楽天でんきにオール電化プランはある?乗り換えると高くなってしまう理由なども解説!

オール電化住宅は楽天でんきに乗り換えできる?楽天でんきが高い理由を徹底解説!

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楽天でんきってオール電化プランあるの?
オール電化住宅で楽天でんきに乗り換えたら安くなる?
楽天でんきの料金プランを詳しく知りたい

楽天でんきは基本料金0円、従量料金単価が一律で、Looopでんきやあしたでんきといった新電力と同様なプランです。

この記事では、楽天でんきはオール電化住宅に対応しているのか切り替えた場合は料金は高くなるのか?安くなるのか?を解説します。

また、オール電化住宅で楽天でんきよりもお得に利用できる新電力会社を紹介します。

どのような方にどこの電力会社がおすすめなのか解説するので、自分に合った料金プランをお探しの方はぜひ最後までご覧ください。

目次

楽天でんきにオール電化プランはあるの?

楽天でんきにオール電化プランはあるの?

楽天でんきは基本料金が無料で従量料金も比較的お得な電力会社です。

しかし、オール電化専用の契約プランやキャンペーンはありません

楽天でんきの公式サイトにも、オール電気用のプランはないとはっきり記載があります。

ただオール電化住宅では契約できないというわけではありません。プランはないものの、電力の契約自体は可能です。

お申込みいただけます。ただし、オール電化専用のプランは用意しておりません。そのため、現在のご契約より電気料金が割高になってしまう可能性が高くなりますので、あらかじめご了承ください。詳しくは電気料金プランをご覧ください。

引用元:楽天でんき

オール電化住宅で楽天でんきに乗り換えたら高くなる?

オール電化住宅で楽天でんきに乗り換えたら高くなる?

オール電化住宅で楽天でんきに乗り換えると料金が割高になり、かえってデメリットになる可能性があります。

これについては楽天でんきの公式サイトでも、オール電化の住宅で楽天でんきに乗り換えると損になる可能性があることが明記されています。

乗り換えてから料金が高くなったと後悔する前に、その理由について見ていきましょう。

楽天でんきに乗り換えると高くなる理由

楽天でんきに限らず、オール電化住宅ならオール電化の料金プランで契約するのがおすすめです。

なぜなら、オール電化プランは夜間の安い電気をフル活用することを想定して料金が設定されています。

オール電化住宅にはエコキュートや蓄熱ヒーターなど、夜間の内に電力を使って昼間に向けて発電する機器が備わっています。

これにより、高い昼間の電気料金が適用されずに済むのです。

しかし、楽天でんきのようにオール電化を想定していない電気料金では、夜間電力を使うメリットがありません。

楽天でんきは時間帯による電気代の差がないため、夜間に電気を使っても日中に使っても電気代が変わらず、オール電化ならではのメリットが半減してしまうのです。

楽天でんきに乗り換えると具体的にどのくらい高い?

楽天でんきと東京電力スートプランの料金表

楽天でんき東京電力
基本料金/従量料金 楽天でんき
プランS
楽天でんき
プランM
基本料金:10A(1KVA)あたり 0円 0円
従量料金:~119kwh 27.5円 26.5円
従量料金:120~299kwh
従量料金:300kwh~
基本料金/従量料金 東京電力
スマートプランS/L
基本料金:10A(1KVA)あたり 286円
従量料金
AM6-AM1
25.80円
従量料金
AM1-AM6
17.78円

東京電力のスマートライフS/Lは夜中の1時から6時の間、従量料金が17.78円と安いのが特徴です。

楽天でんきの従量料金は関東エリアでは一律で26.5円なので、夜間電力を活用するオール電化住宅なら東京電力の方が圧倒的にメリットが大きいといえます。

では日中を含む朝6時から深夜1時までの間はどうでしょうか。

こちらも楽天電気の従量料金26.5円に対し、東京電力は25.8円

東京電力には楽天でんきと違い、元から基本料金が加算されているといえど電気の使用量が大きいほど楽天でんきの方が料金は高くなり、契約するメリットが薄れてしまいます。

おすすめのオール電化プランがある新電力

おすすめのオール電化プランがある新電力

オール電化プランがあるおすすめの新電力会社をご紹介します。

電気の使い方をしっかり確認してぴったりの電力会社を見つけてください。

おすすめ新電力1. Looopでんき

基本料金/従量料金 時間帯 季節 料金単価
基本料金:1kWあたり 0円
従量料金
8-18時
夏・冬 37.5円
春・秋 17.5円
6-8時
18-22時
夏・冬
27.5円
6-10時
16-22時
春・秋
22-6時 通年 20.5円

Looopでんきは、特に夏冬以外の朝8時から18時までにかけての従量料金が17.5円と格安の新電力会社です。

また、朝方や18時から22時の間は27.5円と楽天でんきと変わらない料金帯です。

主婦の方やお子さんがいて日中に電力を使う家庭はもちろん、帰宅が夜遅い人のいる家庭にも優しい料金帯です。

Looopでんき 公式HP

おすすめ新電力2. 九電みらいエナジー

基本料金/従量料金 時間帯 季節 料金単価
基本料金:1kWあたり 285.19円
従量料金
7-23時 通年 25.26円
23-7時 通年 17.72円

九電みらいエナジーは夜間の電力が楽天でんきよりも安い上に、オールシーズン料金体系が変わらないのが特徴です。

電気代のかかりがちな夏と冬も安定した料金で支払いを続けたい方におすすめのプランといえます。

九電みらいエナジー 公式HP

おすすめ新電力3. HTBエナジー

基本料金/従量料金 時間帯 料金単価
基本料金:10A・1kWあたり 286円
従量料金 AM6:00-AM1:00 25.28円
AM1:00-6:00 17.78円

HTBエナジーのオール電化プラン「ぜんぶでんき」は東京電力のスマートライフプランと比較して「AM6:00-AM1:00」の従量料金のみ安くなっているプランです。

料金プランが改正されてお得感は無くなりましたが、大手と比較すると多少安くなるのは間違いないです。

HTBエナジー 公式サイト

まとめ|オール電化の節約方法も紹介!

楽天でんきとオール電化プランについてご紹介しました。

楽天でんきにはオール電化プランがないため、切り替えすると料金が高くなってしまうおそれがあります。

オール電化住宅の方は、先にご紹介したHTBエナジーやLooopでんき、九電みらいエナジーなどもご検討ください。

自分の生活スタイルに合った料金体系の電力会社を検討し、キャンペーンを活用すれば無駄なくコストカットできるはずです。

また、オール電化住宅での節約術についてこちらで詳しく解説しているので是非チェックしてみてください。

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