけで料金が高い、または不適切であるとは判断できません。対象設備、契約時期、月額総額を確認し、同じ使用量の地域平均と合わせて判断します。
入居者だけでガス会社を変更できるか確認する
賃貸集合住宅では、建物全体で一つの販売事業者と契約している場合があります。配管、ガスメーター、給湯器などの設備所有関係によっても、入居者が単独で販売事業者を変更できるかどうかが変わります。
契約前に、次の内容を管理会社やオーナーへ確認しましょう。
- 供給契約は部屋単位か建物単位か
- 販売事業者を変更する場合に誰の同意が必要か
- 配管や給湯器などの設備を誰が所有しているか
- 入居後に料金について相談できる窓口はどこか
賃貸では必ず変更できないわけではありませんが、入居者だけで自由に変更できるとも限りません。変更できる前提で契約せず、物件ごとの条件を確認してください。

東京でプロパンガス料金を見直す方法

現在の料金が同じ使用量の地域平均を上回っている場合は、持ち家と賃貸で見直し方法が異なります。
持ち家は複数社の料金条件をそろえて比較し、賃貸は管理会社やオーナーへの確認・相談から始めましょう。
持ち家は同じ使用量・条件で複数社を比較する
販売事業者を変更できる持ち家では、複数社から同じ使用量で見積もりを取り、月額総額を比較します。
- 基本料金
- 使用量に応じた従量料金
- 設備料金
- 原料費等の調整項目
- 料金改定の条件と通知方法
- 契約期間と更新条件
- 解約時や設備撤去時に発生する可能性がある費用
基本料金や従量単価の一部だけではなく、現在と同じ使用量を使った場合の総額を出してもらうことが大切です。段階制の料金がある場合は、使用量が増えたときの単価も確認します。
比較によって料金が下がる可能性はありますが、供給エリア、設備、契約状況によっては変更できない場合があります。見積もりを取っただけで、必ず安くなるとは限りません。
賃貸は管理会社・オーナーへ料金条件を相談する
入居者だけで販売事業者を変更できない場合は、現在の料金表と地域平均を整理して、管理会社やオーナーへ相談します。
相談時には、次の情報をそろえておくと状況を伝えやすくなります。
- 直近の使用量と請求総額
- 基本料金、従量料金、設備料金の内訳
- 現在適用されている料金表
- 料金が改定された時期と通知内容
- 居住地域に近い公式平均料金
「現在の使用量は何m³で、請求総額はいくらか」「適用料金表と改定履歴を確認したい」と具体的に伝えましょう。
管理会社やオーナーへ相談しても、必ず値下げや販売事業者の変更が行われるわけではありません。ただし、料金の根拠や契約状況を確認するきっかけになります。
切り替え前に契約書と設備所有を確認する
販売事業者を切り替える前に、現在の契約書や料金に関する説明書類を確認してください。
- 契約期間と更新条件
- 解約の連絡期限
- 解約時に発生する費用
- 配管、給湯器、ガスメーターなどの所有者
- 貸与設備の撤去や精算方法
- 新しい販売事業者への切り替え手続き
解約金や設備撤去費は、すべての契約で発生するわけではありません。一方で、全国共通の金額でもないため、個別の契約書と設備所有関係を確認する必要があります。

切り替え可能な持ち家で、現在の料金が地域平均を上回っている場合は、同じ使用量と設備条件で複数社の見積もりを比較してみましょう。対応地域や紹介可能な販売事業者は、物件の所在地や契約状況によって異なります。
東京都のプロパンガス平均に関するよくある質問

東京都の平均料金や地域差、賃貸物件の契約に関する疑問をまとめます。料金額は2026年4月確報を基準にし、個別契約の条件とは分けて確認してください。
東京都のプロパンガス平均料金はいくらですか?
2026年4月確報では、東京都の平均料金は5m³が5,187円、10m³が8,423円、20m³が14,811円、50m³が33,243円です。いずれも税込・基本料金込みの平均値です。
設備料金は公式資料で別項目として公表されていますが、使用量別総額に含まれるかどうかは、この数値だけでは一律に判断できません。自宅の請求書で設備料金の有無を確認してください。
東京23区は多摩地域より安いですか?
23区が多摩地域より一律に安いとはいえません。2026年4月の10m³平均では、都心が8,507円、墨東が8,489円、城北が8,386円です。
多摩地域では、北多摩北が8,089円、北多摩西が8,217円、北多摩南が8,676円、八王子市が8,317円、西多摩が8,284円です。23区内と多摩地域内のどちらにも差があるため、居住地に近い地域区分で比較しましょう。
賃貸でもプロパンガス会社を変更できますか?
賃貸でも変更できる場合はありますが、入居者だけでは変更できないことがあります。建物全体の供給契約、設備所有者、オーナーや管理会社との契約内容によって異なります。
変更を検討するときは、管理会社やオーナーへ契約主体と設備所有者を確認してください。入居前であれば、変更可否に加えて適用予定の料金表も確認しましょう。
設備料金の欄があると料金は高いのですか?
設備料金の欄があるだけでは、料金が高いとは判断できません。対象設備、契約日、月額、請求期間を確認し、基本料金・従量料金を含む総額で比較する必要があります。
また、2025年4月2日より前の既存契約と、それ以降の新規契約では、設備費用の計上禁止に関する規律の適用関係が異なります。設備料金があれば直ちに不適切と判断せず、契約書と料金表を確認してください。
まとめ:東京平均と地域別料金を同じ使用量で比較しよう
東京都のプロパンガス平均料金は、2026年4月確報で5m³が5,187円、10m³が8,423円、20m³が14,811円、50m³が33,243円です。同じ使用量では、関東局平均と全国平均を下回っています。
一方で、東京都内でも都心・墨東・城北・多摩・八王子市・西多摩・伊豆諸島などで料金差があります。50m³では、公表値を確認できる地域の最低水準と最高水準に7,139円の差がありました。
自宅の料金を判断するときは、請求書の使用量と料金内訳を確認し、同じ使用量かつ居住地域に近い平均と比較してください。
- 使用量、基本料金、従量料金、設備料金を確認する
- 同じ使用量の東京都平均と地域別平均を確認する
- 料金条件と使用量のどちらが高額の原因かを切り分ける
- 持ち家は複数社を同条件で比較する
- 賃貸は契約前に料金表を確認し、入居後は管理会社やオーナーへ相談する
平均料金は契約の良し悪しを決める絶対的な基準ではありません。現在の契約条件、料金改定、設備料金、切り替え可否まで確認したうえで、見直すかどうかを判断しましょう。

