ブランディングや採用、商品サービスのPRなど動画を使ったマーケティングが一般的になってきた昨今。
そろそろ自社でも動画を制作したい
印象に残って選んでもらえるような動画にしたい
イメージアップやブランディングに貢献する動画を作りたい
とお考えの方にはぜひ「かっこいい動画」の制作を考慮に入れていくことをおすすめします。
短い動画が好まれる傾向がある近年では、いかにインパクトや記憶に残していくかが重要です。
そのため、他と差を作る「かっこいい動画」は印象づける効果に期待できます。
ただ、一言でかっこいい動画とはいってもどのような動画があるのかイメージがしにくいもの。
そこで本記事では、おすすめのかっこいい動画事例をピックアップしご紹介します。
かっこいい動画のポイントもお伝えしていきますので、ぜひ動画を制作する際の参考になさって下さい。
かっこいい企業紹介動画事例10選

本章では、おすすめのかっこいい動画10選をご紹介していきます。
事例1:崎永海運株式会社|企業PR動画
【 動画時間:1:55 】
長崎県の海運会社である崎永海運株式会社の会社紹介動画。
まるで映画のワンシーンのように撮影されており、かっこいい映像でありながら、思わずクスッと笑ってしまうような面白さもある見ごたえのある内容。
壮大な音楽・映像・字幕の組み合わせにより演出される「インパクト」、最後まで引き込まれる「ストーリー性」で視聴者が釘付けになってしまう作りとなっていることがポイント。
出演者全員が社員というのも、意外性があり印象づける効果があります。かっこいいだけではなく、インパクトがあり記憶に残りやすい企業紹介動画といえるでしょう。
事例2:日清食品株式会社|ブランディングムービー
【 動画時間:2:00 】
日清食品株式会社のブランディングムービーです。
過去のシリーズ動画の総再生回数が約3000万回を突破した大人気の「SAMURAI」シリーズの一つ。次々と現れる「SAMURAI」たちの技巧を凝らしたパフォーマンスがとにかくかっこいい。
世界に広まった日本代表の食文化の一つであるカップヌードルを、「サムライヌードル」としてコンセプトを定め、グローバルCMとして世界各国で展開しています。
ここまでの動画コンテンツを制作するのはなかなか大変ですが、「バズる動画」とはこのようなものなんだという参考になるコンテンツです。
事例3:徳本砕石工業株式会社|採用動画
【 動画時間:1:45 】
コンクリートを作る材料となる石を山から採掘する砕石事業をメインに行う徳本砕石工業株式会社の採用動画。
実際にダイナマイトを使用して岩を砕く工程や、大型機械が稼働している様子が見れるため臨場感があり、圧倒される動画内容です。
まるで職場見学の一つのようでもあり、安全面から普段は立ち入ることができないであろう現場風景を覗き見ることができる構成になっていることがポイント。
普段の生活圏内では目にすることができない仕事の現場であり、規模の大きな仕事内容なので映像だけでもインパクトの残るかっこいい動画となっています。
事例4:川崎重工業株式会社|企業PR動画
【 動画時間:1:45 】
まるでドキュメンタリーのようなプロモーション動画で、美しい塩湖の映像と柔らかいナレーションが相まって冒頭から引き込まれます。
代表商品である大型バイクが世界最速記録を達成した様子を記録した、実際の映像を使用しているため、臨場感たっぷり。
バイクとライダーを中心に進むストーリーは、見る人の感情にダイレクトに響くような内容となり、ラストを迎えた後に残る余韻が印象を強めます。
ストーリー性があり共感を生むような動画を作りたい場合、参考にしてみましょう。
事例5:株式会社パリミキホールディングス|採用動画
【 動画時間: 1:05 】
眼鏡のチェーンストアである株式会社パリミキホールディングスの採用動画。
映像とBGMのみのシンプルな構成でありながら、オシャレでスタイリッシュな動画となっています。
たくさんの眼鏡と働くスタッフの風景から何の動画か分かりやすく、常に動くコマとともに視線を釘付けにするカット構成になっていることもポイント。
また、冒頭BGMの入り方・終わりの引き方がピタリと合っていて、全体を引き締めかっこよい印象に仕上げています。
このようにテキストやナレーション、凝った編集がなく短い動画の場合、一般的に外注時も費用は抑えめに制作できます。工夫次第ではコストをかけずにかっこいい動画を制作することが可能です。
事例6:霧島酒造株式会社|企業PR動画
【動画時間:2:06 】
酒造会社である霧島酒造株式会社のブランディングムービー。
壮大な自然のシーンから始まる映像に圧倒されるかっこいい動画作品です。
使用する原料の品質や技術へのこだわりを感じる構成となっていることがポイント。
食品を取り扱う企業であれば原料や材料へのこだわり、原料が育まれる環境を映像にすることで、視聴者に安心感や信頼感を与える一つのツールとして活用できます。
事例7:株式会社光洋|採用動画
【 動画時間:1:56 】
京阪神でスーパーマーケット運営を行う株式会社光洋の新卒採用向けの会社紹介動画。
「関西には『HERO』がいる」から始まるこの動画は、思わず何の動画なんだろうとオープニングから引き込まれる構成となっているのがポイント。
食を支える社員にスポットライトを当て、仕事現場の様子や社員のメッセージなどを組み合わせ、視点が常に変化するため最後まで飽きさせずに見せる作りです。
「働くスタッフを『HERO』としてかっこよく伝えていく」というメッセージが一貫しており、それを伝える構成が秀逸。目的・伝えたいことがしっかりと定まっており、制作時の参考になる動画です。
事例8:マクドナルド|採用動画
【 動画時間: 4:04 】
日本マクドナルド株式会社のフランチャイズ企業である株式会社豊昇の採用動画。
働く姿を撮影した映像とインタビューを組み合わせた企業の雰囲気が伝わる動画内容です。
地域に密着して働く社員から社長さんまでが出演しており、様々な立場の社員の話から、働く姿勢が見えてきて、それがかっこいい。
インタビュー動画ながら、仕事風景を交えることで視点が次々と変化し最後まで飽きさせない工夫がされています。
事例9:三井化学株式会社|企業紹介動画
【 動画時間:4:58 】
グローバルな事業展開を行う総合化学メーカーである三井化学株式会社の会社紹介動画。
100年以上前に創業された歴史から始まり、どのような事業に取り組んでいるのかがコンパクトに分かりやすくまとまった内容となっています。
美しい映像とカットのつなげ方や演出のクオリティが高く、ブランディングや採用、イベントまで幅広く使える構成です。
ナレーションとドキュメンタリーのような字幕を入れることで臨場感を高めています。強調したい部分に英語のテロップを入れることでおしゃれでかっこいい印象を強める動画です。
事例10:JR西日本
【 動画時間: 1:57】
JR西日本の会社紹介動画。
使用されているアニメーションと数値が分かりやすく、短時間の中に情報が凝縮され企業の全体像が分かりやすい内容です。
青・黄・黒と3色のカラーをベースとしたアニメーションと画像でスタイリッシュな仕上がりになっているのが特徴。テンポの良いリズミカルなBGMがかっこいい印象を引き立てています。
場面が次々と切り替わりますが、場面ごとに大きく短いテキストが挿入されていて速い動きにも視聴者がついていけるように工夫されています。
かっこいい動画を制作するためのポイント

ここまで動画事例をご紹介してきましたが、本章ではかっこいい動画を制作するための3つのポイントをご紹介します。
① 目的・伝えたいことを明確にする
② 壮大な曲やイメージに合ったBGMを上手に使う
③ エフェクトや緩急を組み合わせ、視覚的に訴える
目的・伝えたいことを明確にする
かっこいい動画も含め、動画コンテンツを制作する際に最重要となるのが、「誰に」「何を」「どのように伝えていくのか」という目的・ターゲット・伝えたいことを明確にすること。
目的によって構成や切り口が異なってきます。
例えば、
・認知拡大が目的 ・・・ 企業名や商品・サービスを広く知ってもらう構成にする
・集客が目的 ・・・ 商品やサービスの購買を促進する構成にする
・採用が目的 ・・・ 社員や職場環境、仕事内容について知ってもらう構成にする
など達成したい目的は何か、届けたい視聴者は誰なのかをしっかり考えることが必要です。
また、日々生まれてくる他のデジタルコンテンツと差別化できるようインパクトを強め記憶に残るコンテンツにするためにもメッセージは一つに絞ることが大切。たくさんの要素や情報を詰め込むと内容のぼやけたコンテンツになってしまいかねません。
自社制作する場合や制作会社などに外注する場合でも、事前に目的・ターゲット・伝えたいことをしっかりと考えていきましょう。
壮大な曲やイメージに合ったBGMを上手に使う
BGMは動画を印象づける重要な要素の一つ。
「音楽」には、人をリラックスさせたり緊張させたりと、さまざまな影響をもたらすことが研究結果として判明しています。そのため、壮大なBGMやテンポ・リズムの良い音楽は使用するだけで動画の持つ印象をかっこよく変えることが可能です。
重厚な音楽を使ったり、映像内容とピタリと合ったBGMを使用することでインパクトのある動画に仕上げることができます。
ただオリジナルのBGMを一から制作したり、アーティストの楽曲を使用する場合も別途使用料が必要。コストを抑えたい場合はフリー素材などを上手く活用するのもおすすめです。
エフェクトや緩急を組み合わせ、視覚的に訴える
人は視覚から情報の大部分を得ているため、動画制作時も視覚に訴える演出を入れることで、クオリティを上げていくことができます。
かっこいい動画には、CGやエフェクト、視点の緩急を取り入れ視覚に訴求するような構成が多く使われています。
また現実では再現できないイメージや演出ができるため、撮影した動画の魅力を底上げしていくことが可能です。
短時間で視聴者の心を掴み、印象を残すためにもぜひCGやエフェクトなど視覚効果のある演出も取り入れてみましょう。
会社紹介動画を制作会社に依頼する流れ・注意点

ではかっこいい動画を作成したいと考えた時に、制作会社に外注する場合どのような流れになるのでしょうか。注意点も交えてご説明していきます。
まず動画制作の流れは以下のようになります。
〈 依頼前の流れ 〉(自社で行う範囲)
① 制作会社へお問い合わせ
② ヒアリング
③ 提示された企画や見積りの確認
→ ①〜③を経て、制作の依頼をするかどうかを決定。
〈 依頼後の流れ 〉(制作会社が行う範囲)
① 動画の企画・プランニング
② 動画の撮影
③ 動画の編集
④ 動画の音入れ
⑤ 納品
動画の種類や規模により異なりますが、制作期間の目安は約1〜3ヶ月。
また、ブランドイメージにつながるため動画制作前にしっかりと目的・ターゲット・メッセージを決めることが大切です。
次に、制作会社に依頼する際には以下のポイントに気をつけましょう。
・制作実績 → 会社により得意不得意がある場合も
・提案書や見積書の提示 → 意図が反映されているか、詳細は明確かなどをチェック
・担当者との相性 → レスポンスの速度や担当者の対応なども確認
見積書の提示された際には追加費用が発生するかどうか、無料でできる修正回数なども事前に確認しておくことで、後々から予算を越えたりトラブルになることを防ぐことができますので併せて確認しておきましょう。
制作の流れや注意点は別の記事にて詳しく解説していますので、そちらもご確認下さい。

会社紹介動画を外注した時の費用相場

会社紹介動画を外注した時の費用の相場は、一般的に制作会社の場合は約10万円〜、フリーランスの場合は約5万円〜です。
費用相場は、「長さ(尺)」×「演出(クオリティ)」により大きく変動するため、同じ企業の動画であっても長さやクオリティにより料金は異なってきます。
ただ目安としては以下を参考にして下さい。
【 種類別|費用の相場 】
項目別 | 費用相場 |
---|---|
会社紹介・PR | 10万円〜200万円 |
商品・サービス紹介 | 10万円~100万円 |
採用動画 | 10万円〜200万円 |
マニュアル・研修動画 | 5万円〜200万円 |
インタビュー動画 | 5万円〜50万円 |
YouTube用動画 | 10万円〜100万円 |
【 時間帯別|費用相場 】
長さ別 | 費用相場 |
---|---|
15秒の動画 | 3万円〜 |
30秒の動画 | 5万円〜 |
1分以上の動画 | 10万円〜 |
【 価格帯別|仕上がりイメージ 】
価格帯別 | 仕上がりイメージ |
---|---|
50万円以下の動画 | 素材を用意し、動画の尺は短め。伝えたいメッセージを上手く伝えられる |
50万円~99万円の動画 | デザイン性を加えた、少し品質の高い動画が制作できる |
100~299万円の動画 | クオリティの高い動画が制作できる。オリジナリティを出し、様々な演出ができる |
300万円以上の動画 | あらゆる技術が活用でき、機材にもこだわれるため高品質な映像動画が制作可能。 |
まとめ
本記事では、事例を交えてかっこいい動画をご紹介してきました。
短い動画が好まれつつある近年の傾向において、インパクトや記憶に残る「かっこいい動画」は差別化や印象づけに効果的。「かっこいい」と思ってもらうことでSNSで拡散されたり、より認知されるなどブランディングや集客、採用の面でも有効といえます。
また、以下3つのポイントを抑えることでかっこいい動画に仕上がります。
①目的・伝えたいことを明確にする
②壮大な曲やイメージに合ったBGMを上手に使う
③エフェクトや緩急を組み合わせ、視覚的に訴える
自社で制作が難しい場合は、弊社でも動画制作を行なっておりますので、お気軽にお問合せください。事例なども以下で紹介しています。