コバエ対策グッズのおすすめランキング10選!コバエ取りの選び方や対策場所を紹介

コバエ対策グッズのおすすめ

どこからともなく出てくるコバエ。一度見つけてしまったら、早めの対策がおすすめです。

台所やベランダなど、コバエのいる場所や種類に合わせて、効果が出やすいコバエ駆除グッズを選びましょう。

コバエは小さいハエの総称で、虫の種類もさまざま。コバエを駆除するスプレーには殺虫成分が含まれるものもあり、使える場所が制限されている場合もあります。

今回は、コバエの種類や場所に合わせた、市販のコバエ取りグッズの選び方をご紹介します。コバエ対策はスピードが肝心。素早い対応で、クリーンな空間を取り戻しましょう。

コバエ対策グッズの選び方!コバエ取りの比較方法を紹介

コバエ対策グッズの選び方|コバエ取りの比較方法を紹介!

コバエ対策グッズは、ドラッグストアやホームセンター、100均にもたくさん並んでいますね。

アースや金鳥などさまざまなメーカーから出ているコバエ取りですが、いつもどんな選び方で選んでいるでしょうか。

効果の高いコバエ取りの選び方をチェックして、ぴったりのコバエ取りを見つけましょう。気になるタイプがあれば100均で探して、お試しで使ってみるのもおすすめですよ。

選び方1. 駆除できるコバエの種類をチェック

コバエとは、体長2~5mmの小さなハエをまとめて呼ぶ総称です。コバエには、よく見かけるもので4種類のハエがいます。

生ゴミやゴミ箱にたかるのは、ショウジョウバエやノミバエ。食品にもぐりこんでしまうこともあり、早めの対策が必要です。

観葉植物が大好きなのはキノコバエ。腐葉土の中に混ざった卵からかえり、観葉植物を栄養にすることもある困り者です。

お風呂やトイレに住みつくのは、チョウバエです。排水溝から室内へ侵入することが多く、体長は5mm程度とちょっと大きめ。

どのコバエも繁殖力が強いので、見つけたら早めに対策しましょう。

選び方2. 対策グッズのタイプをチェック

・設置型(捕獲、テープ)

設置型は、ベランダや台所におすすめのコバエ取りです。設置型のメリットは、置くだけで勝手にコバエを集めてくれる使いやすさと、本体の捨てやすさ。

目につくコバエが気になる場合は、テープやポットなど、捕獲できる設置型で対策してみましょう。

・スプレー

スプレータイプのコバエ取りは、空間にシュッとするタイプと、直接かける泡スプレーの2種類があります。

空間にまくスプレーは、お部屋に丸ごと効き目があるので、室内のコバエ取りにぴったり

直接かける泡スプレーは、台所の排水溝や三角コーナー、お風呂場の排水溝にもおすすめです。泡が行き渡り、駆除しにくいコバエの幼虫にも効果的です。

・電気

電気式コバエ取り器のメリットは、長く使えるコスパの良さです。殺虫剤を使わないので、においが気にならないのも嬉しいですね。

見た目がおしゃれなものも多く、コバエ取り器に見えないので、目につくところでも使いやすいですよ。

選び方3. 庭やベランダで使用する場合は専用のタイプを選ぶ

庭やベランダでコバエ取りグッズを使う場合は、市販の専用のタイプを選びましょう。

室内用のコバエ取りを屋外で使うと、水の侵入や乾燥のしすぎで使えなくなる場合も。薬につられてコバエ以外が捕獲され、肝心のコバエは駆除できない、ということも考えられます。

コバエ取りの選び方のコツは、使う場所に適したタイプを選ぶことです。庭やベランダなど、それぞれに専用のタイプを選んで、コバエ取り本来の効果を発揮させましょう。

選び方4. 口コミや評判をチェック

コバエ駆除グッズの口コミや評判には、同じように悩んでいる人が「使ってどう感じたか」が詳しく書かれています。

レビューや口コミは、ぜひ参考にしましょう。特に、お風呂やベランダ、台所などのキーワードに注目。

似たような環境には、同じ種類のコバエがいる可能性が高いので、買う前に比較して効果を予想できますね。

コスパを重視するなら「何回使えたか」「完全に駆除するまで何個使ったか」もチェック。口コミや評判を比較して、効果のあるコバエ対策グッズの選び方を身に着けましょう。

コバエ取りグッズおすすめランキングTOP10!コバエ駆除に最適な商品

コバエ取りグッズおすすめランキングTOP10|コバエ駆除に最適な商品を大公開!

ここからは、コバエ取りグッズ10点をランキング形式でご紹介します。

駆除できるコバエの種類、おすすめポイントを詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

使用する場所も載せていますので、お悩みの場所に合わせたコバエ対策グッズを選びましょう。

おすすめランキング第10位. アース製薬 コバエがホイホイ

コバエの大好きな甘い香りで誘引し、オレンジ色のゼリーにもぐらせて駆除するアースのコバエホイホイです。

設置型なので周りに殺虫成分が飛び散ることもなく、台所やペットのいる部屋でも安心して使えます。

効果は約1か月なので、長い間使いたい場合はお得なまとめ買いもおすすめ。ゴミ箱まわりや流し台の上など、コバエが気になる場所で使うと効果的です。

おすすめランキング第9位. アースガーデン 土からわいたコバエ撃滅 粘着剤

観葉植物についてしまったコバエ対策なら、アースの園芸専用グッズがおすすめです。

観葉植物の土から出てくるキノコバエは、緑色が大好き。この性質を利用した、葉っぱ型の設置型粘着剤です。パッケージから出して土に差すだけで、駆除しにくい土まわりのコバエを一掃。

殺虫成分を使っていないのでにおいもなく、室内でのコバエ対策にもぴったりです。水がかかっても使えるので、ベランダのプランターにもおすすめです。

おすすめランキング第8位. KINCHO コバエコナーズ ゴミ箱用

ゴミ箱に寄ってくるコバエを駆除、寄せつけなくするコバエ対策グッズです。ゴミ箱のフタの裏に貼れるので目につかず、邪魔にならずにスッキリ使えます。

香料には抗菌・抗カビ効果があり、ゴミ箱の中の生ゴミの腐敗も防いでくれるのが嬉しいですね。有効期間は約30日なので、月に1回ゴミ箱を洗うついでに取り換えるのがおすすめです。

おすすめランキング第7位. KINCHO コバエがポットン 吊るタイプ

殺虫成分不使用で、虫かごのそばでも使える、吊るタイプのコバエ対策グッズです。コバエを誘う植物の香りを配合し、食虫植物に似せて作った穴で捕獲。

台所やゴミ箱、観葉植物の近くでもOKと、設置できる範囲が広いのがポイントです。

設置した付近に誘引剤のにおいが漂う場合があるので、苦手な人は吊るさず近くに置くなど、工夫して使うのがおすすめです。

おすすめランキング第6位. カモ井の「吊るすだけ」

昔ながらのハエ取りテープで、どんな種類のコバエでもしっかり捕獲。100均にもミニタイプが並ぶ、カモ井の定番商品です。

使われているのは粘着剤のみ。殺虫成分を使っていないので、ペットの近くや台所など室内ならどこでも使えます。

テープの下は受け皿付きで、捕獲したハエも落とさずキャッチ。粘着剤は虫の種類を問わないので、コバエの種類が判別しにくい場合にもおすすめのコバエ取りテープです。

おすすめランキング第5位. コバエがコロリ コバエがいなくなるスプレー

1プッシュでお部屋全体に薬剤が広がり、コバエを駆除するスプレーです。

台所や観葉植物につくコバエ3タイプに効果が期待できるので、どこから出てくるのか発生源のわからないコバエ対策におすすめ

直接かけても使えるので、ゴミ箱付近にいるコバエにもシュッと対策できます。

魚や鳥などのペットがいる部屋や、食器や食べ物のある台所付近には向いていないので、その場合は殺虫剤不使用の設置型などを使いましょう。

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おすすめランキング第4位. アースガーデン 園芸用殺虫剤 BotaNice

観葉植物やプランターまわりにおすすめの、アースの園芸用殺虫剤です。室内なら部屋の真ん中に、ベランダなら壁にシュッとひと吹きで、気になるコバエを駆除。

散布したあとはコバエが床に落ちるので、お掃除前に使うのがおすすめです。殺虫成分としてピレスロイド系薬剤が入っているので、効果の強いコバエ対策グッズがほしい人におすすめです。

おすすめランキング第3位. 業務用コバエ用ムースBIG

手の届きにくい排水口や配管の奥までしっかり届く、泡タイプのコバエ対策スプレーです。細くて長いチューブを差し込む方法で、どんな隙間にも薬剤が入り込みます。

ピレスロイド系殺虫成分で、ヘドロを好むチョウバエを一掃。幼虫も駆除できるので、根こそぎ駆除できます。使った後は3時間ほど泡を流さずそのまま放置。同時に換気も忘れずに行いましょう。

トイレやお風呂の配管から出てくる、しつこいコバエに悩まされている人におすすめです。

おすすめランキング第2位. NICOH(ニコー) 粘着式捕虫器 NCS-GT9(屋内用)

薬を使わずにおいも音もない、電気式のコバエ駆除グッズです。補注蛍光灯でコバエをおびき寄せ、粘着シートで捕獲。

外からは見えない構造なので、コバエ取り器とわかりにくいですね。

気になる電気料金は、24時間つけっぱなしで約6円。寝るときは切るなど使い方を工夫すると、電気料金はもっと低くできます。

薬剤のにおいやコバエ取りの見た目が苦手な人におすすめの、静かなコバエ対策グッズです。

おすすめランキング第1位. ネディウス(nedius) 屋外用捕虫器 NMT-15B1LG

室内はもちろん、屋外でも使える電気式のコバエ取り器です。紫外線でコバエを誘って、ファンで中へ吸い込み乾燥させる、薬剤を一切使わない方法で駆除します。

防雨型なので、電源さえあればキャンプや庭仕事など場所を選ばず使えて便利。電気料金はかかりますが、捕虫ボックスを洗うだけで何度でも使えます。

24時間つけっぱなしで電気料金は約10円。1か月で300円の電気料金です。長く使えてコスパの高い、静かで安全なコバエ対策グッズを探している人におすすめです。

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コバエ対策におすすめな場所!正しい設置方法とは?

コバエ対策におすすめな場所|正しい設置方法とは?

・台所

台所でコバエ駆除グッズを使うなら、設置型がおすすめです。コバエがいる場所のすぐ近くに設置して対策しましょう。

食品はなるべく冷蔵庫に入れて、コバエが好きなにおいを出さないようにするのもポイント。食べかけや飲みかけを放置しないことも大切です。

タッパーや保存袋、コップ用のフタなど、気軽な100均グッズも利用して対策してみましょう。

・排水溝

排水口の奥からやってくるチョウバエを駆除するには、泡タイプのスプレーやタブレットがおすすめです。

定期的に排水溝を掃除して、コバエが住めないよう清潔に保つのもポイント。自分で掃除するのは大変な場所でもあるので、専門業者に頼むのもひとつの方法です。

料金は数千円や数万円など幅広いので、口コミなどで料金や作業内容をチェックして、選び方の参考にするのがおすすめです。

・室内

ペットがいる家では、トイレ砂やえさの近くがコバエの好むポイント。コバエ駆除グッズを使うなら、ペットにも安全なテープ型や、電気式のコバエ駆除グッズを設置しましょう。

テープ型はミニサイズなら100均にもあるので、探してみてくださいね。コバエは排水溝だけでなく、網戸や配管のすきまなど、思わぬところから侵入している場合も。

侵入経路を見つけたら、すきまテープでふさぐなどして、室内に入れない対策もあわせて行いましょう。網戸に穴が開いている場合も要注意。補習してしっかり侵入を防ぎましょう。

網戸の補修グッズやすきまテープは100均にもあります。少量でいい場合は、100均もチェックしてみましょう。

・植物

プランターや観葉植物まわりのコバエ対策には、土に差し込む粘着タイプの設置型や、園芸用の殺虫スプレーがおすすめです。

室内ならどんな設置型でも使えますが、観葉植物につくコバエはキノコバエであることが多いので、専用のものを選びましょう。

駆除できるコバエの種類にキノコバエと書かれたものを選ぶのがおすすめです。

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