本記事では、シンエナジーの解約方法をパターン別に解説していきます。具体的な手順を紹介していますので、これを見ればスムーズに解約手続きができるようになります。
また、解約時に違約金などはかかるのか?注意点などはないのか?などについても解説していますので、ぜひチェックしてみてください。
シンエナジーは解約金、違約金はかかるの?
引用元:シンエナジー
シンエナジーは契約期間に関わらず、解約金、違約金はかかりません。シンエナジーは数ある新電力会社の中でも、電気料金が割安なことで有名ですが、何かしらの理由で解約する場合の流れや注意点などについて解説していきます。
シンエナジーの解約方法
シンエナジーを解約する場合、以下の3つのパターンが考えられます。
①同じ住所で解約する場合
②引っ越しによる解約で、引越し先でもシンエナジーを使う場合
③引っ越しによる解約で、引越し先では別の電力会社を使う場合
それぞれのパターンによって、解約手続きの方法が異なりますので、注意が必要です。詳しく解説していきますので、チェックしてみてください。ただし、どうしてもわからない場合は、下記フォームまで問い合わせることをおすすめします。
同じ住所での解約方法
同じ住所で解約する場合の手順を説明します。
手順① シンエナジーから乗り換える電力会社を決める。
↓
手順② 乗り換える先の電力会社の連絡先を確認し、契約手続きを始める。
↓
手順③ 電力会社が変更したことを確認する。
以上で手続きは完了します。シンエナジーの解約手続きはしなくて良いのか、疑問に思った人もいるでしょうが、特に必要ありません。別の会社との契約が完了してしまえば、自動的に切り替わります。
なお、解約だけしたい場合は、シンエナジーのwebサイト(マイページ)で手続きする方法と、電力販売コールセンター(お客様センター)に電話して解約したい旨を伝える方法があります。
WEBで解約する場合の流れ
手順① マイページにログイン
↓
手順② メニューから「電気のご利用停止」を選択してください。
↓
手順③ 表示された項目に情報を入力・選択いただき申込みを完了してください。
※申込みの内容によっては電話またはメールにて連絡がきます。
電話で手続きする際は「お客様番号」を尋ねられますので、電話する前に確認しておきましょう。
シンエナジー電力販売コールセンター(お客様センター) 電話番号:0120-093-109 |
引越しに伴う解約方法
引越しに伴う解約では、引越し先でもシンエナジーを使う場合と、引越し先では別の電力会社を使う場合、2つのパターンが考えられます。それそれ手続き方法が異なりますので、違いをしっかりと理解しておきましょう。
引越し先でもシンエナジーを使う
引越し先でも引き続きシンエナジーを使う場合の手順を説明します。
手順① 引越し先がシンエナジーの電気供給地域内であるかどうか確認する。
↓
手順② シンエナジーのwebサイトまたはコールセンターへの電話連絡により手続きする。
↓
手順③ 引越し先でシンエナジーの電気が使えることを確認する。
手順① マイページにログイン
↓
手順② メニューから「電気のご利用停止」を選択してください。
↓
手順③ 表示された項目に情報を入力・選択いただき申込みを完了してください。
シンエナジー電力販売コールセンター(お客様センター) 電話番号:0120-093-109 |
引越し先では別の電力会社を使う
引越し先ではシンエナジーでなく、別の電力会社を使う場合の手順を説明します。
手順① 引越し先で契約する電力会社を決める。
↓
手順② 引越し日を確定し乗り換える電力会社の使用開始日を決める。
↓
手順③ シンエナジーの電気使用停止日を決める。
↓
手順④ シンエナジーの解約手続きを進める。
↓
手順⑤ 引越し先で乗り換えた電力会社の電気が使えることを確認する。
同じ住所で切り替える場合と違い、別の電力会社と契約するだけでは終わらず、シンエナジーの解約手続きをしなければなりませんので、注意してください。
手順① マイページにログイン
↓
手順② メニューから「電気のご利用停止」を選択してください。
↓
手順③ 表示された項目に情報を入力・選択いただき申込みを完了してください。
シンエナジー電力販売コールセンター(お客様センター) 電話番号:0120-093-109 |
シンエナジーを解約するときの注意点
次にシンエナジーを解約するときの注意点を2つ解説します。解約時には、違約金、 解約金、 解約手数料はかかりませんが、最終請求時期を把握していなかったり、解約手続が遅れてしまったりすると、余計な電気料金を請求される場合があります。以下にまとめますので、確認してみてください。
最終請求のタイミングを把握しておく
引越しをする場合で、シンエナジーから別の電力会社へ乗り換えるときは、電気料金の最終請求のタイミングがいつになるのか、確認したうえで手続きすることが重要です。シンエナジーの電気料金は、原則として当月分を翌月末までに支払うこととなっています。
ただし、検針日との兼ね合いもあるため、引越し先では切り替えた先の電力会社の請求と、シンエナジーの請求を二重で支払う月が発生することがありますので、覚えておきましょう。
目安1週間〜2週間前には解約手続きを行う
シンエナジーの解約手続きが遅れてしまうと、すぐに電気を止めることができないケースがあります。余分な支払いを防ぐためにも、できるだけ早めに解約手続きを済ませることが大事です。何日前までに手続きするのが理想か、気になる人もいるかと思いますが、目安としては引越し1~2週間前までには済ませると問題ないでしょう。
次の電力会社を選ぶときのポイント
別の電力会社を検討している方も多いと思いますが、どのようなポイントで選べばいいのかを紹介します。
・電気料金
・解約手数料、違約金がかからない
・ポイントや特典がある
・ガスなどのセット割プランがある
この4点を意識して電力会社を選ぶとよりお得に電気を使うことができるでしょう。電気料金、解約違約金がかからないのはもちろん、ポイントや特典、キャンペーンがあるのも非常におすすめです。また、ガスを使う方も多いはずですので、電気とガスをセットにすることによりさらに割引され、明細も一緒になるのでメリットが大きいです。
シンエナジーより安くなる!おすすめの電力会社をご紹介
シンエナジーより安く、解約金も発生しないおすすめの電力会社を紹介していきます。また、どのような方におすすめなのかについても解説していきます。
※東京電力エリアの料金単価で計算しています。
おすすめ新電力1. エルピオでんき
おすすめポイント!
- とにかく電気代が安い!
- エルピオガス管内でガスを使っている人はセット割有り
- 24時間365日電気トラブル時に駆けつけサービス有り
- キャンペーン: 最大20,000円キャッシュバック
- ガスとセット契約:有り
- 事務手数料や解約違約金:無し
- ライフスタイル:全般
- 支払い方法:銀行口座振替、クレジットカード
契約容量/使用量 | エルピオでんき | シンエナジー きほんプラン |
シンエナジー シンぷるプラン |
30A/120kwh | 3,394円 | 3,128円 | 3,156円 |
40A/150kwh | 4,038円 | 4,128円 | 3,945円 |
50A/250kwh | 6,598円 | 6,862円 | 6,575円 |
60A/400kwh | 10,574円 | 11,128円 | 10,520円 |
シンエナジーの方がお得に利用できますが、キャンペーンや都市ガスとのセット割を加味するとトータル的にお得に切り替えることができます。
エルピオでんきの口コミや評判が気になる方はこちらからチェックしてみてください。また、東京ガス・東邦ガスエリア限定で、エルピオ都市ガスとのセット割も可能ですので、合わせてチェックしてみてください。
おすすめ新電力2. あしたでんき
おすすめポイント!
- 基本料金0円なので、電気をあまり使わない一人暮らしの人におすすめ
- Looopでんきや楽天でんきよりも安い
- 電気の使用量をリアルタイムで確認できる
- キャンペーン:なし
- ガスとセット契約:なし
- 事務手数料や解約違約金:無し
- ライフスタイル:一人暮らし、契約容量が大きい人
- 支払い方法:クレジットカード
契約容量/使用量 | あしたでんき | シンエナジー きほんプラン |
シンエナジー シンぷるプラン |
30A/120kwh | 3,120円 | 3,128円 | 3,156円 |
40A/150kwh | 3,900円 | 4,128円 | 3,945円 |
50A/250kwh | 6,500円 | 6,862円 | 6,575円 |
60A/400kwh | 10,400円 | 11,128円 | 10,520円 |
あしたでんきの口コミや評判が気になる方はこちらからチェックしてみてください。
都市ガス・プロパンガス(LPガス)も合わせて安くしたい方
電気と合わせて、都市ガスも合わせて安くしたい方へエリア別におすすめの新ガス会社を紹介しているのでぜひチェックしてみてください。プロパンガス(LPガス)使用中の方はこちらでぴったりのガス会社を見つけてください。
・プロパンガス比較サイトのメリットやデメリット|おすすめの比較サイトも紹介!
東京ガスエリアでおすすめの都市ガス会社
東京ガスエリアの方は、レモンガス・エルピオ都市ガスが特に安い料金プランを提供しています。
使用量 | 東京ガス | レモンガス | エルピオ都市ガス |
10m3 | 2,212円 | 2,139円 | 2,226円 |
30m3 | 4,970円 | 4,759円 | 4,735円 |
70m3 | 10,188円 | 9,716円 | 9,695円 |
150m3 | 20,471円 | 19,484円 | 19,682円 |
表を見比べると大きな差はありませんが、全体を通してレモンガス・エルピオガスの料金の方が安くなっているのがわかります。
1位 | エルピオ都市ガス | 料金プラン、口コミや評判、メリットデメリットの解説はこちら |
2位 | レモンガス | 料金プラン、口コミや評判、メリットデメリットの解説はこちら |
東邦ガスエリアでおすすめの都市ガス会社
東邦ガスエリアの方は、エルピオ都市ガス・まじめなガス・カテエネガスが特に安い料金プランを提供しています。
使用量 | 東邦ガス | エルピオ都市ガス | まじめなガス | カテエネガス |
10m3 | 2,864円 | 2,694円 | 2,720円 | 2,804円 |
30m3 | 6,659円 | 6,265円 | 6,326円 | 6,305円 |
70m3 | 13,323円 | 12,505円 | 12,749円 | 12,423円 |
150m3 | 26,332円 | 24,755円 | 26,332円 | 24,248円 |
1位 | エルピオ都市ガス | 料金プラン、口コミや評判、メリットデメリットの解説はこちら |
2位 | まじめなガス | 料金プラン、口コミや評判、メリットデメリットの解説はこちら |
3位 | カテエネガス | 料金プラン、口コミや評判、メリットデメリットの解説はこちら |
大阪ガスエリアでおすすめの都市ガス会社
大阪ガスエリアの方は、関電ガス・J:COMガスが特に安い料金プランを提供しています。
使用量 | 大阪ガス | 関電ガス | J:COMガス |
10m3 | 2,864円 | 2,346円 | 2,353円 |
30m3 | 5,700円 | 4,959円 | 5,323円 |
70m3 | 11,372円 | 9,883円 | 10,492円 |
150m3 | 22,281円 | 19,519円 | 20,395円 |
1位 | 関電ガス | 料金プラン、口コミや評判、メリットデメリットの解説はこちら |
2位 | J:COMガス | 料金プラン、口コミや評判、メリットデメリットの解説はこちら |
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