・URIHO(ウリホ)のメリットやデメリットは?
・URIHO(ウリホ)の評判が知りたい
・そもそもURIHO(ウリホ)ってどんなサービスなの?
このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、URIHO(ウリホ)のサービス内容や、メリットデメリット、よくある質問まで徹底解説しています。
この記事を読めばURIHOを導入すべきか否かが把握できるはずです。
ぜひ参考にしてみてください。
売掛保証サービス「URIHO(ウリホ)」とは?
引用元:URIHO
URIHO(ウリホ)は、簡単に言うと「取引先の倒産・支払いの遅延時に、代わりに取引代金を保証してくれる」売掛保証サービスです。
個人で保険に加入している方は多いと思います。それは、自身に万が一のことが起きた時に備えて加入している方が大半ですよね。
企業も、万が一の時、すなわち倒産などで未入金があった際に、保証があるのとないのとでは雲泥の差です。
運営企業は東証一部上場企業のグループ会社
運営会社名 | 株式会社ラクーンフィナンシャル |
---|---|
設立 | 2010年10月 |
会社住所 | 東京都中央区日本橋蛎殻町1-14-14 |
資本金 | 4億9,000万円 |
株式会社ラクーンフィナンシャルは、「株式会社ラクーンホールディングス」という、東証一部上場企業のグループ会社です。
URIHOの他、BtoB後払いサービスや、家賃滞納リスクの回避サービスなど手広く事業を行っています。
URIHOの導入企業数は11,000社以上
引用元:URIHO
URIHO(ウリホ)は、11,000社以上の企業へサービスを提供しています。
業種も様々で、建設業や製造業、アパレル、食品卸などに導入実績があります。
URIHOの料金プラン|かかるのは月額料金のみ!
URIHOの料金プランは3つあります。
Aプラン | Bプラン | Cプラン | |
---|---|---|---|
月額料金 | 9,800円 | 29,800円 | 99,800円 |
保証額の合計 | 1,000万円/月 | 3,000万円/月 | 7,000万円/月 |
1社あたりの保証額 | 〜50万円 | 〜500万円 | 制限なし |
Aプランの場合は、保証できる総額が1,000万円、1社あたりの保証額が50万円なので、単純計算で20社まで取引先を設定することができます。
BプランCプランも同様の考え方で、範囲内の金額であれば、自由に決めることができます。
URIHOを導入するメリット|評判や口コミを交えて解説!
URIHOを導入すると、どのようなメリットがあるのでしょうか?評判や口コミを交えて解説していきます。
メリット1. 取引先からの未入金や入金遅延のリスクを回避できる
引用元:URIHO
取引先が倒産したり、何かしらの原因で未入金や入金遅延が起きた時でも、URIHOが代わりに支払ってくれるので、リスク回避が可能です。
特に新規で取引先を開拓する際、事前に会社の情報を調べても、本質的に会社の実態はなかなか把握できません。
大丈夫と思って取引を行っても、倒産したり未入金になるリスクはつきものです。URIHOがあれば、このリスクを回避できます。
メリット2. 督促や回収をしてくれるので、手間が省ける
引用元:URIHO
未入金が発生した際の、督促や回収業務には非常に時間がかかりますし、何よりストレスがかかります。
URIHOは取引代金を代わりに支払うので、今まで督促で電話や訪問に使っていた時間や労力、営業担当の負担の軽減にも繋がるため、URIHOを導入している会社からの評判は非常に高いです。
営業担当の時間も確保でき、業務効率も向上して生産性が上がった企業も多いようです。
メリット3. 月額料金だけで利用でき、低コスト
URIHOは、月額料金のみで売掛保証サービスを利用することができます。
プランによって料金は異なりますが、月額費用以外で料金がかかることはありません。
9,800円から保証に加入することができるので、リスク回避、安心感をえられるのは非常に良心的な料金設定ですね。
メリット4. 保証金額内であれば、何社でも保証してくれる
利用プランの条件内であれば、1社から1,000社でも取引先を設定することができ、自由に決めることができます。
取引先によって保証額を決めることもでき、自由度が高いので、より損失が出にくいようにすることができます。
例えば、Aプランの場合は、保証できる総額が1,000万円、1社あたりの保証額が50万円なので、1社あたりの保証額を20万円にすれば、50社の取引先を設定することができますし、範囲内であれば自由に設定することができます。
メリット5. 社内の与信判断の負担が減る
与信判断を自社で行っている会社も少なくはないでしょう。
与信判断は、取引先の会社概要や決算書、経営者、事業計画など、様々な情報を収集し、判断しなければいけないので、時間も労力もかかります。
ただ、与信審査はURIHOに任せることができるので、今まで使っていた時間や労力を軽減することができます。
よって、新規顧客の拡大など、売り上げアップに専念することができるのは大きな利点です。
また、与信審査をする際、”なんとなく・直感的に”といった曖昧な基準で判断している方も少なくはなく、URIHOに任せることにより、明確な基準ができ、審査に落ちてしまった場合でも、「外部の与信審査に通らなかった」と伝えることができます。
これにより、断る口実もできますし、関係性も悪化せずに済ませることができます。
メリット6. 安心して新しい取引先と契約ができる
引用元:URIHO
新規開拓する際、切っても切り離せないのが、「この取引先は大丈夫だろうか?」という不安です。
これにより、1社1社綿密に情報収集をしなければいけなく、時間効率が悪くなってしまいます。
しかし、URIHOを活用すれば、与信審査を代理で行ってくれるので、URIHOに依頼するだけで終わりです。
よって、今まで以上に新規開拓に専念することができ、プロに任せていることもあり、新規の取引先とも安心して契約をすることができます。
URIHOのデメリットや導入時の注意点はあるの?
次に、URIHOを導入するにあたり知っておきたいデメリットや注意点についてですが、結論特にありません。
強いてあげるとすれば、取引先の年商によっては、UHIROと同様、株式会社ラクーンフィナンシャルが提供する「T&G売掛保証」の方が良いケースもあるということです。
保証対象 | 費用 | 高額債権 ※1000万を超える | WEB対応 | |
---|---|---|---|---|
一般的な保証会社 | 倒産 | ○ | ◎ | × |
T&G売掛保証 | 倒産+支払い遅延 | ○ | ◎ | ○ |
URIHO | 倒産+支払い遅延 | ◎ | △ | ◎ |
URIHOの利用方法|倒産・未入金が発生したらどうなるの?
では、実際にURIHOの利用方法や流れについて解説していきます。
弊社でも導入をしているので、利用画面も見ながら解説していきます。
取引先の登録方法
まずは、取引先の登録方法についてです。書類などは必要なく、WEBから以下の項目を入力するだけで完了です。ものすごく簡単ですね。
倒産や未入金が発生した場合の請求方法
URIHOは、保証金の請求から最短で10日で支払うことが可能です。スピーディな対応も、ネット完結型であるではURIHOの特徴です。では、どのような流れ、手続きで入金されるのかをみていきましょう。
① URIHOの専用サイトで未入金の報告
取引代金の遅延や未入金が発生した場合、URIHOの会員サイトから状況を報告します。
② URIHOで請求の手続き
同様、会員サイトより、取引先から回収できていない代金を請求します。
③ URIHOへ発注書や請求書を提出
続いて、発注書や取引先元帳などの必要書類を提出します。ただし、取引内容によって必要な書類が異なるケースがあります。仮に必要書類がない場合でも、内容によっては代替可能なこともあるので、一度問い合わせてみてください。
※代替例:取引先元帳→通帳のコピー、発注書→メールの履歴など。
④ URIHOから指定口座に入金
最後に、指定した口座に振り込まれます。
URIHOに関するよくある質問
Q:保証対象について
A:審査が通った後に倒産などの事故が発生した場合、保証対象となります。しかし、審査が通る前に起きた事故に関しては保証対象外になりますので、ご注意ください。
※解約後は全ての取引が保証対象外となります。
引用元:URIHO
Q:月額料金の他に料金が発生することはありますか?
A:保証料や審査費用はすべて月額料金に含まれているので、別途料金は一切かかりません。
Q:請求手続きからどのぐらいで保証金支払いが行われますか?
A:上記で説明した流れの部分で、必要書類を提出してから、10日~1ヵ月程度で支払われます。
Q:審査していることは取引先に知られませんか?
A:側面調査になるため、取引先に知られることがありません。
Q:保証申し込みの審査には、どのぐらい時間が掛かりますか?
A:2営業日程度で回答があります。
URIHOを導入をご検討の方はこちらからお問い合わせください。
こちらからURIHOの登録が可能です。また、資料請求や、問い合わせも可能ですので、ご検討の方はぜひチェックしてみてください。
さらに、初回の保証開始日から、30日間無料で利用することができるので、ぜひこの機会にお試しください。
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