ムカデ対策トラップの作り方・使用方法を紹介|駆除方法や予防対策についても解説!

ムカデ対策トラップの作り方・使用方法を紹介|駆除方法や予防対策についても解説!

ムカデは噛まれると、激しい痛みと腫れが出る害虫です。その危険性から、昔からムカデは嫌厭される虫の代表格として知られます。しかし、ムカデは自分でトラップを作って簡単に捕獲、駆除できる虫でもあるのです。

そこで本記事では、簡単なムカデトラップのGIY方法や効果的な設置方法などについて紹介します。トラップの作り方と同時に、ムカデの生態や好む場所の特徴についても紹介します。ムカデの生態を知り、ムカデが寄り付かない環境を作りましょう。

ムカデの予防や駆除には、さまざまな方法があります。自分に合った方法でぜひムカデを撃退してください。

目次

そもそもムカデとは?生態や種類、発生原因など解説

そもそもムカデとは?生態や種類、発生原因など解説

そもそもムカデとは一体どのような生物なのでしょうか。ここからはムカデの生態や種類、発生原因などについて見ていきましょう。ムカデは日本全国どこにでもいる生き物のため、まずは彼らが好む環境や生態について知ることで予防や駆除が可能です。

ムカデを発生させないためにも、まずはムカデの生態について詳しく知りましょう。

ムカデの生態や特徴

ムカデとは、日本全域に生息する節足動物です。世界では約3,000種類以上、日本では約130種類以上のムカデが生息しているといわれています。

「百足(ムカデ)」という漢字のとおり、細長い体から生えた多数の足が特徴です。身体は平たく、硬い甲殻を持つムカデが多数。体色は種類により異なり、赤褐色のものや青っぽい色をしているものがいます。

大きさは7cmから13cmほどのものが多数ですが、場所によっては20cmを超えるムカデもいます

ムカデの発生原因

ムカデは日本全国に生息していますが、日本海側は比較的少ない傾向があります。またムカデは比較的暖かく、暗い場所を好みます

ムカデは変温動物で10度以下になると基本的には活動できません。そのうえ夜行性でほとんど目を使った狩りをしないため、落ち葉の下や木のはがれた皮の中、石垣や塀のひび割れの中といった場所で身を潜めている場合が多いです。

ちなみにムカデの餌はクモやゴキブリなどの昆虫が主。そのためこうした虫がよく出る家には、自然とムカデも寄ってきます。

ムカデトラップとは|ムカデをおびき寄せて駆除!

ムカデトラップとは|ムカデをおびき寄せて駆除!

ムカデは匂いや触覚に頼って餌を探すため、ゴキブリホイホイのような自作の捕獲器で簡単に捕獲できます。殺虫剤や駆除剤を使いたくない人や部屋でムカデを見たくない人はぜひ、ムカデトラップをDIYして捕獲にチャレンジしてみてください。

つかまえたムカデは、トラップごと捨てるだけで問題ありません。屋根付きのトラップなら、中のムカデを見ることもなく捨てられます。

ムカデトラップの作り方|自作する方法

ムカデトラップの作り方|自作する方法

トラップの作り方は簡単です。まずはゴキブリホイホイを用意しましょう。開封し、粘着テープの真ん中にサラミや魚肉ソーセージのような、匂いのする加工肉を置いておくだけ。これでムカデトラップは完成です。

粘着テープの周囲に段差や返しがある場合は、ムカデが入りやすいように段差を解消しておきましょう。入口がスロープのようになっていることで、ムカデがスムーズに入れるようになります。

ゴキブリホイホイがない場合は、段ボールに両面の粘着テープを貼り、その上に餌を置くだけでも問題ありません。

ムカデトラップを設置する手順

ムカデトラップを設置する手順

ではここから、早速ムカデをおびき寄せるトラップの設置手順について見ていきましょう。ムカデトラップはどこに置いても効果があるわけではありません。家の中でも、特にムカデが好む場所に置いて始めて効果を発揮します。

ムカデがあまり出没しない場所に置いても捕獲できない可能性が高いため、ぜひこれから紹介する設置手順をご確認ください。

侵入経路を特定する

最もおすすめなのは、ムカデの侵入経路にトラップを置く方法です。侵入経路は家の構造によってさまざまですが、代表的な経路が「窓の隙間」と「エアコンの配管」、そして「換気扇」です。

ムカデは身体が細く平べったいため、ちょっとしたスキマからもつるんと入ってきてしまいます。また、特にエアコンの配管はムカデの好む暗所という条件を満たしているため、要注意です。ほかにも軒下や玄関といった侵入経路が考えられます。

ムカデトラップを設置

ではいよいよムカデトラップを設置しましょう。ムカデトラップは、できれば複数あるほうが好ましいです。なぜならムカデは1匹とは限らず、さまざまな経路から侵入していることが予想されるためです。

また、複数罠があればかかり具合によってどこがムカデの侵入経路なのか特定しやすいでしょう。設置したら、定期的に様子を見ましょう。

トラップにかかったムカデを処分

ムカデがかかったら、トラップごと処分しましょう。トラップにゴキブリホイホイを使った場合は、ムカデごと燃えるゴミに出して問題ありません

またムカデのかかったトラップが置いてあった場所には、それ以降も重点的にトラップを置いておくことをおすすめします。ムカデは繁殖力が高いため、子どものムカデやほかのムカデもかかるかもしれません。

ムカデトラップ以外の駆除方法|確実に退治しよう!

ムカデトラップ以外の駆除方法|確実に退治しよう!

室内でムカデに出くわしてしまった場合、駆除方法は以下のとおりです。

・殺虫剤を使う
・熱湯をかける
・叩いてつぶす

上記の中でも即効性があるのは殺虫剤でしょう。ただし、ハチ用やハエ用といった殺虫剤の場合ムカデには効かない可能性もあります。ただし足止めにはなるため、使ってみるのは良いでしょう。

完全に死ななかった場合は、熱湯をかけたり雑誌で叩き潰すなどしてとどめを刺してから処分することをおすすめします。ムカデは50度以上のお湯をかけると死んでしまいます。また、叩き潰す際は素手ではなく雑誌や新聞紙、ハエたたきなどを使いましょう。

予防対策でムカデの再発を防ぐ

ムカデを再発させないための予防対策

ムカデが発生しないよう、あらかじめ予防しておくのもおすすめです。ムカデの発生に困っている場合は、以下の予防策を試してみましょう。

・家の周りの落ち葉や雑草を掃除する
・壁のひび割れを修理する
・エアコンの排水ポンプに虫よけネットをする
・生ごみを家の周辺に放置しない
・クモやゴキブリを駆除する
・窓のサッシや侵入経路に木酢液をスプレーする
・窓のサッシや侵入経路に薄めたハッカ油を塗っておく
・家の周りに忌避剤を散布する
・毒餌を置く

ムカデの生息環境を作らないことと、ムカデの嫌う木酢液や忌避剤を撒いておくなどすればムカデは近寄りません。

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まとめ

ムカデを捕獲するムカデトラップの作り方について紹介しました。ムカデトラップは、市販のゴキブリトラップと餌で簡単に作れます。複数作って置いておくことでより効果を発揮するでしょう。

ただしトラップはムカデの餌となるゴキブリをおびき寄せてしまう場合もあります。また餌のサラミやソーセージが腐ると、異臭が出る場合も。定期的に様子を見てムカデが獲れていない場合は餌や置き場所を変えてチャレンジしてみましょう。

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