節水コマおすすめメーカーランキングTOP5|水道料金を削減する商品の選び方や比較方法も大公開!

節水コマおすすめ

ホームセンターなどで手軽に購入できる節水コマですが、水道代は本当に安くなるのか?水圧が落ちて使用感が悪くならないのか?など様々な疑問点があることでしょう。

そこで今回は、節水コマを導入する際の注意点や正しい選び方について解説していきます。また記事の後半では、飲食店やホテル、学校などでも導入されている、おすすめ節水コマも5つご紹介いたします。

目次

節水コマで水道代って削減できるの?

蛇口の内部にはコマという部品があり、その周りを通って水が流れる仕組みになっています。節水コマは通常ついているコマと交換をすることで簡単に節水することができるもので、コマに出っ張りをつけることにより、流れる水量を減らし自然と節水をしてくれるアイテムです。おおよそ50%の削減ができると言われています。

そもそも水道は、上水道と下水道に分かれており、水を使うときは上水道、使った後に流れるものが下水道の料金として請求されます。

よって、上水道の節約ができれば、下水道も節約することができ、結果として水道代を節約することができます。

節水コマ導入の失敗例|注意点を解説します!

ただ、むやみやたらに全ての蛇口に節水コマをつければいいというものでもありません。失敗例と合わせて注意点もみていきましょう。

失敗例1. 洗浄力が落ちてしまい、節水に繋がらない。

飲食店などの厨房でよく見られる失敗例です。食器を洗う場所で、洗浄力の弱い節水コマを設置してしまったために、洗浄時間が長くなってしまったという失敗です。洗浄時間が長くなってしまうと、節水率が悪くなるだけではなく、作業効率も悪くなるので、節水コマを選ぶ際には注意しましょう。


・通常の洗浄時間:5分
・節水コマ設置後の洗浄時間:10分
水量が50%削減されたとしても、時間が倍になってしまったので水道代に変化はなかった。

失敗例2. 水を溜める用途の蛇口に設置してしまう。

ラーメン屋などの飲食店でよくある事例です。鍋などに水を溜める場合、水量が50%削減されているので、単純に水が溜まる時間が倍になってしまい、効率が悪く業務に支障が出てしまった。このように使用用途に合わせて設置しないとむしろ効率が悪くなり節水にも繋がらないということになってしまいますので、注意してください。

節水コマの選び方|正しい比較方法を解説します。

節水コマといっても、ものすごい多くの種類があります。

ここでは、節水コマを選ぶ際にどのような点に注意をすればいいのか解説していきます。節水率だけでなく様々な視点でチェックしておくことで、ミスなく効果的に節水コマを導入をすることができるので、しっかりチェックしておきましょう。

節水コマの選び方1. 節水率で選ぶ

どうせ節水するなら節水率が高いものがいいですよね。商品によっては、10%〜最大95%の節水率があるものもありますので、まずはこの節水率がより高いものを選ぶといいでしょう。

節水コマの選び方2. 導入しても洗浄力が変わらないか?をチェック!

失敗例のところでも触れましたが、節水ができたとしても極端に洗浄力が落ちてしまうと意味がありません。現在、洗浄力が落ちずに節水できる商品もありますので、後ほど紹介していきます。

節水コマの選び方3. 信頼できる導入実績があるのか?をチェック!

飲食店・ホテル・介護施設・学校など、様々な業態で節水というものは注目され、導入されています。数ある節水コマの中でも、このような場所で導入されている実績がある商品や、同じ業態で導入実績がある商品を選ぶ方が安心して利用することができるでしょう。

節水コマの選び方4. 購入 or レンタル?導入方法をチェック!

事業の継続見込み年数や、水道代の削減額を見て、購入かレンタルかを決めるのがいいでしょう。例えば、3年くらいでお店をたたむ予定があり、初期費用をかけたくないという場合はレンタルがいいでしょうし、削減額が大きく、早い段階で減価償却ができるものであれば購入の方がメリットとしては大きいですね。

節水コマおすすめ5選|人気メーカーを中心に紹介します!

多数ある節水コマの中でもおすすめな人気メーカーを5社ピックアップしご紹介していきます。

おすすめ節水コマ① Bubble90(バブル90)

商品自体で特許取得もしており、脈動流という水の玉をマシンガンの弾丸のように連続して汚れに打ち付けることにより、洗浄力の高い洗浄方式になっています。蛇口タイプの他、ホースタイプもあります。

<商品ステータス>
・販売価格:30,000-40,000円程度(希望小売価格)
・削減率:50〜最大95%削減
・導入実績:サンマルクカフェや叙々苑、病院など約3万施設に導入実績あり。
・レンタルの有無:無し

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おすすめ節水コマ② エコロ

エコロは蛇口に設置するタイプで特許も取っており、その他にも商品バリエーションが豊富で、シャワーヘッドやトイレ用もあり様々な業態で使用されています。レンタルも行っており、1年間の水道料金削減額がレンタル費・設備費を下回った場合には規定に基づき、その差額分を補償しており安心できますよね。

<商品ステータス>
・販売価格 :30,000円
・削減率:30〜90最大%削減
・導入実績:ホテルやスーパー、学校などで7,700施設での導入実績あり。
・レンタルの有無:有り

おすすめ節水コマ③ ジェット

日本、米国、韓国、シンガポール、中国、台湾で特許を取得しています。外気を取り込む特殊な仕組みで、細かい気泡が水の中に入っており、通常より2倍の速度で勢いよく水を出すことができるため、使い心地を変えずに節水することができます。

<商品ステータス>
・販売価格:30,000円
・削減率:30〜最大50%削減
・導入実績:飲食店やスポーツジム、病院など含め25万個の導入実績あり。
・レンタルの有無:有り

おすすめ節水コマ④ eフィット

現在国際特許申請中で、節水コマとは逆転の発想で作られ、コマの中央で水の流れを止め、周りに空けられた穴からシャワー状に水を出すことで極少量の水で手を洗ったり、物を洗ったりすることができ、トイレやシャワーの節水タイプもあります。

<商品ステータス>
・販売価格:-円(メーカーページに記載無し)
・削減率:30〜最大50%削減
・導入実績:官公庁や公共施設、ホテルなど3,500施設での導入実績あり。
・レンタルの有無:有り

おすすめ節水コマ⑤ アクアクルー

実用新案特許を取得しており、流速・消音・整流の3大条件をクリアし水栓に設置し、ロータンク式水洗便所以外のすべての水栓に適応しています。100アイテムの中から使用箇所に合わせて選定してくれるので安心できます。

<商品ステータス>
・販売価格:-円(メーカーページに記載無し)
・削減率:10〜最大50%削減
・導入実績:ホテルや学校、病院など7,500社以上で導入実績あり。
・レンタルの有無:有り

節水コマの導入事例|実際にどのくらい節約できたの?

ここでは節水コマを導入したことによって水道代はどのくらい削減できたのか?を実例を元に紹介していきます。

導入事例1. 飲食店の削減実績

導入前 :150,982円
導入後 :96,472円
削減額 :54,510円
設置個数:10個
使用用途によって、設置する箇所としない箇所を分けて設置しました。その結果、使い勝手は変わらず、通常通り使っていただけで削減できたのでありがたいです。

導入事例2. 美容室の削減実績

導入前 :53,110円
導入後 :39,686円
削減額 :13,424円
設置個数:4個
シャワーヘッドを交換しましたが、お客様から水圧についても不満などはでず、むしろきもちいというお声などもいただき、満足度が上がると同時に、節水にも繋がり大変満足しています。

導入事例3. 学校の削減実績

導入前 :78,642円
導入後 :54,886円
削減額 :23,756円
設置個数:30個
設置して翌月から効果が見え始めました。使用感も変わらず、特に節水意識がなくても結果として出ているのは驚きました。

導入事例4. 介護施設の削減実績

導入前 :470,990円
導入後 :385,124円
削減額 :85,866円
設置個数:74個
水道光熱費の負担が大きく、電気などは対策していましたが、今回水道代も削減できて大変嬉しく思っています。年間通したらものすごい額になるので、もっと早くに導入したかったと少し後悔しています。

現地調査や効果が気になるなら、コストモンスターへ相談

弊社では、多数の商品を取り扱っておりまして、業種や使い勝手に合わせて選定しております。どの商品がいいのか?やどれくらいの削減が見込めるのか?など気になる方はお気軽にお問い合わせください。

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