ヒヨドリの駆除・退治法|生態や習性、被害、対策方法など徹底解説!

ヒヨドリの駆除・退治法|生態や習性、被害、対策方法など徹底解説!

ヒヨドリが家の近所に住み着いて鳴き声がうるさい、農作物を食い荒らされるといった被害に悩んでいる方もいるでしょう。ヒヨドリは農村だけでなく都心部にも生息するため、対策を怠るとどの家庭や地域でも被害にあう可能性があります。

こちらの記事ではヒヨドリの生態や被害について説明したうえで、自分でできるヒヨドリ対策や退治方法について解説します。自分での対策では効果がなかった場合の駆除・退治方法についても解説するので、本記事を参考にヒヨドリ対策について正しい知識を身に付け、適切に駆除・退治してください。

目次

ヒヨドリの生態や習性、特徴など解説

ヒヨドリの生態や習性、特徴など解説

ヒヨドリはスズメ目ヒヨドリ科の鳥類です。体長27cmほどであり、ハトやカラスに比べるとやや小さめ、体格はスズメに似ておりツグミやムクドリなどと比べるとやや細みの体系です。

全身は灰色でお腹に白い点々模様があるのが特徴。翼から尾羽にかけて灰褐色になっており、耳の周りが茶色くなっているのも特徴的です。そして頭は青みがかった灰色であり、冠羽を持ちます。

ヒヨドリは日本固有の鳥と言われており、日本以外の国では生息数が少ないですが、国内では全国的に森林や山に生息しています。もっともヒヨドリは都市部で見られることも多く、公園や街路樹といった木がある場所であれば都心であっても住み着きます。

ヒヨドリによる被害

ヒヨドリによる被害とは?

ヒヨドリは人にさまざまな被害をもたらす害鳥の一種とされています。ヒヨドリの被害には、以下のようなものがあります。

・鳴き声による騒音
・ふんによる悪臭・感染症
・農作物の食害

以上3つの被害について解説します。

被害1.鳴き声による騒音

ヒヨドリは一匹の鳴き声ならそこまでうるさい音にならないものの、集団で鳴くことがあるためその場合はうるさい騒音被害が発生します。

ヒヨドリは「ヒヨヒヨ」や「ピーピー」といった鳴き声をあげます。「ヒヨヒヨ」という鳴き声はオスから雌に対する求愛のサインであり、「ピーピー」という鳴き声は仲間を呼ぶときの声であるといわれています。

またほかにも「ピーピョロピョロ」といったようなうるさい鳴き声を出すこともありますが、甲高い声をあげるときは威嚇しているときです。そのため甲高い鳴き声をあげているヒヨドリには近づかないよう注意しましょう。

被害2.ふんによる悪臭・感染症

フンが溜まると悪臭が漂うので、不快感があります。またそれだけでなく野鳥のフンにはさまざまな病原菌が含まれているため、フンを放置しておくと感染症にかかる恐れもあるでしょう。

フンが渇くと風に舞って人体に入る可能性があるので、フンを処理する際は手袋やマスクを忘れずに着用しなければなりません。

被害3.農作物の食害

ヒヨドリは甘いものが好物であり、農作物であれば熟した柿やミカンなどの柑橘類がよく食害にあいます。また果物のほかキャベツや白菜など露地栽培の野菜も食べることがあるので、これらの野菜を育てている農家も注意しなければなりません。

被害は季節による違いもあり、関東より西の地域では10~4月にかけて被害が増えます。これは北海道など寒い地方で繁殖したヒヨドリは、越冬するため南西へと渡りをするため、この時期には個体数が増えるためです。

自分でできるヒヨドリ対策|駆除・撃退法や予防対策

自分でできるヒヨドリ対策|駆除・撃退法や予防対策

自分でできるヒヨドリ対策としては、以下のようなものがあります。

・防鳥ネット
・LEDライト
・手すりに鳥避けスパイク
・嫌いな音で追い払う
・フクロウなどの置物を設置する
・ベランダの手すりにワイヤーなどを設置する
・餌を与えない

それぞれの対策方法につき、使い方や効果について説明するので、対策の際に参考にしてください。

対策1.防鳥ネット

防鳥ネットは害鳥の侵入を防ぐためのネットであり、ベランダや農作物の周囲などに張ることでムクドリの侵入を防げます。

ネットは強度と張り方が重要です。まずはムクドリが侵入できないよう隙間なくネットを張りましょう。またネットの素材も簡単に切れてしまうものではなく、ムクドリに触れられても破れない強い強度のものを選んでください。

対策2.LEDライト

野鳥は青い光を避ける傾向にあるので、青色の光を発するLEDを使用すると対策効果があるでしょう。

便利なのはヒヨドリが近づいたことをセンサーで感知して、光を発するタイプのLEDライトです。光は場合によって人にとっても不快になるので、使用する場所や使い方には注意して、周囲に迷惑のかからない方法をとることにも気を付けましょう。

対策3.手すりに鳥避けスパイク

バードスパイクは上に向かって長い針の付き出した、剣山のような害獣対策グッズです。バードスパイクが設置してある場所にはヒヨドリがとまれないので、ヒヨドリを近づけたくない場所にバードスパイクを使いましょう。

広範囲をカバーできるものではないため、防鳥ネットや忌避剤など他の方法と併用するのがおすすめです。

対策4.嫌いな音で追い払う

ヒヨドリは犬の鳴き声や他の鳥の鳴き声、サイレンのような大きな音といった、嫌いな音がいくつかあります。これら嫌いな音をつかうことで、ヒヨドリを追い払うことができるのです。

センサーでヒヨドリが来たことを感知して音を出す機器などがあるので、それらを使用して効果的にヒヨドリを退治しましょう。ただしあまり大きな音を出すと近所迷惑になる可能性があるので注意してください。

対策5.フクロウなどの置物を設置する

フクロウなどの猛禽類はヒヨドリの天敵ですが、このような天敵の模型を設置しておくことでヒヨドリを追い払う効果があります。天敵がいる場所はヒヨドリにとって危険であるとみなされるので、ヒヨドリが近づきにくくなるのです。

模型が風で動くなど、よりリアルに近いものを選ぶことで高い効果を発揮するでしょう。

対策6.ベランダの手すりにワイヤーなどを設置する

ヒヨドリが家のベランダにとまるという場合には、手すりなどのヒヨドリがとまる場所にワイヤーやテグスを張っておくことでヒヨドリが近寄るのを防げます。

ヒヨドリがとまる場所を特定しておき、その場所にワイヤーやテグスを張ることが重要なので、被害状況をよくみてヒヨドリがとまる場所をあらかじめ把握しておきましょう。

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対策7.餌を与えない

野鳥は餌のある場所に集まってくるため、餌を与えてはいけません。餌付けはもちろんですが、ヒヨドリが食べる農作物の対策も必要です。

熟した農作物は収穫して室内に保管し、ヒヨドリに食べられないよう管理します。また柿など普段収穫しない農作物も、ヒヨドリ対策のためには収穫して餌にならないよう対策することが重要です。

駆除業者に依頼するのもおすすめ!

自分での対策が困難なら業者に依頼するのがおすすめ

ヒヨドリは鳥獣保護法によって保護されている鳥類であり、駆除・捕獲には狩猟免許が必要です。そのため勝手に駆除・捕獲することは禁止されており、自分ではヒヨドリを追い払うことや近づけさせないことしかできません。

しかし被害状況や環境によっては、対策グッズを使用した方法では被害をなくすことができないこともあります。その場合には資格を持った専門業者に依頼してヒヨドリを駆除し、万全な対策をとる必要があるでしょう。

もし法律に違反して自分で駆除・捕獲してヒヨドリを退治してしまうと、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられるので、駆除する際は必ず業者に依頼してください。

同じような害鳥として挙げられるムクドリ駆除などをしている業者であれば、ヒヨドリの駆除も可能な会社が多いので、以下の記事を参考にしてみてください。

まとめ

ヒヨドリは鳴き声の他にもふんによる健康被害、農作物の食害などさまざまな被害をもたらします。農村だけでなく都市部にも生息するため、被害に合わないためには対策が必要でしょう。

対策方法は光や音を使った方法、天敵の置物を設置する方法などさまざまです。他にも防鳥ネットやワイヤーの設置などさまざまな方法があるので、被害に合った方法を実践して適切な対策をとってください。

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