auでんきは高い?口コミ・評判やメリット&デメリット、電気代が安いおすすめの乗り換え先など紹介

auでんきの評判

auでんきの口コミや評判は?

auでんきは東京電力などと比較して安い?

今回は、大手通信会社のKDDIが販売している、「auでんき」の口コミや評判、メリット・デメリットについて徹底解説。

また、大手電力会社との比較表を用いてどのくらいお得になるのかも紹介しています。

結論、電気代を安くしたいと考えている方にはauでんきはおすすめできません。

本記事ではエリアごとのおすすめ電力会社を紹介し、具体的にどのくらい安くなるのかもシミュレーションしていますのでぜひ参考にしてみてください。

auでんきとは?供給エリアや解約金など

auでんきとは
運営会社KDDI株式会社
設立1984年 (昭和59年) 6月1日
住所東京都千代田区飯田橋3丁目10番10号
資本金141,852百万円
供給エリア北海道電力・東京電力・東北電力・中部電力・北陸電力・関西電力・中国電力・四国電力・九州電力・沖縄電力エリア
支払い方法クレジットカード・口座振替
解約金/違約金なし
電話番号お客さまセンター:0120-925-881
受付時間:9:00-20:00
申し込み方法Web
アプリ専用のアプリあり

大手通信会社のKDDI株式会社が販売している電気が、「auでんき」です。

電力自由化が始まると同時に、新電力として参入し、一般家庭向けに提供するサービスでして、 auの携帯電話の契約、またはインターネットを契約している方が対象となります。

またKDDI株式会社は、auガスやauひかり、UQでんきなどのサービスも提供しており、セット割プランなども豊富にあります。

【最新】auでんきの料金プランは高い?大手電力と比較表

auでんきの料金プラン

一般的なご家庭向けのプランと事業用向けのプランに分かれています。ただ、内容は同じで、現在の契約容量によって変わってきます。

料金プラン詳細
でんきMプラン従量電灯A/B相当の家庭向けプラン
でんきLプラン従量電灯C相当の店舗、法人向けプラン

また、電気代に応じてPontaポイントも付与されます。還元率は以下のとおりです。

・8,000円未満:0.5%
・8,000円以上:1%

以下、料金プランの単価をエリアごとに紹介します。

基本/従量料金東京電力auでんき
基本:10Aあたり311.75円311.74円
従量:~120kwh29.80円29.79円
従量:120~300kwh36.40円36.39円
従量:300kwh~40.49円40.48円

auでんき・大手電力・おすすめ電気とのシミュレーション

auでんきの比較シミュレーション

auでんき各エリアの大手電力会社・おすすめの電力会社との比較シミュレーションを以下で紹介しています。

auでんきは大手の従量料金よりも0.01円やすい単価となっているため、正直さほど料金の差はないです。

スクロールできます
基本/従量料金auでんき東京電力東京ガス
一人暮らし
30A・120kwh
¥4,485¥4,486¥4,260
年間2,707円お得
二人暮らし
40A・150kwh
¥5,878¥5,879¥5,564
年間3,776円お得
三人暮らし
50A・250kwh
¥9,832¥9,834¥9,223
年間7,340円お得
四人暮らし〜
60A・400kwh
¥16,024¥16,028¥14,769
年間15,110円お得

関東のおすすめ電力会社

auでんきのメリット・デメリット

auでんきのメリットやデメリット

auでんきに切り替えるにあたって、どのようなメリット&デメリットがあるのかを口コミと評判を交えて紹介していきます。

auでんきのメリット3つ

auでんきのメリット

まず、メリット部分について紹介していきます。

・UQモバイルとのセットプランでお得
・ポイントが貯まる
・アプリで毎日の電気代が分かる

具体的にみていきましょう。

メリット① UQモバイルとのセットプランでお得

UQモバイルユーザーは、携帯料金と電気料金の請求がまとまるのと同時に、セット割引も適応されます。管理しやすいという声も多く、UQモバイを利用している方はメリットが大きいですね。

メリット② ポイントが貯まる

使用料金によって、ポイントの還元率は変わりますが、1%〜最大5%のポイントが還元されます。元々auユーザーでauウォレットなどを利用している方であれば、普段の買い物の時にも使えてお得ですね。

メリット③ アプリで毎日の電気代が分かる

auでんきが出しているアプリの使い勝手が非常よく、評判がいいです。過去分の明細が確認できるのはもちろん、30分単位で電気の使用量がわかるので、何にどれくらいの電気が使われているのか確認できるため、節約の意識が高まります。

auでんきのデメリット5つ

auでんきのデメリット

次はauでんきのデメリットについてです。

・ポイント還元率が低い
・他の新電力会社と比較して電気代が安くない
・カスタマーサポートに繋がりにくいことがある
・請求書など関連のトラブル事例がある
・オール電化プランがない

具体的にみていきましょう。

デメリット① ポイント還元率が低い

auでんきのポイント還元率は、冒頭で紹介した8,000円までが0.5%、8,000円以上が1%となっています。

一人暮らしの全国の平均電気料金は、季節やエリアにもよりますが、約4,000円程度です。仮にひと月5,000円の請求であれば、25ポイントになります。10,000円使ってても100ポイントにしかならないのであまりメリットを感じている人が少ないようです。

デメリット② 大手と料金単価が同じで安くない

auでんきは、大手電力会社と比較すると、基本料金は同じで、従量料金は0.01円だけ安くなっています

確かにこの微々たる差であれば安くなっている実感はないですよね。ポイント還元に期待している方であればいいですが、純粋に削減をしたい方にはなかなか響かない削減かもしれません。

デメリット③ カスタマーサポートに繋がりにくいことがある

auはユーザー数も多く、問い合わせ数も他の会社と比較して多いことが予想されます。そのため、問い合わせてもなかなか繋がらなかったり、そのまま放置されてしまうという口コミを多数見受けられました。

デメリット④ 請求書など関連のトラブル事例がある

こういった事例があるとなかなか心配になってしまいますよね。多くはないと思いますが、このようにトラブルになってしまう可能性もあるので、事前に把握しておきましょう。

デメリット⑤ オール電化プランがない

auでんきはオール電化に対応していません。なので、オール電化住宅の方が切り替えてしまうと、電気代がものすごく高くなってしまう可能性が高いです。

オール電化の方はこちらでおすすめのプランを紹介しているので参考にしてみてください。

auでんきの口コミや評判

auでんきの口コミや評判

auでんきに関する口コミを一部紹介します。どの電力会社にもメリットデメリットはあり、口コミもさまざまです。以下を参考に、自分に合っているのかどうかを参考にしてみてください。

UQモバイルの電気のセット割のメールが来てた。3ギガの繰り越しプランで月額990円(税込)はお得だな。
UQでんきだけかと思ったらau電気も対象だったからさっそく申し込んだ。
スマホは今月からauからUQにしたんだけど、電気はそのままauにしたままだったけどよかった。

ウチわりと電気代がかかる家なんだけど、携帯がauなので電気もau電気にしたらポイントがすごい貯まるようになった… ポイントとかあんまり気にしてなかったけど、結構馬鹿にならないね〜(ポイントでビールぽち)

はるるんはau電気ユーザーです(*’ω’*) au電気はアプリで電気をどれだけ使用したかのグラフが見れるんだけど、なかなかこれが見てて楽しい。(笑) 平日の私はこんな感じ。 帰宅した瞬間一気に部屋の気温上げたくてエアコンを最大温度最大風量にしてしかもご飯調理してんのバレてしまうわ。

ケータイ変えた au電気は1%のポイント付きますよって勧められた。けど東電で銀行振込にすると50円引きなのです。ポイントとかいう劣化通貨のくせに割引率が低いってのはどうなんでしょう

au電気に変えたんだけど、料金プランは東京電力と同じだから安くなってない 先月より5000円位節約できたよ 賃貸だからストーブ使えなくてエアコンだけだけど長時間外出する時以外、寝てる時もリビングはつけっぱなしにしてる

au電気はくそ サポート繋がらんし、申請しても認証メールも届かないし、なんッもアクションなく放置される。草

アパートの時au電気にしてて退去の時に解約したんだけど請求書が届かない パパに任せてたからなんとも言えないが新居に送るように伝えてあるハズ…え?伝えてあるよね? でももしアパートに送っててもポスト封鎖されてて入れれないしそういう時って発送元に返却されるよね? なんの連絡もないし不安

au電気契約しに行ったらオール電化は適応外って言われた 何日か前にラジオでauのスタッフが紹介していたけどオール電化対応していないならそこもチャント言わんと

ぴったりの新電力に乗り換えて電気代を節約しましょう!

今回はauでんきのメリット、デメリットについて口コミや評判を元に解説しました。

auユーザーの方で検討されている方も多いとは思いますが、電気代をとにかく安くしたい方にはおすすめはできません。ポイント重視の方は検討してみてもいいかもしれません。

電気代を単純に安くしたい方は本記事で紹介しておすすめ電力会社をぜひ検討してみてください。

各エリアのおすすめ電力まで移動できます。

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