ソネット光の解約方法|解約手順、違約金、おすすめの乗り換え先も紹介します!

ソネット光の解約方法|具体的な解約手順から違約金、おすすめの乗り換え先も紹介します!

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So-net光(ソネット光)を引越しや乗り換えなどで解約する場合、解約手続きが必要です。解約の際には違約金や事務手数料などの解約金が発生する可能性があります。

・引越しの期日が迫っている
・できるだけ解約金は支払いたくない
・解約方法がわからない

このような方へ向けて、ソネット光をスムーズに解約するための具体的な解約手順、解約金が発生するケース、解約金を気にせず乗り換えができる方法を解説しています。

ソネット光からの乗り換えにおすすめの光回線も紹介していますので、ソネット光とほかの光回線を比較したい人や費用をおさえたい人はぜひ参考にしてください。

目次

So-net光(ソネット光)の解約違約金はいくら?工事費残債分もチェック

So-net(ソネット)光とは?結論So-net光がおすすめな人を紹介します!

引用元:So-net

ソネット光は、解約違約金をはじめ以下のような料金が解約時に発生する可能性があります。

・ソネット光の解約金
・工事費残債分
・光回線の撤去費用

解約金は契約内容や期間、プラン、光回線設備撤去の有無によっても異なります。それぞれの解約金の内容や具体的な料金について順に解説します。

ソネット光の解約金

ソネット光で利用している接続コースや、適用中の特典・キャンペーンによって最低利用期間や定期契約更新期間が定められています。

それぞれの最低利用期間未満での解約や、契約更新月以外での解約には、違約金が発生します。違約金には以下のものがあります。

・特典・キャンペーン違約金
・So-net長割解約金(36ヶ月未満)
・ソネット光契約解除料など

特典・キャンペーンの違約金は適用した特典やキャンペーンによって異なるため、契約内容を確認しておきましょう。

ソネット光には戸建て、マンションタイプともに長期割引が適用されているため、36ヶ月の契約期間が設けられています。

36ヶ月未満の解約、または解約更新月以外の解約には20,000円 (不課税) がかかります。

工事費残債分

ソネット光の新規契約、または転用時工事費が発生します。工事費を一括ではなく分割で支払っている場合、解約時に残債があればその分が請求されます。

ソネット光の工事費で分割で支払いをするものは以下の通りです。

戸建て向け新規契約 26,400円を分割請求(30回、60回)
集合住宅向け新規契約 26,400円を分割請求(30回、48回)
転用(フレッツ光回線の品目変更)で派遣工事をした 11,000円を分割請求(30回、48回、60回)
ホームタイプからマンションタイプへ変更 26,400円の分割請求(30回、48回)
配線方式を変更 26,400円の分割請求(30回、48回)
フレッツ光ライトから光コラボレーションモデル対応光回線に変更 11,000円の分割請求(30回、48回、60回)

撤去費用がかかるケースがある

ソネット光を解約時、契約しているプランや戸建て、賃貸物件によって光回線の撤去が必要な場合があります。

光回線設備を撤去する場合、別途撤去工事費などの費用がかかる場合があります。

くわしくはSo-netサポートデスクへ問い合わせをしましょう。So-netサポートデスクへは、チャットサポートまたは電話で問い合わせをします。

電話での問い合わせ

フリーダイヤル:0120-80-7761
So-netフォン(通話料無料)/その他IP電話:0503-383-1414
受付時間:9-18時

So-net光(ソネット光)の解約方法|具体的な手順を紹介します。

ソネット光の解約方法|具体的な手順を紹介します。

ソネット光を解約する場合は、以下3つの解約手続きが必要です。

・サポートデスクへ連絡し解約を申し込む
・レンタル機器の返却
・回線設備の撤去工事(任意)

申し込みから実際の工事、解約までには時間がかかるため、解約手順をあらかじめふまえておけばスムーズな解約につながります。

それぞれの手続き方法について順に解説していきます。

解約手順1. サポートデスクへ連絡し解約を申し込む

ソネット光を解約する場合には、退会手続きが必要です。退会手続きは、マイページで行います。マイページではユーザーIDとパスワードの入力が求められます。

ユーザーIDまたはパスワードがわからない場合には、「SMS」(ワンタイムパスワード)を利用した退会、または連絡先として登録した電話番号からの「発信電話番号通知」を利用した退会方法があります。

詳しくはこちら

ソネット光に登録した電話番号が分からない場合は、チャットによる退会手続き(受付時間 9:00~18:00)ができます。

解約手順2. レンタル機器の返却

解約手続き後、レンタル機器の返却を行います。

光回線の撤去が必要な場合は解約手続き後、不要な場合は解約手続きから10日以内に、KDDIから「レンタル機器の返却のお願い」のお知らせが届きます。

同封の「着払いゆうパック伝票」を使い、レンタル機器の返却をしましょう。

レンタル機器の返却のお願いが届かない場合には、So-netサポートデスクまで問い合わせをします。

ソネット光を解約する際に、以下のレンタル機器を返送する必要があります。

ホームプラン ・ONU (回線終端装置)
・ホームゲートウェイ
マンションプラン ・VDSL モデムまたはG.fast モデム
・ホームゲートウェイ
レンタルサービスを利用 ・無線 LAN 機器または無線カード
・同軸ケーブルモデム
・セットトップボックス
・So-net v6プラス対応ルーター

解約手順3. 回線設備の撤去工事(任意)

ソネット光の以下のプランに契約している場合、光回線設備の撤去工事が必要になります。

・ホーム ずっとギガ得プラン
・ホーム ギガ得プラン
・ホーム 標準プラン (撤去工事が不要な場合もある)
・マンションF
・マンションF(S)

撤去工事が必要な場合は、解約手続き後にKDDIから電話などで連絡が入り、光ファイバー回線を取り外すための工事日調整をします。

調整した工事日にKDDIが「ONU (回線終端装置)」を取り外す作業をします。

引越し先でもSo-net光(ソネット光)を利用する場合

引越し先でもソネット光を利用する場合

引越しする場合、ソネット光を解約せず引越し先でも継続して利用することもできます。

継続して利用すると、引越しエリアによってキャッシュバックや割引が受け取れます。キャッシュバックや割引特典を受け取るページで、引越し手続きも同時に行えます。

手続きは以下の通りです。

お手続きページにユーザーID、ユーザーIDパスワード入力してログインする
・「引越し先で現在と同じコースを利用する」を選択し、引越し先が移転先が「So-net 光」のエリアか確認する
・画面の案内に沿って必要情報を入力する
・So-netとNTTから電話連絡が来るので必要な日程調整などを行う
・引越し後は、So-netの登録情報(住所、電話番号などの連絡先)の変更手続きを行う

詳しくはこちら

So-net光(ソネット光)を解約する際の注意点

ソネット光を解約する際の注意点

ソネット光は、解約するタイミングによって解約金が発生する可能性があります。また、ソネット光解約によってauスマホに関連した割引サービスなども使えなくなります。

ソネット光を解約する場合、以下の5つの点に注意しておきましょう。

・解約と退会の違い
・auスマートバリューが使えなくなる
・電話番号が引き継げないケースがある
・月額料金は日割りにならない
・ 解約日は撤去工事した月になる

注意点1. 解約と退会の違い

ソネット光の手続きには、「解約」と「退会」があります。

・解約…ソネットの一部サービスの利用を停止すること
・退会…ソネットのすべてのサービスの利用を停止すること

ソネット光の光電話などのオプションサービスのみを解約する場合には、解約を選びます。

光回線の乗り換えでソネット光を含め、ソネットのサービスは一切使わなくなる場合には、退会を選びましょう。

ソネット光では、一般的な光回線の解約=退会という扱いになるため、注意が必要です。

注意点2. auスマートバリューが使えなくなる

ソネット光と同時にauの携帯電話回線を契約している場合、auスマートバリューの適用となります。

auスマートバリューの適用となると、auの携帯電話回線ごとに月額利用料金から500~1,000円割引になります。

ソネット光を解約する場合には、auスマートバリューの割引もなくなることを覚えておきましょう。

とくに、同居、50歳以上の離れている家族分のau回線も割引適用になっていた場合、auスマートバリューが使えなくなるとその分の携帯電話料金が高くなることになります。

注意点3. 電話番号が引き継げないケースがある

ソネット光電話をオプションとして契約していた場合、使用していた電話番号が引き継げない場合があります。

ソネット光電話は、NTT一般加入電話番号を持っている場合、電話番号と電話機をそのまま光電話として使用できるサービスです。

ソネット光の退会にともなってほかの光回線および光電話へ乗り換えた場合、NTT一般加入電話番号がそのまま使用できず光電話番号を割り当てされる場合があります。

乗り換え先の光電話の内容について確認しておきましょう。

注意点4. 月額料金は日割りにならない

ソネット光を退会する場合、解約した月の日数に限らず1ヶ月分の利用料金が請求されます。

ほかの光回線を解約する場合には、日割り計算をして請求される場合もありますが、ソネット光は1日に解約しても、15日に解約しても解約月に請求される料金はそのままです。

費用の負担をできるだけ少なくするには、15日以降に解約手続きをするのが重要です。

ただし、あまり解約手続きが遅くなってしまうと、解約月が翌月になってしまう場合もあるので気をつけましょう。

注意点5. 解約日は撤去工事した月になる

光回線の撤去工事が必要な場合、撤去工事をした月が解約月になります。

ソネット光は契約更新月に解約手続きをしないと、解約違約金20,000円(不課税)および長期ソネット光解約金7,500円(不課税)が発生します。

契約更新は36ヶ月ごとに行われ、契約更新の翌月または翌々月に解約をすれば違約金は発生しません。

たとえば37ヶ月目または38ヶ月目、その次は73ヶ月目、74ヶ月目…となります。撤去工事をした月が契約更新月になるように手続きを行いましょう。

So-net光(ソネット光)の解約金を0円にする方法

ソネット光の解約金を0円にする方法

ソネット光は、36ヶ月の縛りがあるため更新月以外に解約手続きをすると解約金が発生します。

ただし、解約金の負担を減らせる方法はあります。ソネット光の解約金を0円にして、負担を減らせるふたつの方法を解説します。

解約金がかからない期間で解約手続きを行う

1つめが、解約金の発生しない期間に解約手続きを行う方法です。

・キャンペーンや特典を適用した場合…キャンペーン内容を確認し、最低利用期間を満たす、または解約事務手数料がかからない期間に解約をする
・分割工事費用の残債がある場合…分割工事費用をすべて支払い終わってから解約する
・違約金が発生しないように解約する…解約更新月(36ヶ月ごとの翌月、翌々月)が解約月となるように解約手続きを行う

工事費残債や契約期間については、マイページで確認できます。

乗り換えキャンペーンを活用する

光回線の乗り換えによってソネット光を解約する場合、光回線の乗り換えキャンペーンを利用する方法があります。

キャンペーンによっては解約金や工事費に相当する金額のキャッシュバックを受けられる、ルーターなどのレンタル料が無料になるなどの内容があります。

キャンペーンを上手に活用すれば、解約による負担を少なくできます。

So-net光(ソネット光)から乗り換えるおすすめの光回線

ソネット光から乗り換えるおすすめの光回線

ここからはソネット光から乗り換えるおすすめの光回線を紹介していきます。

基本的に現在使っているスマホのキャリアと合わせて、セット割ができる光回線を選ぶのをおすすめします。

おすすめ光回線1. ドコモ光

運営会社 NTT
使用回線 ドコモ光
エリア ほぼ全国
最大速度 1Gbps
月額費用 ホームタイプ 5,200円
マンションタイプ 4,000円
初期費用 事務手数料 3,000円
工事費 戸建て18,000円、マンション15,000円
セット割 ~1,000円
キャンペーン キャッシュバック20,000円・dポイント2,000ポイント(GMOとくとくBB)
他社からの乗り換えで最大20,000円キャッシュバック
契約期間 2年
解約金 戸建て13,000円、マンション8,000円

ドコモのスマホを使っている人なら、ドコモ光が最適です。他社からの乗り換えで最大20,000円のキャッシュバックが受けられます。

ドコモの携帯電話を利用している場合、スマホ1回線ごとに永年最大1,000円(税抜)割引になる「ドコモ光セット割」を提供しているため、ドコモユーザーならお得です。

ひとりだけでなく、ファミリー分適用になります。ほかにもドコモ光電話やひかりTV、ドコモ光テレビオプションなど映像をはじめとしたサービスも充実しています。

申し込みはコチラ

おすすめ光回線2. NURO光

運営会社 ソニーネットワークコミュニケーションズ
使用回線 NURO光
エリア 北海道・東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・福岡・佐賀
最大速度 2Gbps
月額費用 ホームタイプ 5,217円
マンションタイプ 2,090~2,750円
初期費用 事務手数料 3,300円
工事費 44,000円(実質無料)
セット割 ~1,100円
キャンペーン 45,000円キャッシュバック(公式HP)
契約期間 2年
解約金 続契約期間中に解約で、契約解除料10,450円

ソフトバンクユーザーなら、NURO光への加入を検討してみましょう。

ソフトバンクには「おうち割光セット」というキャンペーンがあり、NURO光でんわとスマホをセットで利用することで、スマホの加入プランごとに月額500~1,000円の割引を受けられます。

さらにNURO光は、下り最大2Gbpsの通信速度の速さが魅力で「インターネットが繋がらない」といった心配もほとんどありません。

工事費実質無料で、高額キャッシュバックや接続設定サポートといった特典も豊富です。

接続設定サポートが無料で受けられれば、機器に詳しくない人も安心して利用できます。

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おすすめ光回線3. ソフトバンク光

運営会社 ソフトバンク
使用回線 ソフトバンク光
エリア ほぼ全国
最大速度 1Gbps
月額費用 ホームタイプ 5,200円
マンションタイプ 3,800円
初期費用 事務手数料 3,000円
工事費 24,000円
セット割 ~1,000円
キャンペーン キャッシュバック最大36,000円(NEXT)
他社からの乗り換えで最大100,000円キャッシュバック
契約期間 2年
解約金 9,500円

ソフトバンクユーザーのうち、NURO光の提供エリアに対応していない人は、ソフトバンク光を検討してみてください。

他社からの乗り換えで最大100,000円のキャッシュバックが受けられます。

ソフトバンクユーザーがソフトバンク光を利用すると、永年毎月1,000円割引の適用を受けられます。

また、1回線あたり1,000円の割引を最大10回線まで適用できるため、家族で利用すればさらにお得です。

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まとめ

ソネット光を解約する場合は、解約ではなく退会手続きになります。

退会手続きはマイページから行いますが、IDやパスワードを忘れてしまった場合でも、サポートセンターに問い合わせることなくほかの方法で手続きが可能です。

ただし、契約更新月以外での解約や、工事残債が残っている期間、最低契約期間未満での解約は、違約金が発生します。

違約金が高いため、できるだけ違約金を支払わない期間で解約手続きを進めるようにしましょう。

急な転勤などで解約金が発生するタイミングでやむを得ず解約する場合にも、工事費や解約金分のキャッシュバックが受けられる乗り換えキャンペーンなどを利用すれば、負担を減らせます。

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