【2021年】auひかりは高い?料金プランや確認したいポイントなど紹介!

【2021年】auひかりは高い?料金プランや確認したいポイントなど紹介!

今回はauひかりを利用中で料金が高いもしくは高くなったと感じている方や検討中の方に向けて、具体的な費用について詳しく解説していきます。

auひかりの工事費や解約金など、戸建てタイプとマンションタイプにわけて具体的に紹介しているので、いずれの契約者でも必ず役に立つはずです。また「auひかりの料金が高くなった」と感じた場合の確認ポイントについても5つほど説明しています。

記事の最後には、auひかりより安い他社光回線について、いくつかピックアップしました。auひかりの料金が高いと思っている方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

auひかりの料金は高い?料金プランやオプションなどを確認

auひかりの料金は高い?料金プランやオプションなどを確認

この記事をご覧になっている方は、auひかりの料金を高いと感じている方がほとんどだと思います。ではなぜauひかりの料金は高いと思われているのでしょうか。

戸建てプランとマンションプランにわけて、それぞれの項目ごとに料金を確認し高いと感じる理由を探してみましょう。

戸建てタイプの料金プラン|他社と比較して高い?安い?

auひかりの料金プランが本当に他社より高いのか、まずは戸建てプランから見ていきましょう。戸建てプランで選べる料金プラン以下の3種類です。

タイプ 月額料金 契約期間
ずっとギガ得プラン 1年目:5,610円
2年目:5,500円
3年目以降:5,390円
3年
ギガ得プラン 5,720円 2年
標準プラン 6,930円 なし

それぞれ契約期間が異なります。ずっとギガ得プランは3年、ギガ得プランは2年の自動更新です。標準プランは契約期間の縛りがない分、料金が高くなりがちなので、基本的には選ぶ必要はないといえます。

表にある金額はあくまで公式で発表されている月額料金です。申し込むプロバイダによっては、高額キャッシュバックがもらえたり割引がうけられたりする可能性もあります。

申し込みの際は、プロバイダの特典込みで比較することをおすすめします。

マンションタイプの料金プラン|他社と比較して高い?安い?

auひかりはマンションタイプの種類が非常に多く、全部で8種類もあります。ただ契約者が自分で契約タイプを選べるわけではありません。その物件でどの配線方式が使用されているかによって、契約タイプが事前に決められているのです。

タイプ 月額料金 最大速度(上り) 最大速度(下り)
マンション タイプG ・16契約以上対応
4,180円(お得プラン)
5,390円(標準プラン)・8契約以上対応
5,060円(お得プラン)
6,270円(標準プラン)
664Mbps(G契約)
100Mbps(V契約)
166Mbps(G契約)
100Mbps(V契約)
マンション タイプV 4,180円 100Mbps 100Mbps
マンション 都市機構 4,180円 100Mbps 100Mbps
マンション 都市機構G 4,180円(お得プラン)
5,390円(標準プラン)
664Mbps(DX-G)
100Mbps(DX)
166Mbps(DX-G)
100Mbps(DX)
マンション タイプE 3,740円 100Mbps 100Mbps
マンション タイプF 4,290円 100Mbps 100Mbps
マンション ギガ 4,455円 1Gbps 1Gbps
マンション ミニギガ 5,500円 1Gbps 1Gbps

契約タイプごとに、通信速度や料金が異なることは表からわかりますね。

繰り返しになりますが、表にある金額はあくまで公式で発表されている月額料金です。プロバイダによっては、さまざまな特典でより安く運用することができます。申し込みの際は、プロバイダの特典込みで実質料金を比較しましょう。

オプションや工事費もチェック

続いて、オプション料金と工事費についても確認しておきましょう。

auひかりでは、さまざまなオプションが利用できます。ただ有料のオプションが多いので、月額料金が高くなったと感じる場合はそれぞれの利用料金を確認してみてください。

<オプション別の料金>

auひかり電話 月額550円
auひかり テレビサービス 月額1,628円〜
無線LAN機器レンタル 月額550円
かけつけ設定サポート 月額7,480円
安心ネットフィルター 月額209円~
auHOME 基本利用料539円+デバイスセット330円~

またauひかりの工事費は、戸建てプランで41,250円、マンションプランで33,000円と高額です。一見「工事費が高すぎる」と契約を躊躇する人もいるかもしれませんね。ただキャンペーンで実質無料にできますので、適用条件を押さえておきましょう。

<工事費実質無料の適用条件>

・戸建てプランはネットとauひかり電話を申し込む
・戸建てプランは35ヶ月間継続して利用する
・マンションはプランネットのみでも適用可能
・マンションプランは23ヶ月間継続して利用する

工事費は実質無料にできますが、オプション料金については有料のものばかりです。当然、追加オプションが多くなるほど月額料金は高くなるので、利用する際は十分注意する必要があるでしょう。

auひかりの解約金/違約金

auひかりでは契約期間内に解約した場合、解約金が発生します。ずっとギガ得プランでは3年ギガ得プランとお得プランAでは2年以内の解約で違約金を支払うことになるのです。

プランごとに解約金がどれくらいかかるのか把握しやすいよう一覧にまとめました。

<プラン別の解約金>

ずっとギガ得プラン(戸建て) 16,500円
ギガ得プラン(戸建て) 10,450円
お得プランA(マンション) 7,700円
標準プラン(共通) なし

戸建てプランのほうが違約金は高くなることがわかりますね。標準プランは契約期間がありませんので、どのタイミングで解約しても違約金は発生いたしません。解約金が高すぎると感じる方は、無料で解約できるタイミングを見計らいましょう。

auひかりの料金が高い場合に確認したいポイント

auひかりの料金が高い場合に確認したいポイント

auひかりの料金が高いと感じる場合、思わぬことが原因の可能性があります。また以前より料金が高くなったと感じる場合も、実はプランや設定がいつのまにか変更されてしまっていたことも考えられるのです。

そこでここからは、auひかりの料金が高い場合に確認していただきたいポイントを5つ解説していきます。なぜ料金が高くなったと感じるかについても、その理由をあわせてご紹介します。

お得なプランを契約しているか

auひかりでは戸建て・マンションともにお得に契約できるプランが以下になります。

・戸建て:3年縛りの「ずっとギガ得プラン」
・マンション:場合は2年縛りの「お得プランA」

もしも月額料金が想定より高くなったと感じるなら、これらのプラン以外で契約している可能性が考えられます。いずれの契約タイプでも選択可能な「標準プラン」は、特に料金が高くなりがちです。

auひかりの月額料金が高いと感じる場合は、2年や3年の縛りを加味したうえ、少しでもお得なプランでauひかりを契約しましょう。

不要なオプションに加入していないか

先述したとおり、auひかりではさまざまなオプションサービスを利用できます。ただ、有料のオプションサービスを利用している場合、当然その分だけ月額料金が高くなってしまいます。

オプションに加入していることを把握しているなら、特別問題はないでしょう。しかし状況によっては加入したこと自体把握していなかったり、忘れてしまっていたりすることも十分考えられます。

突然その月だけ料金が高くなったと感じる場合は、意図しないタイミングで有料オプションに加入しているのかもしれません。以下の一覧を参考に、オプション料金と高くなった月額料金分を照らし合わせてみてください。不要なサービスを解約しておきましょう。

auひかり電話 月額550円
auひかり テレビサービス 月額1,628円〜
無線LAN機器レンタル 月額550円
かけつけ設定サポート 月額7,480円
安心ネットフィルター 月額209円~
auHOME 基本利用料539円+デバイスセット330円~

口座振替手数料を支払っていないか

料金の支払いに口座振替を指定している場合、手数料220円が別途発生します。自覚していれば問題ないですが、知らない場合はその分だけ料金が高いと感じてしまっても仕方ないでしょう。

ちなみに、auひかりのプロバイダで口座振替を利用できる会社は非常に少ないです。現在口座振替を利用可能なプロバイダは以下の3社だけです。

・@nifty
・Biglobe
・So-net

料金が高いもしくは高くなったと感じる場合は、契約しているプロバイダの支払い方法を疑ってみてください。支払い方法がわからないという方は、直接プロバイダに問い合わせてみましょう。

請求書発行をしていないか

auひかりを利用する際、クレジットカードや口座振替で支払いを済ませている人が大半でしょう。しかし中には、請求書払いを利用している方もおられると思います。

なぜ請求書払いが料金の高さに関係するかというと、口座振替と同じように発行手数料が別途必要になるからです。現在auひかりで請求書を発行する場合、220円の手数料が発生します。

発行手数料がかかることを認識しているならば問題はありません。ただ220円加算されることを知らなかった場合、その分だけ料金が高くなったと勘違いしてもおかしくありません。

スマホとのセット割の有無

auひかりではauスマホとのセット割「auスマートバリュー」が適用できます。auスマートバリューとは、auスマホの月額料金から毎月最大1,100円の割引が受けられるサービスです。月額料金を高いと感じる場合、このauスマートバリューが適用できていない可能性が考えられます。

auスマートバリューの適用には「auひかり電話」の加入が必須です。auひかり電話を利用中でなければ、セット割が適用できていないはずなので、この機会に加入を検討しましょう。

また、突然月額料金が高くなった場合、auスマートバリューの対象から外れてしまった可能性があります。契約状況がわからない場合は、auひかりに問い合わせて確認してみてください。高くなったことに気付くタイミングが遅れるほど、損に繋がるので早めに対処することが大切です。

auひかりよりも安い!?おすすめの光回線

おすすめの光回線!

ここまでの解説で、auひかりの料金を高いと感じた方もいらっしゃるでしょう。そのような方に向けて、auひかりよりも安い光回線をご紹介します。

料金を比較するために、まずは最大1Gbpsで利用できるauひかりの料金プランの金額を把握しておきましょう。

<auひかりの料金プラン【最大1Gbps】>

マンション ギガ(マンション) 4,455円/月
ずっとギガ得(ホーム) 5,610円/月

では、この月額料金より安く利用できる光回線についてご提示します。

auひかりより安いマンションタイプ
NURO光(2,750円)

NURO光 公式HP

ソフトバンク光(4,180円)

ソフトバンク光 公式HP

ドコモ光(4,400円)

ドコモ光 公式HP

auひかりより安いマンションタイプ
ソフトバンク光(5,170円)

ソフトバンク光 公式HP

NURO光(5,200円)

NURO光 公式HP

NURO光とソフトバンク光はソフトバンクユーザーであればセット割が適用できます。NURO光はエリアが限定的ですが、通信速度が速いのでもっともおすすめです。

またドコモ光はドコモスマホとのセット割が適用できる唯一の光回線なので、ドコモユーザーは優先的に検討してみてくださいね。

まとめ

今回はauひかりの料金が高い、もしくは高くなったと感じている人や検討中の方に向けて、具体的な費用について詳しく解説してきました。

auひかりの料金が高いもしくは高くなったと感じる場合は、プランや支払い方法、セット割が関係している可能性があります。またau以外のキャリアでスマホを利用している場合、ほかの光回線のほうがお得に契約できるかもしれません。

auひかりの料金を高いと感じる場合は、利用中のスマホのセット割に対応している光回線も検討してみましょう。auひかりの料金が高いもしくは高くなったと感じる方は、今回の記事を参考にして、より安い光回線に申し込みしてみてくださいね。

<auひかりより安いマンションタイプ>

NURO光(2,750円)

NURO光 公式HP

ソフトバンク光(4,180円)

ソフトバンク光 公式HP

ドコモ光(4,400円)

NURO光 公式HP

<auひかりより安い戸建てタイプ>

ソフトバンク光(5,170円)

ソフトバンク光 公式HP

NURO光(5,200円)

NURO光 公式HP

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