おトクでんきの口コミや評判は?メリット&デメリット、料金プランや大手電力会社と比較など徹底解説!

おトクでんきの評判

※おトクでんきは、2024年時点で、新規申し込みを停止しています。

現在は、ハルとくでんきとして、サービスを提供していますので、気になる方は以下をチェックしてください。

おトクでんきは解約金・違約金かかる?

おトクでんきは口コミや評判が悪くて怪しいけど大丈夫?

このような疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。今回はおトクでんきのサービス概要や料金プラン、メリット&デメリット、導入事例などを踏まえて解説していきます。

結論、おトクでんきは代理店によって特別割引というものがありますが、通常の割引率であれば他の新電力会社の方が圧倒的にお得です。なので、気になる方は代理店経由で一度見積もりをもらってからが安心できますね。

ただ、一般家庭で契約を検討している方は申し込みができないので、本記事で紹介しているおすすめの新電力を参考にしてください。

目次

おトクでんきとは?会社概要や供給エリア、解約金など紹介

大前提として、おトクでんきは「法人向け・店舗・事業者」向けの電力会社になります。一般宅での切り替えは不可になっておりますのでご注意ください。

おトクでんきとは?会社概要を紹介

運営会社名株式会社おトクでんき(旧:いこま電力株式会社)
設立2005年11月18日
会社住所東京都豊島区西池袋一丁目4-10
資本金2,000万円

おトクでんきを提供しているのは、設立2005年11月18日の「株式会社おトクでんき」という会社です。おトクでんきを提供し始めたのは2018年11月1日。その1ヶ月後にガスの供給もスタートしたので、電気ガスのセットで契約することが可能になりました。

実はハルエネでんきと同じ光通信系の電気で、プランなども同じようなプランとなっています。違いとしてはプラン数や供給エリアなどはありますが基本的に同じような電気になっています。

おトクでんきの供給エリア

北海道電力・東北電力・関東電力・北陸電力・中部電力・関西電力・中国電力・四国電力・九州電力で供給可能です。

お住まいの地域により提供エリア内でも、離島など一部電力の提供ができない場合があります。

おトクでんきの支払い方法

おトクでんきは、口座振替・クレジットカード・コンビニ払い(別途300円)から選べます。また、電気明細を発行する場合は月々300 円発生するので基本的にマイページで確認する方がお得になります。

おトクでんきの解約金・違約金

3年の自動更新で、対象の月以外で解約すると9,800円の違約金がかかります。また、契約時に事務手数料3,850円が発生するので注意してください。

おトクでんきのメリットやデメリット!口コミや評判から分析

おトクでんきのメリットやデメリットをクチコミや評判からみていきましょう。

おトクでんきのメリット!口コミや評判も紹介

おトクでんきのメリットからみていきましょう。

メリット① 基本料金・従量料金のどちらの割引にするか選べる

おトクでんきは、基本料金従量料金のどちらも割引することが可能です。使い方によって基本料金を下げるのか、従量料金を下げるのか、決めることができますので、自身に合ったプランを選ぶことができます。

選び方としては、電気の使用量が少ない方は基本料金を削減した方がメリットが大きいです。一方、電気の使用量が300kwh以上で多くの電気を使う店舗などであれば、従量料金の単価を削減した方がお得です。

自身の電気の使い方を把握せず、適していない料金プランを選んでしまうと、ほとんど電気代が安くならないので注意してください。

また、低圧電力(動力)に関しては、基本料金の割引が可能です。さらに電気ガスセットで契約することができるので、店舗の光熱費を抑えたり、請求がまとまるので管理が楽になるという部分も嬉しいポイントですね。

おトクでんきのデメリット!本当に怪しいの?

では次にデメリットをみていきましょう。評判が悪いと聞いたことがある、怪しいんじゃないの?など口コミもさまざまですが具体的にどのようなデメリットがあるのか順番に見ていきましょう。

・3年以内に解約すると違約金はかかる
・他の新電力と比較して高い
・20A以下は契約ができない
・代理店によっては対応が悪い

デメリット① 3年以内に解約すると違約金はかかる

おトクでんきは3年契約になっており、期間内に解約すると9,800円の違約金がかかりますなので、お店を3年以内にたたむ予定がある方にはおすすめはできません。また、事務手数料も3,500円かかるのもデメリットですね。

デメリット② 他の新電力と比較して高い

おトクでんきは正直割引率は低いです。なので使用量に関わらず他の新電力に切り替えた方が安くなるケースは非常に多いです。基本料金・従量料金の割引を選べるとはいえ、基本料金の割引はたかが知れていますし、Looopでんきなどはそもそも無料なのでインパクトが弱いですよね。

下でおすすめの新電力も紹介しているのでぜひ参考にしてください。

デメリット③ 20A以下は契約ができない

おトクでんきは契約容量20A以下だと申し込みすることができません。そもそも法人向けのため、20Aの事業者はそうそういないでしょう。なのでお駒でデメリットというわけでもなさそうですね。

デメリット④ 代理店によっては対応が悪い

おトクでんきは代理店販売がほとんどで、訪問営業している代理店も多いです。その際に、曖昧なトークで営業してきたり、雑にあしらったりするケースもあるようです。

しかし、これはおトクでんきに限ったことではなく、他の新電力の営業にもいえますね。とりわけ対応が悪い営業マンから契約をしてもいいことはないので丁重に断るようにしましょう。

おトクでんきの料金プラン!大手電力会社と比較して高い?安い?

おトクでんきの料金プランを見ていきます。また、大手電力会社と比較してどのくらい安くなるのかもシミュレーションを元に見ていきましょう。

おトクでんきの料金プラン

おトクでんきの料金プランは非常に豊富なため、下記東京電力エリアの料金プランのみ記載しています。他のエリアの方はこちらから確認してください。

料金プラン詳細
ベーシックプランB従量電灯B。東京電力と料金単価が同じ
法人スマートプランプラスB従量電灯B。使用量300kwh以上の単価が安い
ずっとおトクプランプラスB従量電灯B。基本料金が割引
ベーシックプランC従量電灯C。東京電力と料金単価が同じ
法人スマートプランプラスC従量電灯C。使用量300kwh以上の単価が安い
ずっとおトクプランプラスC従量電灯C。基本料金が割引
低圧セットプラン低圧電力(動力)を使用している方。東京電力と単価が同じ
動力プランプラス低圧電力(動力)を使用している方。基本料金が安い
もっとずっとおトクプランB従量電灯B。使用量300kwh以上の単価が安い
もっとずっとおトクプランC従量電灯C。使用量300kwh以上の単価が安い
動力オフィスサポートプラン通常3,980円のオフィスサポートパックが3,000円で利用できる
動力店舗サポートプラン通常3,980円のオフィスサポートパックが3,000円で利用できる
パックプランB従量電灯B。使用量300kwh以上の単価が安い
パックプランC従量電灯C。使用量300kwh以上の単価が安い

おトクでんきと大手電力会社との比較

以下、おトクでんきの法人スマートプランプラスBと東京電力とのシミュレーションを見ていきましょう。基本的にどのエリアでも割引率は300kwh以上の料金単価が2~3%の割引率ですので関西電力や九州電力エリアの方も参考にしてみてください。詳しくはこちらから確認できます。

使用量東京電力おトクでんき
150kwh/30A4,045円4,045円
250kwh/40A6,979円6,979円
400kwh/50A11,650円11,558円
600kwh/60A18,050円17,774円

おトクでんきの事例紹介!飲食店の事例を大公開

おトクでんきに乗り換えた際の事例をみていきましょう。

導入事例① 10店舗に導入で、年間205,841円削減!

導入前
周りもみんな電力会社の切り替えをやっていたので、切り替えたほうがコスト削減に繋がるのはわかっていたが、使い勝手などが変わって面倒になるなら嫌だなと思っていた。

↓↓↓

導入後
使い勝手も変わらず、簡単に切り替えることができて、単純に料金だけが下がった。こんなに削減できるならもっと早くに切り替えをしておくべきだったとちょっと後悔してます。

導入事例② 2店舗に導入で、年間87,579円削減!

導入前
電灯は年間通してあまり上下はしないが、やはり夏冬だと動力が高くなるので、どこかいい会社がないかなと思っていたところちょうど提案があり、聞いてみました。

↓↓↓

導入後
検診表を見てもらい、うちの店舗にあったプランを提案してもらい、電灯動力どちらとも安くできたので、非常にありがたいです。今現在も問題なく使えているので切り替えてよかったです。

おトクでんきは市場連動型プランはないが影響が出る!?

2020年末より、電気代の値上げを耳にすることが増えました。一番心配なのは、自分が契約しているプラン、電力会社は大丈夫なのか?ということでしょう。

おトクでんきは、市場連動型プランはないですが、市場価格に影響を受ける可能性があります。おトクでんきのHPでも随時情報を公開しているので、気になる方はチェックしてみてください。

おトクでんき導入までの流れ!申し込み方法

導入の流れ① 検診表の準備していただき代理店に連絡。
導入の流れ② 代理店側で見積り作成。(見積りは無料で作成することができます。)
導入の流れ③ 申し込みをご希望の方は申込書に記入いただく。
導入の流れ④ おトクでんきのカスタマーセンターから契約確認電話。(3分程度で契約内容の確認のお電話をさせていただきます。)
導入の流れ⑤ 電力会社が切り替わるまでお待ちいただく。

申し込み完了後、電気工事店の担当からスマートメーターへの切り替えについての電話があり、現在のメーターからスマートメーターに切り替わります。(工事費不要で、大掛かりな工事ではないので立ち会いも求められないケースが多いです)

完了後、次回の検針日からの切り替えになります。

おトクでんきよりも安いおすすめの新電力会社

おトクでんきよりも安く、解約金などもかからないおすすめの新電力を紹介していきます。

使用量などによってぴったりの電力会社は異なりますのでぜひチェックしてみてください。

北海道のおすすめ電力会社

東北のおすすめ電力会社

関東のおすすめ電力会社

中部のおすすめ電力会社

関西のおすすめ電力会社

中国地方のおすすめ電力会社

四国のおすすめ電力会社

九州のおすすめ電力会社

沖縄のおすすめ電力会社

そもそも電力自由化とは?自由化の仕組みを解説!

電力自由化の仕組み

参照:経済産業省 資源エネルギー庁より

電力が全面的に自由化になったのは2016年4月1日です。電力供給の仕組みは大きく分けて3つに分かれています。

・発電
・送配電
・小売 

自由化になったのは「小売」の部分だけで、発電と送配電は今まで通りになりますので、電気の質や環境、使い勝手が変わったり、面倒な工事なども発生しません緊急時の対応も今まで通り地域の電力会社が行いますので安心ですね。

電力の自由化によって、新電力会社が増え、2020年6月時点です、655社あります。各会社独自の料金プランを展開しているので、今より安く電気を利用することが可能です。

ざっくり電気料金は「基本料金」と「従量料金」を足したもので算出ができます。今より電気料金の単価が安い電力会社を選べば、その分電気料金がお得に使えるので嬉しいですね。

 また、電気の種類は大きく分けて「特別高圧」「高圧電力」「低圧電力」の3つで、今回の記事では「低圧電力」について説明していきます。

ぴったりの電力会社に乗り換えてお得に電気を使いましょう!

おトクでんきのメリット&デメリット、口コミや評判、料

金プランなどについてまとめました。結論、電気代をお得にしたい方はあまりおすすめできない結果となりました。

エリアによっておすすめの電力会社が異なりますので上記、チェックして自分にぴったりの新電力に切り替えてお得に電気を利用しましょう。

ガス料金も一緒に節約してお得に使いましょう!

都市ガスも合わせて安くしたい方へエリア別におすすめの新ガス会社を紹介しているのでぜひチェックしてみてください。

スクロールできます
使用量東京ガスエルピオ都市ガスレモンガス
10m3¥2,212¥2,226¥2,139
年間872円お得
15m3¥2,939¥2,852
年間1,044円お得
¥2,830
年間1,309円お得
20m3¥3,665¥3,477
年間2,256円お得
¥3,520
年間1,745円お得
30m3¥4,970¥4,735
年間2,818円お得
¥4,759
年間2,526円お得
40m3¥6,274¥5,975
年間3,593円お得
¥5,999
年間3,308円お得

10/31まで!8,000円の割引キャンペーン実施中/

\11/30まで!最大1万円の割引キャンペーン実施中/

東京ガスエリアのおすすめ都市ガスの詳細はこちら

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