今回はHTBエナジー(HISでんき)を契約中で、解約を検討している方に向けて、電気の解約方法をパターン別に詳しく解説しています。解約する際の注意点や、解約金がいくらかかるかについても触れていますので、解約する際の疑問もすべて解決できるでしょう。
また、おすすめの電力会社も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
HTBエナジー(HISでんき)は解約金、違約金はかかるの?
引用元:HTBエナジー
新電力会社HTBエナジー(HISでんき)は、1年未満に解約する場合、2,000円(税抜)の違約金がかかります。ただし、引越しをする場合や1年以上ご利用の場合は、解約手数料は一切かかりません。
今回は新電力会社HTBエナジー(HISでんき)の解約を考えている人に向けて、引越しなどのパターン別に電気を解約する方法や解約時の注意点について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
HTBエナジー(HISでんき)の解約方法
引用元:HTBエナジー
HTBエナジー(HISでんき)の解約方法は、以下3つの状況によってそれぞれ異なります。
・同じ住所で電力会社を変える場合
・引越し先でもHTBエナジーを使う場合
・引越し先では別の電力会社を使う場合
解約に関するお問い合わせは、HTBエナジーお客さまサポートからEメール・電話・Webチャットで受け付けています。それでは、3つのパターン別に解約手続きの方法を詳しく見ていきましょう。
同じ住所での解約
現住所のまま他社の電力会社に切り替える場合は、特に解約手続きをする必要はありません。新しく申し込んだ電力会社が手続きを行ってくれますので、自分で解約手続きをする必要はありません。
解約手順は以下のようにシンプルです。
手順① 新しい電力会社に申し込む
↓
手順② HTBエナジーから切り替わるまで待つ
引越しに伴う解約
引越しに伴う解約は、HTBエナジー(HISでんき)をそのまま使い続ける場合と、別の電力会社に切り替える場合の2パターンが考えられます。引越し後にHTBエナジー(HISでんき)を使い続けるかどうかによって、解約の手順が異なるため注意が必要です。
引越し先でもHTBエナジー(HISでんき)を使う
引越し先でもHTBエナジー(HISでんき)を使い続ける場合、引き継ぎをすることが可能です。ただし、自分でHTBエナジー(HISでんき)に連絡をして、住所変更の手続きをしなければならないので注意しましょう。
手順① 引越しする7日前までにお引越し申し込みフォームにて手続きを行う
↓
手順② 指示通りに手続きを進める
お客様番号や供給地点番号など、契約に関する情報が必要になりますので、事前に準備しておきましょう。また、電話の際は以下の番号になります。
電話番号:050-3852-1193 受付時間:10:00〜18:00 (土日祝日、年末年始以外) |
引越し先では別の電力会社を使う
引越し先でHTBエナジー(HISでんき)から別の電力会社に切り替える場合は、実際に引越しをする前に電気の解約手続きを完了させておく必要があります。
手順① 引越しをする日が決まり次第、ご解約お申込みフォームにて解約手続きをする
↓
手順② 引越し先で利用する電力会社に申し込む
引越しをする日が確定したら、できる限り早くHTBエナジー(HISでんき)の解約手続きを完了させましょう。その後に、新しい電力会社と契約を済ませておくことで、トラブル無しで引越し先でも電気を利用できます。電話の際は以下の番号になります。
電話番号:050-3852-1193 受付時間:10:00〜18:00 (土日祝日、年末年始以外) |
HTBエナジー(HISでんき)を解約するときの注意点
引用元:HTBエナジー
HTBエナジー(HISでんき)の解約は、住所が変わらない場合や引越しをする場合でも、手順通りに進めればそう難しくはありません。ただし、どのパターンで解約する場合も、次の2点には注意が必要です。
最終請求のタイミングを把握しておく
ご利用最後の月額料金が、どのタイミングで請求されるのかはしっかり把握しておきましょう。
最後の月の利用料金は、電気の最終使用日までが日割り計算され、クレジットカードなど選択した方法で支払うことになります。引き落としの前に、口座の解約をしてしまうなどの理由で支払いが滞らないようにしましょう。
目安1週間〜2週間前には解約手続きを行う
解約する際は、できる限り早く手続きを済ませておきましょう。引越し直前になって解約手続きをする場合、電話が混み合っていて繋がりにくいなどの理由で、引越しのタイミングに間に合わなくなる可能性も十分考えられます。
1ヶ月前から解約の手続きは可能ですが、遅くても引越しの1週間~2週間前には解約手続きを済ませておきましょう。
次の電力会社を選ぶときのポイント
別の電力会社を検討している方も多いと思いますが、どのようなポイントで選べばいいのかを紹介します。
・電気料金が安い
・解約手数料、違約金がかからない
・ポイントや特典がある
この3点を意識して電力会社を選ぶとよりお得に電気を使うことができるでしょう。電気料金、解約違約金がかからないのはもちろん、ポイントや特典、キャンペーンがあるのも非常におすすめで、中には数万円分のキャンペーンを打っている会社もあるのでチェックしましょう。
また、ほとんどの電力会社が事前にシミュレーションをすることもできるので、慌てず自身にぴったりの会社を選ぶといいでしょう。下でおすすめの電力会社も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
HTBエナジー(HISでんき)より安くなる!おすすめの電力会社をご紹介
HTBエナジー(HISでんき)より安く、解約金も発生しないおすすめの電力会社を紹介していきます。また、どのような方におすすめなのかについても解説していきます。
※東京電力エリアの料金単価で計算しています。
おすすめ新電力1. エルピオでんき
おすすめポイント!
- とにかく電気代が安い!
- エルピオガス管内でガスを使っている人はセット割有り
- 24時間365日電気トラブル時に駆けつけサービス有り
- キャンペーン:3ヶ月間15%割引 + 最大20,000円キャッシュバック
- ガスとセット契約:有り
- 事務手数料や解約違約金:無し
- ライフスタイル:全般
- 支払い方法:銀行口座振替、クレジットカード
HTBエナジー | エルピオ電気 | |
150kwhの場合 | 3,842円 | 3,745円 |
250kwhの場合 | 6,358円 | 6,332円 |
400kwhの場合 | 10,524円 | 10,274円 |
※契約容量は30A、基本料金と従量料金のみで算出しています。
おすすめ新電力2. シンエナジー
おすすめポイント!
- 基本料金が10%オフ
- JALマイルが貯められる
- 環境負荷の低い再生可能エネルギーを利用
- キャンペーン:ギフト券をプレゼント
- ガスとセット契約:有り
- 事務手数料や解約違約金:無し
- ライフスタイル:全般
- 支払い方法:銀行口座振替、クレジットカード
HTBエナジー | シンエナジー | |
150kwhの場合 | 3,842円 | 3,877円 |
250kwhの場合 | 6,358円 | 6,355円 |
400kwhの場合 | 10,524円 | 10,368円 |
※契約容量は30A、基本料金と従量料金のみで算出しています。
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